ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

無断キャンセル

【 恥を知れ!せこい日本人! まだまだいる素敵な日本人! 】

先日、行きつけの焼き鳥屋さんの店長の嘆きを聞かされました。
数日前、20代の女が会社のユニフォーム姿で来店し、「私、コレは飲んでいないし、コレとコレは食べていませんから、返金してください。」とクレームをつけられたそうです。
店長は1ヶ月も前の明細書を差し出されてびっくりしたものの、日数が経っているので記憶もなく、止む無く自腹で1500円ほどの返金に応じたそうです。
「気分が悪いから、さっさと自腹で金を渡して帰そう。」と思ったそうですが、女はそこに追い打ちをかけて、「外税でしょ!消費税も返してください!」と言ったそうです。
ひと月も経ってからのクレームですから、きっとアチコチでやっている常習者のようです。

予約サイト経由でホテルの無断キャンセルを繰り返して、190万円分のTポイントをせしめたというとんでもない親子の事件も起きましたし、11/27に書いた飲食店の無断キャンセルといい、嘆かわしき日本人のモラル退廃です。
「酷い目に遭ったなー。これからは、
『社長の決裁をもらいますので、会社名や名前・電話番号を教えてください。私、すぐに始末書を提出して、一両日中にご返金します。』
って言えば?!名前も言えない相手ならクロだよな。どうせそんなせこいグレーゾーンのことをやる輩はもう店には来ないから、勇気を持って斬り捨てる方がいいよ。」
と言ったら、焼き鳥屋の店長の嘆きに更に火が付きました。

「先日5人組のお客さんが来たんですが、飲み始めたところに同僚5人組が入ってきて、隣のテーブルに座ったんです。お会計はご一緒でいいですか?って聞いたら、別々にしてくれと言われたので、分かりましたと答えたんですよ。
ところが、乾杯の後でいきなり席替えを繰り返しながら、どんどんお替りのドリンクの注文が来て、注文のあったテーブルに付けていったんです。結果的に片方のテーブルが二十数杯でもう一方が十数杯だったんです。
お会計の時に二十数杯組のテーブルの人が、
『俺らはこんなに飲んでねーよ。十杯分引け。』
って言うので、では十杯分をお隣のテーブルに訂正させていただきますって答えたら、
『俺たちもそんなに飲んでねーよ。』
とゴネ続けられたんです。他のお客さんもいたので、渋々応じざるを得なくて、ドリンク10杯分の損害ですよ。」
私は「そいつらも確信犯の常習犯だな。これからは会社を突き止めなきゃならんねー。会社にバレるとなると急に態度が変わる奴だよ。」と答えましたが、罪も恥も気にしない日本人だらけになってしまいそうなことばかり起きています。
最早性善説ではなく、性悪説で自衛策を講じておく必要があります。

20200113_194323腹立たしい話ばかりでは、読んでいる方も気分が悪いでしょうから、捨てたものじゃない日本人のお話も書いておきましょう。
先日、妻の誕生日に上野のイタリアンのお店に行ったのですが、近くの席に初老の紳士・淑女の20名の団体さんがいました。
何かのサークルの飲み会なのかなと思っていましたが、大人数でも騒がしくもなく、正にLadies and Gentlemenです。
このお店は予約の時に「妻の誕生日です。」と伝えておくと、食事の後に「HAPPY BIRTHDAY!!」とチョコレートで書かれたデザートプレートが、花火を煌めかせながら出してもらえるのですが、そこまでならよくあるサービスですね。

心震える感動は「予期せぬ感動的な出来事」にあるのです。
デザートプレートが運ばれるのを見るや否や、その団体さんの中のロマンスグレーの素敵なご婦人が駆け寄ってきて、「HAPPY BIRTHDAYを私たちにコーラスさせてください。お名前教えて。」と。
即座に彼女は仲間に名前を伝え、20人全員が一斉に立ち上がって、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU ・・・・・・」と見事なハーモニーで歌ってくれ、最後に口々に「おめでとう!」と祝福してくれました。
まだまだ素晴らしい日本人もたくさんいます。
後で聞いたら、なんと彼らはプロのミュージシャンの集まりでした。
プロのエクセレントなハーモニー、素敵すぎるプレゼントでした。

2020.1.29.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
#吉田寅次郎 #吉田松陰 #毛利慶親 #毛利敬親 #長州藩
【講演テーマ (例)】
『幕末・明治武士道列伝に学ぶ現代人のビジネス』
『武士道精神・士魂商才:ビジネスの王道』
『幕末三舟と西郷隆盛に学ぶ人間学』
『吉田松陰・毛利敬親 ~志とは何か~ 』
など、歴史に学ぶビジネスの要諦など、講演受付中です!
「立志」「仕事への使命感」「社会正義」など、ビジネスパーソンとしての根幹を強くするものです。

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

フェイスブックの「友達リクエスト」も、「いいね!」「シェア」もお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
株式会社 ビジネススキル研究所ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
営業マインド強化合宿ホームページ
[URL] http://営業マインド.jp
 [鶴田 慎一 Facebook] 
https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【 『居酒屋「無断キャンセル」問題』 】

忘年会のシーズンになりましたが、居酒屋の無断キャンセルが問題になっていて、警視庁幹部は「極めて悪質な犯罪だ。言語道断であり粛々と捜査を進める。」とコメントしています。
居酒屋の無断キャンセルの被害額は年間2千億円にも上ると言われていますが、「事件性」のものと「モーラル(道徳観)」の問題の両方があります。
通常の予約のうち、前日や2日前の直前キャンセルも加えると、被害額は約1兆6千億円にも及ぶと推計されていますから、とんでもない金額ですが、まだ連絡があるだけマシというもの。
無断キャンセルの場合は、店側は性善説で「予約があって、名前も電話番号も聞いているから、ちゃんと来てくれるだろう。」と考え、仕入れに仕込みと準備して待っている訳ですから、すでに原価も経費も掛かっていて、予約の席に他のお客様を座らせる訳にもいかず、機会損失も上乗せになります。
予約の時間を過ぎても来ないので電話すると、全く電話に出なかったり、知らぬ存ぜずだったり。

「事件性」の事例では、有楽町の居酒屋に団体予約を入れて、無断キャンセルした59歳の男を今月11日に警視庁が逮捕しました。
系列5店舗で合わせて75人分、総額約51万円に上る被害があったという業務妨害ですから、逮捕されてしかるべしです。
残念ながら、このような犯罪者はいつの時代にも少数はいたでしょうし、これからもあり得ることとして自衛手段を考えなければなりません。
無断キャンセル保証サービスの会社もあり、店との間に保証契約を交わし、店の予約サイトにはキャンセルポリシーを掲げて、客に予約キャンセルの際の請求についての同意を求めるというやり方で、店側が債権者、客が債務者となるシステムです。
導入例も増えているそうですが、小規模店では保証料や手数料を払ってまでやるのかと躊躇するところです。

「モーラル(道徳観)」の問題は、日本人の社会正義が退廃していることを如実に表しています。
当然、しっかり約束を守るというお客様の方が多いのですが、「50人の飲み会」や「少人数の飲み会」の予約を複数の店に入れて、最終的に選択した店以外には連絡も入れないという悪質なケースが増えています。
そんなことをしても平気な人間が増えているのです。
以前、私の知り合いのお店が20人ほどの予約を受けて、時間を過ぎても来ないので電話を掛けてみたら、返事は「知るか、そんなもん。他の店にいる。」と言われて、電話を切られてしまったそうです。
予約したのは、都心の大手銀行支店の銀行員だったそうですから驚きでした。
銀行名も支店名も本人の名前もわかっていたので、私が店主に「銀行に行ってもらって来いよ。」と言ったのですが、「事を荒立てたくない。」と言って諦めてしまいました。
私が「俺が銀行に行って、そこの支店長に直接談判してあげる。」と言ったのですが、「先生にそんなことさせられないし、もういいんです。」と意気消沈していました。
こんな輩は痛い目に遭わないと、また同じようなことをやりますから、忸怩たる思いでしたが、本人が諦めている以上はどうしようもありません。

一流企業の社員でさえ、このようにモーラルの退廃した社員がいるのです。

スキル教育だけでは防げない問題ですから、社会正義という正しい人の倫や道徳観・礼儀・忠恕の心(ちゅうじょ=真心・思いやり)・誠意という価値観をしっかりと刷り込んでいかなければ、企業の信用や評判にヒビを入れるようなことが起きかねないのです。
「吉田松陰」はじめ、「上杉鷹山」、「佐藤一斎(言志四録)」、「山岡鉄舟」、「勝海舟」、「西郷隆盛」、「新渡戸稲造(武士道)」、「二宮尊徳」、「渋沢栄一」など、先賢に学ぶことに大きな意味があります。
正々堂々と業績を伸ばし、利益を上げていくことと、併せてしっかりとした価値観教育をすべきです。

歴史的快挙の江戸無血開城を果たした男:山岡鉄舟は、一刀正伝無刀流(いっとうしょうでんむとうりゅう)の開祖であり、その極意は「無刀とは、心の外に刀なきなり。 刀によらずして、心をもって心を打つ。」です。
10年間明治天皇の侍従も務め、天皇にさえ遠慮なく諫めたという鉄舟ですが、「鉄舟二十訓」の中で、 
一、 嘘は言うな。
八、 自分の欲しないことを人に求めるな。
十二、 他人のことを考えないで、自分に都合のよいことばかりしてはならない。
十五、 礼儀を乱してはならない。
などと、当たり前のことを説いています。
ABC(当たり前のことを、馬鹿にしないで、ちゃんとやる)が大事なのです。

令和初の吉田松陰、拙著『師・寅次郎と主君・慶親』~幕末を疾走した男と維新を果たした名君~(日本橋出版 星雲社発売)、【あらすじ】もアップしていますので、是非バックナンバーをご参照の上お読みいただければ幸いです。
また、Facebookの書籍画像の「シェア」も是非とも宜しくお願いします。

#吉田寅次郎 #吉田松陰 #毛利慶親 #毛利敬親 #長州藩

2019.11.27.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

【講演テーマ (例)】
『幕末・明治武士道列伝に学ぶ現代人のビジネス』
『武士道精神・士魂商才:ビジネスの王道』
『幕末三舟と西郷隆盛に学ぶ人間学』
『吉田松陰・毛利敬親 ~志とは何か~ 』
など、歴史に学ぶビジネスの要諦など、講演受付中です!
「立志」「仕事への使命感」「社会正義」など、ビジネスパーソンとしての根幹を強くするものです。


経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

フェイスブックの「友達リクエスト」も、「いいね!」「シェア」もお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
株式会社 ビジネススキル研究所ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
営業マインド強化合宿ホームページ
[URL] http://営業マインド.jp
 [鶴田 慎一 Facebook] 
https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

タグクラウド
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ