ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

恥の文化

【 人材シビア・アクシデント 】

散歩がてら皇居の東御苑のつつじを見ましたが、実に見事な花を咲かせていました。
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さて、長いゴールデン・ウィークも明けて、まだ仕事モードに戻れないという方も多いようです。
それより何より、この休みの間に退職を決意して、上司に面と向かって言いにくい「会社を辞めます」という一言を、代わりに伝えてくれるという「退職代行サービス」を使う人が急増しているとか。
退職手続きは郵送などで処理されて、もう出社不要で引き継ぎもなしで済むというから、この時代変化に驚きを隠せません。
この「退職代行サービス」の会社もどんどん増えているようで、それだけ多くの需要があるということです。
パート・アルバイトで3万円~正社員で5万円の費用を払ってでも「退職代行サービス」を使うというのは、人手不足による会社側の引き留めが煩わしいなどの理由があるのでしょう。

「いかに社内コミュニケーションが不足しているか」や、「上司・同僚との人間関係にストレスを感じているか」など、企業が内包している課題が散見されます。
問題解列のために具体的手立てを取らなければ、会社にとっては「人材シビア・アクシデント」に繋がってしまうのです。

以前は弁護士事務所や、個人加入の社外労働組合が担っていたと言いますが、「退職代行サービス会社」では弁護士資格を持っていないため、有給消化や退職金の交渉などは非弁行為となり違法の可能性大です。
多少退職条件が悪くても、「会社の誰とも口をきかずに辞めたい」というのは、今後はもっと社会問題化していきそうです。
人材紹介会社が転職先を決めても、会社に引き止められてしまうと、ビジネスが成立しなくなってしまうという側面もあり、一部は推進役になっているようです。
思った以上に深刻な課題を、多くの企業が抱えているということです。
しかも周囲が気づいてもいないケースや、上司が保身のために「本人の問題」として処理することも多いでしょう。
「退職という事実」と「真実の退職理由」は、往々にして一致しないのが通常です。

近日、日本橋出版から発売予定の私の著書:『師・寅次郎と主君・慶親 ~幕末を疾走した男と維新を果たした名君~』は、「志とは何か」「使命感とは何か」について強く意識して書きました。
あらゆる場面で、「上司と部下」「師匠と弟子」の関係を書いていますから、是非とも社員研修読本としての採用をお勧めします。
社員の皆さんの読書感想文から、仕事や人間関係に対する指導テーマがあぶり出されるはずです。
特に幹部・管理職の皆さんの意識レベルは、常にチェックが必要です。

続いて書いた出版準備中のもう一冊は、『「武士道精神」 ~日本人の美学~』という本で、武士道の倫理的徳目を知らしめてきた山鹿素行、山本常朝、佐藤一斎、山岡鉄舟、勝海舟、西郷隆盛、新渡戸稲造、渋沢栄一などの教えを踏まえ、「日本人の精神性」について書きました。
正にこれには、それぞれの先賢たちの教えを踏まえて、「部下がしっかりと着いてきてくれる魅力的な上司像」を、知識で得るよりも「しっかりと腹落ちする」ようにと考えました。
「幹部・管理職の心」を「知っているレベル」では、退職予備軍を増加させていくだけなのです。
上司が本気になって、「部下を愛し、成長させ、幸せにする」という使命感を持たなければ、問題解決には至らないはずです。

今、温故知新となるテーマ、【 幹部・管理職が『武士道精神~日本人の美学~』を取り戻せ! 】というタイトルで講演を受け付けています。
ビジネスパーソンがバックボーンとすべき話を満載しています。
講演時間などはフレキシブルに対応していますので、自社の思想・哲学・価値観を一層強くしたいとお考えの企業は、是非ともお問い合わせください。
また協力企業での例会や、アニバーサリー・イベントでの記念講演などにもお勧めです。
社員のレベルアップが企業力アップに繋がることは言うまでもありませんが、その重責を担うのは幹部・管理職なのです。
今こそテクニカル・スキルに偏らず、幹部・管理職のヒューマン・スキルとマインド・スキルを磨き上げて、「身分の高い者の掟」と「恥の文化」を浸透させていきましょう!
幹部・管理職の成長が「会社の発展の起爆剤」であり、不祥事やトラブルを防ぐための大きな課題なのです。

2019.5.8.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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【超高齢社会の時代の1ページ?!】

先週は連日移動とセミナーの繰り返しでした。
大阪でのセミナー会場は、この画像の建物の中。
何だか流石大阪という感じの建物で、ビルのドテッ腹を都市高速が貫通しています。
なかなか他では見れない光景です。
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このところは毎日違うホテルに泊まっている状況ですが、あるホテルのエレベーターで何度も遭遇した出来事。
その日は私がエレベーターを降りようとする度に、何故か何回も乗り込んでくるオバサンたちに押し戻されるのです。
どこからいらした方なのかは知りませんが、日本古来の「恥の文化」はないようです。
降りていく人が先で、乗り込む人が後というのは、エレベーターの常識のはずですが、全く意に介すこともなくどんどん乗り込んできます。
中には降りようとする私を、「邪魔だ!」と言わんばかりの目でにらむ人も。



その日は、セミナー後の移動の新幹線に予定より一本早く乗れて、座席変更のために車掌室の手前で、車掌さんの手が空くのを待っていました。
喫煙ブースに目をやると、ブースの定員は4人で、すでに一杯になっていて、尚且つ外で2人が空き待ちの状態でした。
ブースの中の人たちはチラ見していましたから、待っている人がいることは全員が認識していました。

次の瞬間のブース内の二人の行動に驚きました。
一本吸い終えて、悠然と二本目に着火したのです。
しばらく吸えなかったから、ついチェーンスモークしてしまうという心情は解りますが、もしも待っていたのが自分だったら、どんな気分でしょうね?
そんな他人のことを考えない人ほど、自分が待たされると「おい!早く代われよ!」なんて怒って、トラブル発生ってなことになるのでは?!


だんだん他人の気持ちを感じない人、立場を考えない人が増えています。
私は、「二本目のタバコに火を点けた二人が、まさか営業担当じゃないだろうなー。」と思いながら見ていました。
営業の人が、お客様の立場や気持ちを考えないのでは売れようがないですね。
日常的に他人の立場や気持ちに不感症の人では、お客様の心の琴線に触れることはできないでしょう。


『気づく人は傷つきやすく、気づかない人は傷つけやすい』
ということでしょう。



まあしかし、世の中には色々な人がいるもので、あるお店の中の混み合ったエスカレーターの前で、70代と思しきおじいさんが人をかき分けながら中年の男性に近づいていきました。
人並みに引き離されたので、連れの中年男性のところに行こうとしているように見えました。
こんなに混んでいるのに、ずいぶん自分勝手で迷惑な年寄りだなーと思っていました。
ところが次の瞬間、おじいさんが中年の男性に強烈なボディアッパーを浴びせ、立て続けにジョーに右フックが入り、鈍い音がしました。
 
「テメー、この野郎!さっき足引っかけただろうが!待て!コラ!」
「誰か助けて下さいー。」
逃げながらもまだ殴られ続けて、助けを呼ぶ中年男性の声が聞こえましたが、私は、すでにギュウギュウ詰めの人波に押されてエスカレーターの中ほどに上がっていましたから、そこからは見ていませんが。
どう考えてもあんなに混み合っていれば、ぶつかったり足が引っ掛かったりというのは茶飯事のはずですが、理解できませんね。

しかし、あのおじいさんの腰の入ったパンチは強烈で、「元ヤクザ」か「元ボクサー」か?!というほどのものでした。
お元気なのはいいことだけど、そんな闘争心の塊では困りますし、それがアダになって晩節を汚すことにもなるでしょう。
これも超高齢社会の時代の1ページなのでしょうか?!



数年前にも、70代後半のお年寄りが70代前半のお年寄りを、「この若造が生意気な!」と言って撲殺してしまったという事件もありました。
厳密には<相対的若造>ですが。
つい最近も、次々と高齢の夫を殺したという67歳の悪魔のような女が捕まりましたが、手に入れた保険金は10億だとか。
社会の荒みを何とかしないと、この国は暮らしにくい国になってしまいますし、観光客の受け入れも日本ファンを増やすことにはつながらないと思います。

やはり、幼児教育から社会人の教育まで、価値観教育に力を入れていかなければ、荒んだ心の日本人が増えてしまって、毎日のように悲しい報道を見続けることになります。
歴史的に多くの外国の知識人が、日本人のことを世界一気高い民族だという賞賛をしていました。
今、あなたの周りで出来得る「価値観磨き」に取り組んでいただき、世界に誇れる日本を創り上げていきましょう。

2014.11.24.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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