ビジネススキル研究所公式ブログ

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高齢化率

【「仕事の誇り:介護に携わる思想・哲学・価値観」】

先月、数社の介護関連企業が合同で、3日間の「介護ビジネス・現場活性化合宿」を行いました。
経営者はじめ幹部・管理職・スタッフも、これからの「少子超高齢社会」に対する問題意識と使命感が強い方が多くて、とても活発な議論を展開した合宿研修となりました。


「少子超高齢社会」=「少産多死化社会」です。
つまり、子供の数は少なくなり、将来の日本を支えてくれる人たちの人口が少なくなり続け、亡くなる人の数はどんどん増えていくということですから、日本人の人口は急激に減り続けていくことになります。

社会全体で超高齢社会を支えていくのが、困難な時代が訪れていることから、「2018年問題」 ---- つまり、国が医療・介護などの社会保障費を抑制する方向で検討がなされています。
そして続いて、「2025年問題」 ---- つまり、日本の人口の大きなボリュームゾーンである「団塊の世代」の方々が、満75歳以上の後期高齢者となります。

2010年に11・1%だった「75歳以上人口の割合」=「後期高齢化率」は、25年には18・1%に急上昇します。
ちなみに2025年の高齢者人口は3,657万人、高齢化率(満65歳以上の割合)は30.3%となりますから、社会システムも国の財政も深刻な状況です。

そんな中、2016年1-9月期で老人福祉・介護事業者の倒産数は77件で、過去最多だった昨年の倒産数を既に上回っている状況です。
福祉・介護事業の中で、増収増益企業の割合が30.8%、減収減益企業の割合も同じく30.8%です。

これは福祉・介護事業の世界にも明らかに「大競争時代」「大淘汰時代」が訪れていることを意味し、勝ち組・負け組の二極化が鮮明になっていることも意味するものであると思います。
老人福祉・介護事業者としての仕事の誇り、介護に携わる思想・哲学・価値観の共有こそ「大競争・大淘汰時代」を勝ち抜くバックボーンとなるでしょう。


「同業他社との競合激化」や「離職率の高さ」、「慢性的人手不足」への対策を考えるという課題も、主要な研修コンテンツの一つとして議論しました。
福祉・介護事業者の「思想・哲学・価値観」を磨き上げて、「シニアの皆さんの望み・悩み」にしっかりと向き合うことで、お役立ちを創造することができるのです。

少し例を挙げると、「少し体力が落ちた」とか「体に不具合や病を抱えている」といったシニアの方も、「たまには旅行に行きたいものだ」という願望をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

当然、裏腹に「健康や病気への不安」も同居しているものです。
日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性は87.05歳で、健康寿命は男性が70・42歳、女性は73・62歳(厚労省算出)です。
平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味しますから、亡くなるまでのかなりの期間を不健康で日常生活に制限を受けながら生きていくことになります。
要介護にならないためのアイデアや予防措置も、医療をはじめ福祉・介護事業者の仕事として考えていく必要があります。



毎日のように高齢者による交通事故が報道されて、「老化による判断力や認知能力低下」の問題も切実になっています。
「判断力認定」などの策を講じなければ、高齢者による交通事故は増加の一途を辿ることになります。
しかし、車がなければ不便で、なかなか免許の返納をしないお年寄りも多く、国や自治体が免許の返納をしたご高齢者に公共交通機関の無料化や、タクシー代の助成などを強力に推し進めていく必要があるでしょう。
交通事故のみならず、高齢者による万引きの増加などもあり、社会としての課題は山積です。


その他にも、「老後資金」「趣味や知識を共有する友人」「運動する機会」「自宅の改修」「遺言の準備」「自分の死後の配偶者の生活に対する心配」「自分の介護での家族の介護疲れ」「自宅の防犯対策」「看取り介護」「自分の終末期や葬儀」「子供の自立への不安」など、「少子超高齢社会」となった日本は「悩み大国」でもあります。

誰もが確実にいつか行く道です。
奇しくも今日は坂本竜馬の誕生日であり、命日でもあります。
幕末の志士のようにとは言わないまでも、社会全体で真剣に考える時が来ています。


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2016.11.15.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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【『脳の休息』=『頭や心のオンオフ切り替え』】

このところ日本列島各地で水害に見舞われていますが、台風16号によって大きな危機になっています。
台風接近というと、台風の規模や進路に注意はするものの、近づいてくるまでは「まだ大丈夫」と考えてしまう人もいると思います。
特に今回は、台風+秋雨前線+太平洋高気圧+大陸高気圧という悪い条件が揃った状況ですから、全国で大変な雨量となることが危惧されています。
まずは「安全の確保」が最優先課題ですので、自分のことは言うまでもなく、周囲の方々にもくれぐれもご無理をなさらないように、気を配っていただければと思います。



さて、このところ研修や企業内の現場指導、マーケティング戦略の策定など、かなり頭がよじれるほど脳ミソを酷使していました。
そんな時ほど、「頭や心のオンオフ・スイッチの切り替え」が大事ですので、隙間時間を作りながら、シネコンの上映スケジュールと上映時間を調べて、「切実に観たいわけではないけど、まぁ観てみるかー」と気楽にネット予約。
これから観るという人のために、詳しくは書きませんが、ちょっとだけ内容に触れてみたいと思います。


この一ヶ月間で観たものは、『後妻業の女』『シン・ゴジラ』『超高速!参勤交代リターンズ』の3本。
『後妻業の女』は、高齢者をターゲットにした結婚相談所(豊川悦司が主催者役)のパーティで、可愛らしく自己紹介する小夜子(大竹しのぶ)の魅力に男たちは騙され放題。
小夜子は相手が早く亡くなるために知恵を絞り、全財産を相続して主催者と山分けするのです。
高齢化率27%を超え、これからも40%に向かい続けると言われる日本社会において、増え続けていく犯罪であると思います。
お年寄りの孤独感や、高齢になってからの恋愛や性について、娯楽映画の中にも問題提起を感じさせるものでした。



また、『シン・ゴジラ』ですが、第1作の『ゴジラ』は1954年公開ですから、私が生まれる数年前の作品。
現在までに、国内で計28作品が製作され、1億人に迫る累計観客動員数を記録するなど、日本を代表するシリーズ映画の一つである「ゴジラ」。
2014年にはハリウッド版『GODZILLA』が全世界で興行収入570億円以上という大ヒットを記録したのは記憶に新しいところです。
日本発の「ゴジラ」は、世界の「GODZILLA」となり、今や「キングオブモンスター」と呼ばれるほどの存在です。
そして今回、完全新作のオリジナル脚本で「日本版ゴジラ」が復活しました。
一見、子供向けの娯楽怪獣映画と思われる方もいるかも知れませんが、この作品の中には「核の問題」や「政治の意思決定システム」、「目前に危機が迫った時の、瞬時に判断するPrioritizing(優先順位をつけること)」「業務ミッションに向かう姿」が散りばめられていて、大人の映画です。
意外だったのは、狂言方和泉流の能楽師である野村萬斎の役どころ。
「あ、そういうことだったのか」という感じです。(解らないかも知れませんが、知ると「なるほど!」という感じです。)



そして、『超高速!参勤交代リターンズ』は、前作を観ていたので「娯楽に徹することは想定済み」でした。
ちょうど昨日、脳ミソの疲れがピークに達していたため、とにかく頭のクールダウンをしたくて、「娯楽モノ」を選定。
江戸時代、各藩に厳しい負担を強いた参勤交代を、より厳しいシチュエーションで描いた前作に、またもや大問題を突きつけたもの。
そもそも参勤交代とは、大名の規模に応じた大行列を仕立てて江戸入りするのが「参勤」。
江戸から各藩に帰るのが「交代」で、合せて「参勤交代」と呼ぶものです。
つまり、前作が「参勤」で、今回の「リターンズ」で「交代」。
とにかく、あまりシリアスでなく気楽に笑って観ることができるところが、「オンオフ・スイッチの切り替え」には程よい感じです。



このところ、映画館の中もかなり高齢化を感じることが多くて、観客の笑い声の「高齢化率」は既に40%に達しているような感じです。
少子超高齢社会において、お年寄りがどんどんアクティブになって、活性化に貢献していただくことは、日本経済活性化の観点からもありがたいことです。(かく言う私も、そのうちに行く道ですが、、)

健康や老化抑止の観点でも、「外出」「人との関わり」「笑い」はとてもいいものですし、「せっかく出掛けたから、何か美味しいものを食べよう」と五感に刺激を与え続けていただきたいものです。
あ、そうそう、今日は「敬老の日」です。
これまでの日本を支えてくださった先輩方に、大いなる敬意と感謝の念を贈りましょう。



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2016.9.19.
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