【メビウス女性経営者のための営業研修】
栃木で、「女性経営者・経営者夫人のための営業研修」を行いました。
主催は「NPO法人 女性のためのビジネススクール メビウス」です。
新聞記者の方も取材にいらしていましたから、近々記事にも取り上げていただけるようです。
皆さんとても前向きな姿勢で受講いただき、とても気持ち良く仕事をさせていただきました。
前のめりに受講されている女性経営者の姿が、大変好印象で感服しました。

とかくセミナーには「答」や「ハウトゥ」を求めて来られる方がいるものですが、とにかく「考える」「交流する」「感じ取る」「気づく」という意識の高さこそが肝要だと思います。
受講者同士の名刺交換や情報交換も活発で、実に素晴らしい受講者の皆さんでした。


また、多くの女性経営者に交じって、男性の経営者もいらっしゃいましたが、この感覚も素晴らしいと思います。
常に強い問題意識を持っているからこそ、女性対象のセミナーにお越しになって、「角度を変えて」「観点を変えて」「既成概念を外して」受けてみようと思われるのだと思います。
何でも「知っている」「解っている」「手を尽くしている」と、思ったところから衰退がはじまるのです。
健全な危機感・問題意識があればこそのご参加と、敬意を表したいと思います。
「勉強熱心な経営者の下でしか、学習力の高い社員は育たない」のです。社員にだけ努力を要求するのでは、「良い社風」を創り上げるのは困難です。



【「相手の立場」に立つことこそマーケティング課題】
以前から、頂く手紙・はがき・メールなどで、署名のないものが多くて、その後の対処に面倒を感じることが多々あります。
意外と多いのが、会社も所在地も何もなく、ただ「〇〇」と姓だけが書かれているもの。
返事をするにも一苦労です。
最近の出逢いの中から類推して(ウチのスタッフが)、「〇〇会社の人ではなかろうか?!」なんてことも。

ハガキをもらっても、郵便番号が書かれていないと、調べる一手間が結構面倒臭いものです。
メールでも、「急ぎの様子だから、とりあえず電話してみよう」と思ったら、電話番号がない。
すぐにホームページを見てみようと思ったら、URLがない。
常に相手の手間を考えたら、
「会社名」「郵便番号」「所在地」「部署」「役職」「氏名」「電話番号」「FAX番号」「URL」「メールアドレス」は、必須項目でしょう。

経営者や幹部は不在のことも多いですから、自分が不在の時の「秘書名」や「担当者の名前」まで入っていると、とても気が利いているものです。
何事も「相手の立場」に立って対処することこそが、重要なマーケティング課題なのです。



【「本質的なマーケティング課題」と「心理的なマーケティング課題」】
本質的には企業が顧客を集め、取引を伸ばしていくためには、「技術の進化」「新たな製品開発」「製品の効用」「商品の魅力」「ブランディング」などに力を入れることは言うまでもありません。
「マーケティング」は「本質的な課題への提供するベネフィット」と「対価」との「価値の交換」です。
ですから、「販売」の「販」の字の意味とは、大昔に通貨として機能していた「貝」の「交換」なのでしょう。

当然、「交換」に応じてもらうには、顧客が求める「価値」を提供する必要がありますから、「マーケティング」からは「顧客志向の重要性」が欠かせないのです。
しかし、「技術の進化」「新たな製品開発」「製品の効用」「商品の魅力」など、本質的テーマはライバル各社ともしのぎを削るところです。
「画期的」「斬新」「魅力的」なものを市場投入できたら、業績は伸びていきますが、ほどなく成熟化して成長曲線は平らになっていきます。
メガ・コンペティション(大競争)の時代は、これを繰り返していくことになります。


ところが、この成長曲線を押し上げ続ける要素があります。
それは「心理的なマーケティング課題」です。
汎用化した製品・同質化した競争の中で、衰えを見せずに業績を押し上げていく要素は、「ホスピタリティ」「気が付く」「気が利く」ことであり、「徹底的に顧客の実情に明るい」という「顧客密着度」です。
「カスタマー・インティマシー」、つまり「顧客親密度」を磨き上げれば必ず業績を押し上げることになるということですが、単なる手法的なことではなく、「心」が伴っているかということの方が重要です。

「顧客親密度」を高めていくために、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)はとても重要ですが、システムや手法に頼るのではなく、ベースとなる心を磨いておく必要があります。
『まず、「営業マインド」を強化していく』ということは、あらゆる手法のベースとなるものだからです。

徹底的にこれを泥臭く必死になって追求するのが、かえってスマートなビジネス・スタイルなのではないでしょうか。


【ミスター・マーケティング】
故村田昭治慶応大学名誉教授は、日本のミスター・マーケティングと言える偉大な学者でした。
いつも語るのは、小難しい「アカデミックな理論」より、むしろ「泥臭い人生論」でした。
「カスタマー・インティマシー」「顧客親密度」の原点は、どうやって「顧客からお金を取るか」ではなく、「どうすれば喜んでくれるか」「どうすれば親密になれるのか」「どうすればもう少し好きだと言ってもらえるか」です。

20年も前のことですが、「先生、私はとっても先生の影響を受けていますから、私の研修テキストを是非ご一読ください」とお渡ししたら、「うん、今日必ず読むからね」とおっしゃいました。
そして、すぐにお手紙をいただいて、
「こんなに私の考えを理解してくれていて、実に嬉しいよ。日本のため、多くの人の幸せのために頑張ってほしい。」
との旨のことが書かれていました。

インターフェロンを射ち続ける過酷な闘病生活の中、毎日精力的に指導に駆け回るお忙しい先生でしたが、示威的態度もなく、打算もなく、素晴らしい人格でした。
私にとっては、すでに大好きな人だったのですが、この手紙でもっともっと好きになったのは言うまでもありません。

人格を磨くというのは容易ではありません。
磨き続けるための「心」と「方法」を手に入れて、一段と高い「価値観のステージ」に上がっていくことです。
経営者・幹部の皆さん、是非一度私の研修を見学にいらしてください。
数時間ご見学頂くだけでも、多くの気づきがあるはずです。
「このメッセージを読んだ」とおっしゃっていただければ、無料ご招待いたしますので、メールでも電話ででもお問合せください。



【満席のお知らせ】
お蔭様で「営業マインド強化合宿」11月コース 11月12日(水)~14日(金)は満席締切となりました。
10月コース 10月7日(火)~9日(木)、来年1月以降のコースにはまだ間に合います。
3日間で社員をピカピカに磨き上げてお返しいたしますので、是非ともご参加・ご派遣のほど宜しくお願い申し上げます。

2014.9.18.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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