ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

佐藤一斎

【 アンガー・マネジメント 】

拙著の表紙が出来ました。
当初の予定より遅れてしまいましたが、あと一ヶ月とちょっとで発売です。

表紙装丁 6.24
【人材シビア・アクシデント】 (新着情報2019/05/08)で 「退職代行サービス」のことを書きましたが、やはり改めて上司の心得の重要性が浮き彫りになります。
「管理職」の実態が「監視職」になっていては、部下は育たない上にやる気も薄らいでいきます。
しかも、上司が「怒りの感情」を部下にぶつけてしまえば、指導・教育の意味合いからは逸脱してしまいます。
「部下のために厳しく指導している」という上司の思い込みは、部下を潰しているだけなのです。
更に長々と説教をするなど、部下に対する優位性を示そうとしている「自己満足」に過ぎないのです。
上司がいちいち細かいことに口を出したり、教えるべき時に「自分で考えろ!」と突き放したりするのは、昭和の時代では良くありました。
後で考えてみると「自分はあの厳しい上司のお陰で成長できた。」という経験を持つ人も多かったものです。

しかし、時代は「平成」を経て「令和」に代わり、感情の生き物である人間には新しい時代のマネジメントが必要なのです。

「アンガー・マネジメント」は、いかに対人関係における「怒りの感情」を自己の中で全面的に否定できるかにかかっています。
「厳格な上司」ぶっていると、部下は仕事の成果以上に「偽りでもいいから、怒られないための振舞いや発言」を身に着けていきます。
自分を愛すように部下を愛す、分け隔てなく部下にも助言を求めることで、「教育」は共に成長する「共育」へと進化するものです。
上司にも部下にもフラストレーションがありますから、怒りを排除して親和的コミュニケーションを取ることです。
医学的にも心理学的にも社会学的にも、現代社会の大きな課題の一つですから、自分なりのリラクゼーションの方法を持っておくことが大切です。

佐藤一斎は『重職心得箇条』の中で、「自分好みの者ばかりを取り立てず、些細な過失に目くじらを立てず、日頃嫌いな人間を使いこなしてこそ、功績で過失を補うということになる」と言っています。
また、「部下の基本心理は上司への服従であり、だからこそ無理な押し付けをしてはならない。細かい点を厳しく詮索 (せんさく) することを威厳だと思い込み、自分の好みを押し付けるのは小さな人物」、「上に立つ者の猜疑心や、表裏の酷い言動は社風を弱体化させる」、「組織の風通しを良くして、事実を公平に扱う風土を創らなければならない」とあります。
正に「不易流行」、「変えざるものを変えず、変えるべきものは勇気を持って変えていく」ということです。
時代に合わせた自案もなく、まず先例を持ち出す先例主義の上司は「役人根性の害」であり、組織の欠点なのです。

歴史は我々に多くの教えを授けてくれます。
拙著:『 師・寅次郎と主君・慶親 』~幕末を疾走した男と維新を果たした名君~(日本橋出版)は、もう間もなく発売となります。
現代社会に生きる我々に、「立志」「使命感」というものに深い気づきを与えてくれる一冊になっています。
社員教育読本としても、是非ともご活用ください。
是非とも最寄りの本屋さんに、ご予約をお願いいたします。

2019.6.24.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
『武士道精神の浸透が会社を繁栄させる』
『激動の幕末に学ぶ人間学』
『幕末三舟と西郷隆盛に学ぶリーダーシップ』
『吉田松陰・毛利敬親~志とは何か~』
など、歴史に学ぶビジネスのヒントについて、講演受付中!

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

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【 国家百年の計 】

謹んで新春のお慶びを申し上げます
本年も何卒宜しくお願い申し上げます

帰省や旅行でクタクタになって帰ってきた方や、寝正月を決め込んだ方、はたまた今こそが稼ぎ時と仕事にフル稼働だった方と様々でしょう。
私はというと、読書と原稿書きを同時進行で取り組んでおりました。
読み直しも含めて十冊ほどは読みましたが、まだまだ読むつもりで先行購入した本が机上に五冊以上積み上がっています。
年齢と共に本を読むにも時間と共に目がかすんだり、八時間も机にかじりついていると、立ち上がった時に腰が固まったりと大変ですが、あらゆる面で老いていくからこそ活字にして遺したいとの想いも強くなります。

この数ヶ月で数十冊の様々な本を読みましたが、中でも一番読み応えがあったのは、~人間学を学ぶ月刊誌~『致知』一月号であります。
一月号の特集は【国家百年の計】で、政治・経済・教育・国際問題・人工知能の行方・医療問題・環境問題など、各界の論客の対談や座談や提言などがびっしりと詰まっていて、年末年始に読むものとしては最高のものでした。
我々はついつい目先のことに捉われてしまい、中長期的な視点を失うことも多いと思いますが、だからこそ時折近視眼の矯正が必要なのです。

私は30年以上前に『致知』に出逢い、今のバックボーンを創ってもらえた気がしていますし、以来ずっと研修やセミナーでもご紹介してきました。
月に1,000円に満たない(年間10,300円)先行投資で、社会人・企業人としての必須のテーマである人間学を腹に落としていくことは、何歳の方でも気づいたその日からできる崇高な思想・価値観の会得となります。
まだ『致知』を知らなかった方は、月にコーヒー3杯か生ビール2杯の投資で、是非とも購読してみてください。

江戸時代の師の中の師である佐藤一斎は、弟子に佐久間象山、孫弟子に勝海舟・吉田松陰などがいる大偉人ですが、『言志四録』のなかで、
『少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。』
と書いています。
つまり、
『若いうちに学問に励めば、壮年になった時に意義のある重要な仕事を成し遂げることができる。
壮年になってからも学問に励み学び続ければ、老年になっても頭や気力が衰えることはない。
老年になってからも尚学ぶことをやめなければ、死んだ後も自分の業績は残り次の人々にも引き継がれていく。』
とあります。

自分自身が老年に近づきつつある今、ずっしりと重みを感じる言葉です。
人生はマニュアルやハウツーではどうにもならないことばかりです。
しっかりした思想・価値観を学び、考える力を手に入れて、新しい元号の元年をスタートしましょう。
大切なことは、「今始めるべきことを、今やること。人間学という崇高なものに目覚めること。」であると思います。

2019.1.5.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
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