ビジネススキル研究所公式ブログ

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歴史

【 ビジネスパーソンの知性と教養 】

前回、上司の心得の重要性を書きましたが、PRESIDENT Onlineに『課長・部長・役員の4割は「読書しない」』という記事がありました。
日本の幹部・管理職の教養レベルを問うというものですし、はっきり言って教養が足りないという指摘です。
【教養】とは、①文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。②(自己の)専門以外に関する学問・知識。 (出典=『新明解国語辞典 第七版』)とあります。
しかし、「読書しない幹部・管理職」が4割とは、思っていたより大きな割合でした。

自分の業務分野の知識においては、日常の業務と積んでいくキャリアで身についていくのは当然ですし、それをハイレベルに持っていく努力は必須です。
顧客が最も要求するのは「業務知識・専門知識」ですから、これを磨くのは当たり前ですが、歴史や文化、時事問題・風俗といった様々な分野における「知性と教養」は、人間関係における潤滑油であり対人関係の接着剤としても機能してくれます。
経営者は言わずもがなですが、幹部・管理職の知性と教養はカスタマー・インティマシー(顧客親密)のキーになります。

プレジデント誌が管理職・役員約1000人(40~50代中心)に、教養に関するアンケート調査を行ったところ、専門以外で「得意」や「得意になりたいテーマ」は「歴史」が29.6%とトップで、絵画や哲学などを挙げた人も比較的多いそうです。
読書で磨く活字によるロジカルな能力やボキャブラリーは、仕事にもプライベートな交友関係にも、「知性と教養」として役立ってくれることでしょう。

特に歴史は我々に多くの教えを授けてくれます。
拙著:『 師・寅次郎と主君・慶親 』~幕末を疾走した男と維新を果たした名君~(日本橋出版)は、上杉鷹山や小林虎三郎などの学ぶべき故事もちりばめながら書きました。
激動の幕末、長州藩に生まれた吉田寅次郎(松陰)は、弱冠九歳で藩校の教授を務めた天才であり、幕末・維新に大きな影響を与えた思想家・教育者としても名高い武士です。
また一見、家臣の言いなりで「そうせい候」と渾名された藩主・毛利慶親(敬親)に、低評価を与える人もいます。
それは全くの誤解で、松陰ら志士たちを擁護し、明治維新をやり遂げた腹の据わった稀代の名君なのです。
これまで何冊も本を読んでいると、この毛利慶親を「暗愚な藩主」と書いていたりして、私は憤慨していました。

私が20数年前から「いつかしっかり調べて書きたい」と思っていたのは、この名君・毛利慶親と家臣でありながら主君までもが弟子入りした吉田松陰の真実なのです。
幕末という歴史的大動乱を見定めながら維新を果たした名君・慶親と、江戸伝馬町牢屋敷で斬首刑に果てても尚、後世に影響を与え続けた松陰の、壮大で時に切ない物語は現代社会に生きる我々に「立志」「使命感」への深い気づきを与えてくれるものです。
ペリー来航によって保身のために迷走する徳川幕府と、新技術や新しいビジネスモデルなどの出現や、戦略ミス・不正行為などによって屋台骨にひびが入る企業とは似ています。
社員教育の課題書としても、お役に立てるはずです。
是非とも最寄りの書店に、ご予約・ご購読をお願いいたします。 #吉田松陰本

『武士道精神の浸透が会社を繁栄させる』、『激動の幕末に学ぶ人間学』、『幕末三舟と西郷隆盛に学ぶリーダーシップ』など、武士道は多角的に見れば見るほど素晴らしい教えですし、社員教育テーマです。
因みに幕末三舟とは、「山岡鉄舟」「勝海舟」「高橋泥舟」のことですが、それぞれがそれぞれの立場と力で武士道精神を究めていて、そこに日本人の美学があります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」のです。
知性と教養を磨いて、現代の仕事にもマネジメントにも活かしていきましょう。

2019.7.2.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
『武士道精神の浸透が会社を繁栄させる』
『激動の幕末に学ぶ人間学』
『幕末三舟と西郷隆盛に学ぶリーダーシップ』
『吉田松陰・毛利敬親~志とは何か~』
など、歴史に学ぶビジネスのヒントについても、講演受付中です!

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【祝! 大坂万博誘致】

2025年の大阪万博が決定して、2020年の東京オリンピック後の日本経済にはとても良い刺激材料になってくれますね。
前回の大阪万博は1970年ですから半世紀以上が経ち、そして2005年の愛地球博からは20年となり、時の経つのは早いものです。
何より大阪にとっては、夢洲というバブルの負の遺産が活用できるということが幸運ですし、不確定要素はあるもののIRとの抱き合わせで開発が進めばより大きな経済効果をもたらします。
これから埋め立てや盛り土、地盤改良やインフラ整備などに大きな予算が投入され、その後は施設関係の建設ラッシュとなるでしょう。
同時に「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに対して、どんな具体的提言をしていくのか、関係者の方々は知恵を絞っていただきたいですね。

「科学・技術の粋」や「文化」が一堂に会す万国博覧会は、1851年のロンドンに始まり、ニューヨーク万博・パリ万博を経て、1862年には再びロンドン開催。
日本人初の万博見学ツアーには福沢諭吉も参加していますし、1867年パリ万博では「幕府」「薩摩藩」「佐賀藩」が出展しています。
当然まだチョンマゲ姿です。
1876年のフィラデルフィア万博では、ベルの画期的発明品の「電話」が登場していますし、大坂ではワイヤレスホンが話題になりました。
後で振り返ってみれば、万博は近未来の姿を見せてくれるものです。

歴史的にその後も、「最先端技術」や「文化」「食」などの情報発信や国際交流に大きな貢献をしているのです。

「食」について振り返ると、「ホットドッグ」や「ハンバーガー」は1904年のセントルイス万博で初登場して、「フライドチキン」「ピザ」は1970年の大阪万博で初登場しましたが、今やどこででも食べられるファーストフードです。
万博会場のアチコチの売店で珍しい物を食べれば、歴史的食事気分を味わえるのかも知れません。

1889年のパリ万博では、景観を巡る賛否両論の大論争の末、目玉となる「エッフェル塔」が建ちました。
芸術家たちは建設反対派が多く、連名で陳情書を提出し、文学者のギ・ド・モーパッサンは最も見なくて済む場所として、エッフェル塔1階のレストランによく通ったそうです。
彼は、「ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」と言い、「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」ということわざも生まれたそうですが、今やパリのシンボルです。

この万博の歴史の歩みを考えると、近代の人類の文明的発展が物凄い勢いであると痛感しますが、文化や価値観は後退や歪みが生じている面も感じてしまいます。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 --- 新しいものを目にする時ほど、歴史を振り返ってみることに意味があります。
歴史は形を変えながら繰り返すのですから。
それにしても大阪万博はホットニュースに違いありませんから、今から万博後の姿までのマーケティングを強化しておきたいところです。

ところで昨日、映画「ボヘミアンラプソディー」を観てきました。

ご存じ、伝説のクイーンです。

多くは書きません、ただただ凄いの一語に尽きます。
是非、劇場でご覧になってみてください。

まず後悔することはないでしょう。

2018.11.28.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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