ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

リーダーシップ

【『永六輔さんの訃報で甦る想い出』】

報道でご存知であろうと思いますが、放送作家・作詞家・ラジオパーソナリティー・作家と、マルチタレントで知られた永六輔さんが、7日に肺炎で亡くなっていたそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

永さん作詞の曲は、「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」「見上げてごらん夜の星を」など、今でも歌い続けられている曲がたくさんあります。
坂本九さんが歌った大ヒット曲の「上を向いて歩こう」は、初めは歌い方が気に入らなかったそうですが、何と言っても全米ヒットチャートで3週連続の第一位となって、「あの歌い方もアリなんだー」と思ったそうです。

享年83歳だったそうですが、私が最後にお会いしたのは今の私より少し上の、60代前半だったと思います。
永さんに都内で講演をお願いした時に、「よし、俺が司会をやる」と意気込んで司会原稿を準備して、講演の前に打ち合わせで色々お話を伺いました。
あの独特のちょっと舌足らずな語り口ですが、お話は実にラジカルな内容も多く、「早く本番を聞きたい!」と思いました。

打合せを終えて、講演の開始まではまだ10分ほどあったので、「永さん、10分ほどありますから、控室でお待ちになって下さいね。」と伝えたら、「はい、わかりました。」ととても素敵な笑顔で答えてくれました。
しかし、次の瞬間、異変が、、。
いきなり演壇の階段を上がり、壇上のマイクに向かったので、「几帳面な方だなー。自分でマイクチェックするんだー。」と思って見ていましたら、なんといきなりしゃべり始めたから、「えっ?!ナニ?!」という感じ。

私のみならず、びっくりしたのは200人以上いらっしゃった聴衆の皆さんです。
コーヒーブレイクの休憩中でしたから、ほとんどの方がロビーでコーヒーや紅茶を飲みながら雑談中でした。
そこで、ほとんど誰もいない講演会場から、永さんがしゃべる声が聞こえてくるのですから、時計を見て首を傾げたり、大慌てで会場に戻ったりとざわつきながらも、ものの2~3分で見事に全員を着席させてしまいました。

そして、会場も落ち着きを取り戻し、シーンとしたところで、
「さて、時間前の世間話はこの辺で終わりにして、本番に入りましょう!」
私は、「えっ、俺まだ司会してないしー。」と思いながら、司会席のマイク越しに永さんの動向を見ておりました。
すると、永さんが、
「さて、それでは本日の講演に際しまして、司会をいただく鶴田慎一さんをご紹介します。鶴田さんは・・・(中略)・・・で、素晴らしい司会をいただけます。では皆さん、鶴田さんを大きな拍手でお迎えください!」
会場には笑い声が満ちて、正に割れんばかりの拍手で迎えていただきました。

私は、少し照れ臭かったけど、「これはもう流れに乗るしかない」と思い、「ただ今、永六輔さんにご紹介いただきました鶴田と申します。」
これだけでも充分にウケるわけでして、
「それではこれより本当の司会をさせていただきます。永六輔さんは・・・(中略)・・・です。皆さん改めて大きな拍手でお迎えください!」
冒頭から笑いの絶えない講演でした。

「この人、天才だな!」と感心して、その後の自分の講演でも、ウイットの重要さを深く感じることとなりました。
正に、「面白くて、中身もある」という領域は、多くの方から学びましたが、この日はとても素晴らしい思い出をいただきました。
そして、面白い話の中に、しっかりと本質を盛り込んでいて、笑顔で痛烈な社会批判もしているということに、強烈な生き様も感じさせていただきました。
社会や仕事に対して、実に真正面から向き合っているのがヒシヒシと伝わってくるのです。

これは、どんな仕事をしていても、共通項だと思います。
「生き様」が強い説得力となり、人の魅力を形成するのだと確信します。
「生き様」を磨き、その根底にある「価値観」を磨いていきましょう!
それが、「仕事力」「営業力」「マネジメント力」「リーダーシップ」のコアとなるでしょう。
暑い日が続きますが、生き様満載でご活躍ください。



【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/
社会やクライアントに向けて、「商品や技術・サービスを売る」ということの根底の価値観を共有して、卓越した営業力・説得力を磨き上げて頂きますので、是非ご派遣・ご見学をお待ちしております。

偽りの「顧客第一主義」を看板に掲げていても、一流の『ビジョナリー・マネジメント』を行うことはできませんし、企業の文化は形成されていきません。その一番大事なところを共通認識として、正義を守りながら逞しく稼ぐという「思想」「価値観」「考働指針」「具体策」を持ち帰っていただくために、を是非ともご活用ください。

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2016.7.12.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
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【ピュアなマーケティング・スキルとアドミニストレーション】

一昨日、溜まった疲れを取るべく、皇居へ向けて散歩に出掛けました。
事務所から神田を抜け、平将門の首塚にお参りしてから、平川門へ。
雑木林、諏訪の茶屋、二の丸庭園、百人番所、尚蔵館などを巡り、大手門を出て約2時間。
年に二度開花する十月桜が、とてもキュートな花を咲かせていました。

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大人になってから牛乳を飲むと、何だかお腹がゴロゴロするので、あまり飲まなくなっていましたが、このところ森永の贅沢プレミアミルクにハマっています。

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すぐ近くの牛乳屋さんの一階にバーができたので、このところ時々立ち寄るようになりました。
そこで贅沢プレミアミルクに出逢い、その旨さに感動。
毎回、焼酎のミルク割りを楽しんでいます。
是非一度、試してみる価値ありですよ。

先日も食事の後にチラッとお邪魔して、店の入り口の張り紙を発見。

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この店の幼い息子が書いたものです。
なんとピュアなマーケティング・スキルでしょう。
「パパは毎日、朝早くから牛乳の配達をして、夜遅くまでお店で頑張っている。だから、僕も応援するんだ!」
こういうところに「商いの原点」があるようにも思えます。



時代の変遷と共に、経営やマーケティング、マーチャンダイジング手法が進化してきましたが、時に技法の進化によって「心を置き忘れてくる」というリスクも生まれます。
組織機構としての最適化手法(との思い込み)が進み、何を売るかどのように売るかは本部で統括するから、現場は余計なことはせずに売ることに専念すればいいということもあります。

確かに一見効率化ではあるのですが、最も顧客に近いところからの意見が聞き入れられなかったり、無視されたりということにもつながりますし、「考えない現場」を定着させることにもなります。

実は最も顧客接点の強いところに、これからの売れる仕組みが隠されています。
「現場で」「現物に触れ」「現実を知る」という三現主義で、現場が大いに「自主性」を発揮し、「主体性」に満ちて「自発的」なアイデアを出して行動を起こす。
踏み越えてはならない権限などの、「自律性」さえしっかりしていれば、「現場」から組織革新は始まるのだと思います。


マネジメントとは、部下たちを見張ることではなく、愛溢れる目で「自主性」「主体性」を伸ばしてあげることへのアドミニストレーション。
リーダーシップとは単に指導者たる地位や任務ではなく、優れたアドミニストレータとして「自発的」な発案や行動へのアシストを行うことであると言っても良いでしょう。
マネジメント・リーダーシップ・アドミニストレーション・コーチング、、、様々な機能の中枢となるものは、相手の心を尊重し、その自己実現や目標達成を支えること。
対話、傾聴、質問で、自主・主体・自発・自律を支援するコミュニケーション能力こそ大切です。
今一度、マネジメントの基本姿勢を見直す時代になった気がします。


一人一人の社員が会社というステージで、素敵な人生を創り、素敵に生きていくことが、「マーケティングの真髄」です。
強い会社は、現状の更なる「業績創出力」と、「次の景気の波」を乗り切るための教育に手を抜きません。
「業績創出力強化」と、「更なる成長力」に磨きを掛けたいという方は、是非ともお問合せ下さい。
しっかりとお打合せの上、幹部や社員の皆さんに「更なる飛躍のステップ」を踏み出すことの素晴らしさを体得して頂けるプログラミングに、知恵を絞り合いたいと思います。

「非価格競争力」、「更なるお役立ち要素」のブラッシュアップこそ強い企業体質に繋がるものです。

イキイキした「社風」を創り、常に気を緩めることなく、時代や技術や顧客の「変化対応」・「進化創造」に真正面から取り組み続けることが、企業活性化のコア・テーマです。
テクニカル一辺倒の経営では、短期の利益構築は可能でしょうが、ゴーイング・コンサーン(倒産せず発展し続ける事を目指す経営)のためには、「強い社風構築」が必要なのです。

「明日の繁栄を創り出すための経営戦略・マーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施しています。
私が直接対応させていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。

また、「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中ですので、社長やご担当者の方のご派遣検討のために是非ともご活用ください。
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11月コース 11月17日(木)~19日(土)
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2015.11.2.
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【葉隠(はがくれ)】 『武士道とは死ぬことと見つけたり』の本当の訳

ん?!これは武士道とは些か違うが、とても面白い動画があります。

笑ってやって下さい。


「今やオープンカーで自動洗車機に入るのが主流。 cartown.jp

http://cartown.jp/lp01/


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命懸けの自動洗車機へのオープンカー突入。

ニヒルを装いながら、洗車機のジェット噴射にサングラスを飛ばされ、愛車と共に自らも洗い、何食わぬ顔で帰って行く男。

この男、知り合いだけに、余計面白すぎです。

ストレスフルな生活の中で、プッと吹き出す笑いの提供、見事です。

是非ご覧になって下さい。



さて、話は武士道。

10/14の新着お役立ち情報【蜩(ひぐらし)の記】『現代の武士道精神』に、主君に対する主人公の忠誠を書きましたが、佐賀藩鍋島家の山本常朝(やまもとじょうちょう)の人物像とダブります。

山本常朝の「武士道精神の教え」が、『葉隠』として残されています。

鍋島光茂(佐賀藩2代藩主)に仕えた山本常朝は、光茂の死後まだ42歳の若さで出家し、「つねとも」の名を「じょうちょう」と改めました。


それまでの通例では側近として仕えた者は、殿の後を追い切腹するところでしたが、「主君の死に追腹を切らせるのは、藩から有能な人財を失わせることになる」との光茂の追腹禁止令により殉死もならず。

常朝は藩に願い出て出家し、受戒・剃髮して佐賀城下の北10キロの山間の庵に隠棲していました。


それから10年後、常朝を慕い藩士田代陣基(つらもと)が尋ねてきました。

田代は同僚たちの裏切りに遭い、失意の中で罪を問われ、常朝の教えを乞うてから腹を切ろうと思っていました。

常朝はそれを思い止まらせて、田代に「武士道」を説き、田代にその内容を口述させ、「葉隠」全11巻の編集がなされました。



まともに書くと長い長い物語ですので、カットして本日の本論に進みますが、この「葉隠」に登場する有名なフレーズ、

『武士道とは死ぬことと見つけたり』

の本当の訳について考察してみたいと思います。

戦時中には、単純に「潔く死ぬことが武士道精神」だと悪用され、実際に特攻・玉砕・自決の時に使われた事実もありますが、この解釈は「葉隠」の悪用でしかないと思います。


田代は、

『どのような御無理の仰せつけをこうむろうとも、又は不運にして牢人・切腹を命ぜられたとしても、少しも主君を恨むことなく、一の御奉公と存じて、未来永劫に鍋島のことを第一に案じる心入をなすことは、御当家の侍の本意にして覚悟の初門』

『武士道とは死ぬことと見つけたり』

と、藩士としての覚悟を教えられます。


やはり「武士道精神」とは、「死と献身の絶対服従」なのか?!と思うところではありますが、続いて

『さて気にかなはざることは、いつ迄もいつ迄も訴訟すべし』

つまり、どうしても主君が間違っていると思うことは、自らの死をも恐れず、勇気をもって「諫言(かんげん)」せよ!

仮に殿を諌めるような耳障りなことでも、もっとしっかりと前向きに意見具申をしろ!ということでしょう。


『御国家を固め申すが大忠節』

とも続いています。

現代であれば、

「ただの社長にへつらうだけのイエスマンになっちゃダメだ!会社を守り、社員を守り、会社の存続・発展のために、本気で命を張って立ち向かった者だけが本当のリーダーシップを身につける!」

「忠誠とは、社長におべっかを使うことではなく、組織最適化のために一所懸命になることだ!」

と、職務上のミッションにとことんこだわることが、本物の忠誠=「大忠節」であると説いているのです。


仏教語に「不惜身命」(ふしゃくしんみょう)という言葉があるのはご存知でしょう。

「仏の道を究めるために、自らの身も顧みないで、命も惜しまないこと。」ですが、自分が大切に思うものに対して、自分の全てを投げ打って打ち込む。

忠誠を重んじる武士の社会において、主君への忠誠はお国(藩)のためにあり、それは日本国のためにあるという奥底の大忠節をわきまえて、自分の価値観の中枢に命を掛ける。


そこに道元禅師の「不惜身命なり、但惜(たんじゃく)身命なり」(身命を惜まざるなり、但身命を惜むなり)という言葉を重ねてみると、

「真に道を得るためには、自らの身も顧みないで、命も惜しまないで取り組め、しかし短慮な無駄死にをしてはならん。不惜身命のためには、徹底的に自らを愛し、命を大切にしなければならない。」


「但惜身命」と同義の「可惜(あたら)身命」も、「不惜身命」と表裏一体関係で、「命懸けで道を得るためには、命懸けで自らの命を守る」ということになるでしょう。

『武士道とは死ぬことと見つけたり』

とは、「武士道とは自らの死を恐れることもなく、大事に臨むことであり、その前の小事で犬死してはならない。」

ということでしょう。


「この会社のことも、製品や技術のことも、私は惚れ込んでいたんです。しかし、どうしても〇〇のことが我慢ならずに、、、職を辞します。」

という例も多いものです。

そのことが大事か小事かの見極めをしなければ、武士道を取り違えることもあるでしょう。

現代は、武士の時代でもなく、刃を向け合い命のやり取りをすることもない時代です。

だからこそ、余計に「BUSHIDO --- THE SOUL OF JAPAN」を噛みしめて、日本人の価値観というものを再確認したいものです。

「不惜身命」と「但惜身命」「可惜身命」、その表裏一体を体現できる様な生き方ができれば素敵です。


2014.10.29.

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