ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

研修

競合を撃破する営業スキル【ランチェスター理論】の実践展開・レジュメ

競合を撃破する営業スキル:【ランチェスター理論】の実践展開

移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能

株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴  田   慎  一


【 対 象 】
営業管理職・営業リーダーから若手・中堅営業担当者、配置転換予定者など。全社一丸の強力な営業体制の構築を目指す企業は、営業以外の部門からもご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問い合わせください。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
本セミナーでは、ランチェスター理論「弱者の戦略」を実践展開することで、激変の時代を乗り切ることをメインテーマに据えています。
また、営業の重要要素となる「好感を持たれる営業スタイル」「ポジティブ・トーク法」「コミュニケーション」「顧客ニーズ対応法」「プレゼン技術」など、スライドショーと分かりやすい解説とワークを交えながら進行し、競合先に一歩先んじる「実践力」を身に付けていただきます。
移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・セミナーも可能ですので、Zoomで会議室での受講や在宅ワークの皆様にも受講いただけます。



[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )


Ⅰ. 好感を持たれる営業スタイルの基本
          ~ 顧客目線で自身をチェックしてみよう ~

 1.顧客に「ノー」と言われない営業

    ◎ 中核は価値観  ----  スキのない営業スタイルを創れ!
    ◎ 常にプレゼンタブルを意識しよう
    ◎ 人間関係力と業務知識・商品知識

 
2.基本の徹底こそ、できるセールスパーソンへの近道

    ◎ 身も心も清潔なビジネスマナー
    ◎ プレゼンス(存在感)
    ◎ 第一印象の<五感訴求力>を磨く
    ◎ メラビアンの法則
    ◎ プライオリティー⇒ 最優先課題への反射神経を鍛える


 3.はっきりした声・挨拶・返事、しぐさ・動作のキレ

    ◎ 顧客の苛立ちは相手の「キレのない、モサッとした態度」
    ◎ 心理が丸出しになる「しぐさ・動作・声」
    ◎ 腕組みは「見えないバリケード」
    ◎ TPOをわきまえた声・言葉


Ⅱ. ランチェスター理論「弱者の戦略」で競合を撃破する!


 1.ランチェスター理論 第一法則

    ◎ 一騎討ち型戦闘に学ぶ


 2.ランチェスター理論 第二法則

    ◎ ビジネスにおける射程距離とは


 3.戦略の着眼点は顧客のハートへの接近 

    ◎ 強者の3条件とは


 4.弱者の戦略を実践しよう

    ◎ スモール&パーシャル・ナンバーワン
    ◎ 強者の猿真似をせず、オリジナリティーを追求しよう
    ◎ 地域・商品のセグメンテーション(細分化)
    ◎ 「社内業務時間」は直接的に利益を生まない
    ◎ 顧客との人間関係・顧客接点強化を徹底
    ◎ ポジティブ・シンキングで前向き・積極的に
    ◎ 徹底的に強みを伸ばし、長所で勝負しよう
    ◎ 重点主義・集中主義を徹底しよう
    ◎ 顧客接点の強化 : 三つのRを戦略化する
    ◎ 長所と強みで勝負しよう : 弱点克服より長所伸展法
    ◎ ビジネス人生必勝の方程式
    ◎ プライオリティー・マトリックス


Ⅲ. 顧客の心を開く「ポジティブ・トーク法」(積極話法)

    ◎ 顧客のネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換
    ◎ 「反論的応酬話法」から「共感的協調話法」


Ⅳ. 多様化する顧客ニーズにどう対応するか


 1.顧客の「ニーズ・ウォンツ」に共感して、共通ニーズ認識を持とう

    ◎ 「顧客を知る」「顧客を読む」とは
    ◎ 細かなニーズの存在と特性
    ◎ 「組織ニーズ」・「個人ニーズ」対応力強化の秘訣
    ◎ ハイレベルの満足をさせる<Customer Delight>


 2.潜在ニーズを引き出す質問 ≪ プロービング・スキル ≫

    ◎ 売れる営業の<質問力>
    ◎ 拡大型・限定型・事実・意思・解釈の質問手法
    ◎ 改善すべき「質問パターン」のクセするためには


Ⅴ. 顧客に訴求する<プレゼン技術>の基本

    ◎ 「顧客へのお役立ち提案<ロジカル・シナリオ>の組み立て方
    ◎ 相手の記憶に強く留めさせるための最大3点と説明の序列
    ◎ プロローグ(20%)⇒メインテーマ(70%)⇒エピローグ(10%)
    ◎ 「ニーズ・ウォンツ」と「メリット・ベネフィット」に「証拠」
    ◎ AIDMA(消費者の購買心理過程)の法則とAIDEES
    ◎ 魅力的な自分を爽やかに見せつける「演壇技術」
    ◎ 訴求を強める「証拠の準備」
    ◎ 成功率を高める「価値ある約束」の習慣

稼ぐ営業7つの鉄則セミナー・レジュメ

稼ぐ営業7つの鉄則セミナー

株式会社 ビジネススキル研究所 鶴  田   慎  一
移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能


【 対 象 】
営業管理職・営業リーダーから若手・中堅営業担当者、配置転換予定者など。全社一丸の強力な営業体制の構築を目指す企業は、営業以外の部門からもご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問い合わせください。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
会社の生命線は、「商品や技術、サービス」を「売ること」です。
営業は徹底的に基本に忠実で、「働くことの価値観」をしっかりと持ち、考え方と実行力がブレないことが大切です。
本セミナーでは、営業力の中核要素となる「ビジネスマナー」「コミュニケーション」「儲けとコストの感覚」「プレゼン技術」「顧客ニーズ対応」「質問力」など、ビジネス人生の勝者となるための「実践力」を磨いていきます。
移動のロスタイムなしで受講いただけるリモート・セミナーでも、スライドショーと分かりやすい解説を交えながら、稼ぐ営業のスキルを身に付けていただけます。
また、リモートワークの皆様にも気軽にZoomで受講いただけます。


[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )


◆ プロローグ

 1. プロフェッショナルの業務知識・商品知識

 2. 信念・信用・信頼、まずはミッションとヒューマン・スキル

 3. 迅速行動:Agile Competitionの時代


【鉄則 1】 身も心も清潔なビジネスマナーとコミュニケーション

 1. 第一印象の<五感訴求力>とメラビアンの法則

 2.自己流のビジネスマナー脱却

 3.心理が丸出しになる声・挨拶・返事、しぐさ・動作のキレ

 4.顧客・上司とのホウレンソウと情報武装


【鉄則 2】 顧客活動以外は全てが<コスト>

 1.仕事人の必須条件:「儲けの仕組み」と「生み出す業績」

 2.P/L損益計算書・B/S貸借対照表・C/Fキャッシュフロー

 3.稼ぐ営業の「儲けの感覚」「コスト感覚」


【鉄則 3】 顧客に訴求するプレゼン技術の基本

 1.ニーズへの共通認識とポジティブ・トーク法

 2.「顧客へのお役立ち提案」の組み立て方

 3.最大3点のプレゼン項目と説明の序列

 4.プレゼンの組み立て : プロローグ・メインテーマ・エピローグと時間配分

 5.AIDMA(消費者の購買心理過程)の法則とAIDEES

 6.魅せるプレゼンと「演壇技術」

 7.訴求を強める「証拠の準備」

 8.成功率を高める「価値ある約束」の習慣


【鉄則 4】 顧客ニーズ対応力がソリューション営業のベース

 1.「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」「ウオンツ」とは何か

 2.「組織が持つニーズ」と「個人が持つニーズ」への対応力強化の秘訣

 3.顧客の性格特性に応じた振る舞い方


【鉄則 5】 売れる営業の質問力

 1.拡大型・限定型・事実・意思・解釈の質問手法

 2.改善すべき「質問パターン」のクセ

 3.「顧客とのパートナーシップ」を確立して、Win‐Wiを成立させる


【鉄則 6】 営業戦略のツボを押さえる

 1.スモール&パーシャル・ナンバーワンのテーマ

 2.細分化で捉える営業のツボ

 3.「顧客接点の強化」で顧客情報・競合先情報の収集

 4.「弱点克服」よりも「長所伸展法」


【鉄則 7】 PDCA(マネジメントサイクル)と目標達成力

 1.PDCAを機能させるのは、「ビジョン」と「主体的目標設定」

 2.目標達成継続のポイントは「自主性(主体性)」「自発性」「自律性」

 3.稼ぐ営業は、自分の『業務ミッション』を完ぺきに言える!

若手社員早期戦力化セミナー・レジュメ

若手社員早期戦力化セミナー


移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能


株式会社 ビジネススキル研究所   代表取締役 鶴  田   慎  一


【 対 象 】
入社2年から10年未満の若手社員。社内トレーナーや監督職にも有効です。
企業力強化のために部門を問わずご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問合せ下さい。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
「企業は人なり」の言葉通り、いかに若手社員を早期に成長・戦力化するかは企業力強化の大きな課題であり、役立つ人財になれるか、普通の人材・人在に留まるか、あるいは人罪・人災という厄介な存在になってしまうかは、全て本人の価値観形成次第です。
今の仕事に生きがいを見出し、プロフェッショナルとしての誇りを持ち、次代の幹部・管理職となっていくための基礎を固める内容のセミナーで、スライドショーと分かりやすい解説とワークを交えながら進行していきます。
基本に忠実で、「働くことの価値観」をしっかりと持ち、「考え方と実行力がブレない社員の育成」にお役立てください。
移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・セミナーも可能ですので、Zoomで会議室での受講や在宅ワークの皆様にも受講いただけます。


[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )

[ プロローグ ]
1. プロ・ビジネスの要諦

2. 成果を出すための10のツボ


Ⅰ. 「幹部になれる人」と「お荷物社員になってしまう人」の違いとは

  1. 経営の本質を理解しよう
     ◎ 治世と乱世の時代背景の違い
     ◎ 経済・経営・組織とは何か

  2. 働くこと・頑張ることの本質とは
     ◎ 価値観が成果を支配する
 
  3. 石の上に三年!エンプロイ・アビリティー(会社での存在価値)
     ◎ 他社に採用され得るか
     ◎ 現在の雇用を継続される価値を有するか
 
4. 自分自身を客観視しよう! 「独りよがりの独善主義者」に明日はない!


Ⅱ. 業績に貢献する『稼ぐ社員とは』 ~部門・キャリアを問わない必須条件~

   1. 儲けの仕組みを知らないで、いい仕事はできない!

   2. 自分では気がつかない! 『黒字社員』と『実質赤字社員』の違い

   3. 演習 儲けというものの本質的理解

   4. 自らの『業務ミッション(使命)』が答えられるか?


Ⅲ. 職場の人間関係と顧客対応力を磨こう

   1. 「好き嫌い」は相手が決めること、自分で決めることではない!

   2. 『報・連・相』の上手い人・下手な人

   3. 自分のコミュニケーション・スキルの実態をつかもう


Ⅳ. 一気に、急激に仕事力をアップする、具体的戦略思考力を身につけよう!

   1. 「可能性を追求する執念」と「ポジティブ・シンキング」が成功の秘訣

   2. 弱者の鉄則
     ◎ 一番になれる何かを探そう        
     ◎ ターゲティング
     ◎ 重点主義・集中主義で戦略の核をつくれ 「効果は効率に優先する」
     ◎ 人間関係力を磨き、顧客接点を強化しよう
     ◎ まず長所や強味を伸ばそう

   3. 基本を無視して『個性』を語らず! そこから成果は生まれない!


Ⅴ. 目標設定力を磨こう~正しい目標設定ができれば、目標達成力が高まる~

   1. P・D・C・Aに命を吹き込む『夢と希望のビジョナリー・サイクル』

   2. 目的を明らかにしよう! 目標への執念はそこから生まれ、達成力となる

   3. 「自己成長テーマ」を掲げよう! 


Ⅵ. まとめ 

   1. 一日一生! 今日しかないと思って、今を生きる

   2. ビジネス人生必勝の方程式はこれだ!


新入社員研修会レジュメ

     新 入 社 員 研 修 会

移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能 

株式会社 ビジネススキル研究所   代表取締役       

【 対 象 】

新入社員、入社3年以内の若手社員。

Zoomでの開催も可能ですので、お問合せ下さい

 

【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】

コロナ禍で新入社員を遠方の研修に派遣するのは、企業も本人にとっても

リスクを感じるものです。

しかし「企業は人なり」の言葉通り、いかに新人・若手社員を早期に成長

・戦力化
するかは企業力強化の大きな課題です。

本セミナーでは、役立つ人財になるために、スライドショーと分かりやすい

解説とワークを交え
ビジネススキルの基本を徹底理解していただきます。

しっかりした価値観を身につけていただき、仕事にやりがいと生きがいを

見出し、プロフェッショナルとして活躍いただけるようにサポートしていきます。

移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・

セミナー
で、Zoomによる会議室での受講在宅ワークの皆様にも

受講
いただけます。

 

研修プログラム ( 10時~17時 随時休憩)

◆ 社会人としての基本と学生気分との決別

◎ 挨拶の心得と基本  ~ ビジネスは礼に始まり、礼に終わる 

◆ 「研修を受ける」ことの真実

   ワーク  コスト感覚を身につけておこう 

◆ 今、この場で自分のスタンスを決めよう!

   ワーク  働くって何?!

◆ 頂いたチャンスは自分のために活かそう!

   ワーク   上司・先輩の期待  ◎ 上司・先輩・お客様からの注目点

◆ 人財 ・ 人材 ・ 人在 ・ 人罪 ・ 人災

◆ 大人になろう

    ピーターパン・シンドロームを防ごう

◆ 学校と職場の違い

   ワーク  目的・利害・人間関係・話題など、区分別に検討しよう

◆ 上司が感じる【部下への不満 トップ5】 ワーク

◆ コミュニケーション能力を磨く

◆ ホウレンソウ(報告・連絡・相談)

    指示・命令・報告  6W3Hで整理

◆ 正しい叱られ方を学ぼう!

◆ ビジネスマナーとエチケット

    なぜマナーが重要なのか  ◎ 服装と身だしなみの三原則

 身だしなみチェックリスト  ◎ 名刺の受け方・渡し方

    来客応対の基本心得  ◎ 敬語の使い方 ワーク 敬語のテスト

    間違えやすい敬語

◆ 電話応対 ~見えないコミュニケーションだから、マナーに注意!~

◆ ビジネス文書の書き方

    ビジネス文書の条件・知識 ◎ 時候の挨拶

◆ メールの常識・マナー

◆ 感謝に勝る能力なし

【『業績貢献力アップ社内研修』】

各地の大雨被害に遭われた皆様に心より御見舞いを申し上げます。

また、連日の猛暑により熱中症になってしまう方も後を絶たない状況です。

重ねてお見舞い申し上げますと共に、重ねてご自愛専一のほどお祈り申し上げます。

 

先週12日木曜日に、みずほ総合研究所で「稼ぐ営業7つの鉄則」のセミナーを開催いたしましたが、各地から多くのご参加者にお越しいただきました。

特に、被災真っただ中の広島府中の企業(世界的技術で大きなシェアを誇る会社です)からもいらっしゃっていて、セミナーの冒頭に思わず「えっ、来られたの?」と聞いてしまいました。

そのYさん曰く、「工場の一部が被災して、操業停止しています。私は営業職ではなく人事の担当ですが、だからこそ自ら営業力を磨く必要を感じて、あえて予定通りに受講に来ました。」と。

この職務に取り組む姿勢には、感動させられましたし、これぞ災害時のBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)がしっかりと出来上がっている証左とも言えます。

 

しかも、貴社後に「セミナーの中で取り組んだ演習問題を、更に深く学ぶために、いくつかのケースに分けて取り組んでみました。」と、後日レポートメールをいただきました。

セミナー後にそこまでのレビューをする方は、なかなかいらっしゃらないでしょうから、その姿勢には本当に頭が下がります。

 

前述のBCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害や大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合の、事業資産の損害を最小限に止め、中核事業の継続や早期復旧をさせるための周到な計画です。

それを可能とするためには、「平常時に行うべき活動」や「緊急時における事業継続のための方法・手段」などを、事細かに取り決めておく必要があります。

 

企業も公共団体も、突然発生する緊急事態に「いかに最大限の有効な手を打つか」という準備が重要です。
これまでの数々の災害時、自治体の浮足立った対応も目につきます。

特に企業では、仮に経営基盤が盤石でなければ、倒産・廃業・事業縮小・従業員解雇などの状況も考えられます。

また、その緊急時の細やかなBCP(事業継続計画)こそが、顧客の信頼・信用の維持と取引先からの高い評価を受けることとなり、企業価値の維持・向上につながるのです。
まだ万全でないという企業は、可及的速やかに策定することをお勧めします。

 

 

さて、私が主宰する「営業マインド強化合宿」はただ今休止中ですが、社内研修は受け付けております。

また、カスタマイズ版の研修もお受けいたしておりますので、その一例≪業績貢献力ブラッシュアップ研修≫をご提示いたしたく存じます。

 

ビジネススキル強化 社内研修  全3回<1日10時~18時/月>、 全5回 <半日13時~17時30分/月>、 2日間集中開催などフレキシブル対応可能

業績貢献力ブラッシュアップ研修


~あらゆる部門に共通の『実践仕事力』『業績魂』を磨く~

「25年以上、居眠り受講者ゼロ」の講師が、ビジネスの王道を伝授!

【 対 象 と 開 催 要 領 】

あらゆる部門の中堅幹部から若手まで、短期間で仕事力・業績貢献能力をレベルアップさせます。 全3回・全5回・2日間集中開催など、貴社のご都合に合わせてフレキシブル対応をいたします。 更なる活躍を期する方のために、しっかりと仕事力のブラッシュアップを行います。

【 研修のネライ : 講師からのメッセージ 】

全社一丸・一枚岩となって業績創出に邁進する社風を創り上げていくことが企業の生命線です。そのためには、「価値観」「考え方」「実行力」がブレない社員を育成し、社員が競って学習機会を求める風土の形成が核となります。

本研修は、企業の貴重な先行投資となる人財育成のために、「ビジネスマインド」「ビジネススキル」「業績貢献のモチベーション」を磨き上げていただきます。

 

部門を問わず、仕事の中核要素となる「ビジネススキル」「コミュニケーション能力」「プレゼン能力」「業績マインド」「顧客ニーズ・ウオンツ対応」「ヒヤリング能力」「マーケティング・センス」「戦略発想力」など、ビジネス人生の勝者となるための「実践力」を磨いていきます。

自社や自分を売り込むプレゼン発表や、ワールドカフェスタイルのグループワーク、相互交流なども交えて、確実な仕事力向上を実現していただきます。

 

 [ 研修基本プログラム(全5回開催の場合) ] ≪内容は全てカスタマイズいたします≫

 

【 第一会合 】

< オリエンテーション >

~研修の狙い・目的・基本精神~

~参加者抱負の表明(各自事前準備@3分以内)~

 

< 基調講義 >

(1)仕事に向かう「思想」「哲学」「価値観」のブラッシュアップ

(2)「自主(主体性)」「自発」「自律」の重要性

(3)乱世を勝ち抜く企業風土とは

 

< ビジネススキルの基盤 >

(1)顧客のハートに焼き付く、第一印象の五感訴求力

(2)ビジネスマナーとプレゼンタブル・チェック

(3)しぐさ・動作・声の心理学

(4)コミュニケーション・スキルアップ

(5)上司・顧客への戦略的ホウレンソウ

 

< プレゼン能力の基本と応用 >

(1)まずはアナログで学び、デジタル活用で万全なスキル

(2)「ロジカルシナリオ」と顧客心理へのアプローチ

(3)リピート顧客・紹介顧客が増える循環型レコメンド

(4)魅せるプレゼンの「演壇技術」

(5)ビジュアルエイド:「証拠」の準備が訴求を強める

(6)顧客と交わす「価値ある約束」の習慣

(7)我社の自慢話 ≪次会合へのオリエンテーション≫(次回までに各自準備)

 

【 第二会合 】

< 我社の自慢話発表 : ストロングポイントとストロングウイル >

実践プレゼンテーション(各自@3分以内)

(1)我社のストロングポイントと私のストロングウイル

(2)強い風土づくりのための相互交流と、想いの共有

 

< カスタマー・インティマシー(節度ある親密な顧客関係) >

ワールドカフェスタイル・グループワーク

(1)デフレに勝つ「非価格競争力」を磨く

(2)「コンピテンシー(優績者特性)」の要素を再確認する

(3)期待を創る・期待を超える --- 顧客に感謝される仕事の本質

(4)サーブリッグ(動作の18要素)を見落とさない戦略眼

 

【 第三会合 】

< 顧客の「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」「ウオンツ」対応 >

(1)「組織ニーズ」と「個人ニーズ」への対応

(2)「動機の反映」によるベネフィット・プッシュ

(3)ソリューション営業のベースとなるニーズ認識

(4)自社顧客の「ニーズ」「ウオンツ」の再発見と攻略ポイント

 

< マーケティングマインドの強化 >

(1)細分化で捉える「ナンバーワン戦略」 --- ランチェスター戦略

(2)目標設定と目標達成のツボ

(3)3大≪≫で「顧客接点」を強化する

(4)ポジティブ・リフレーム --- 「長所伸展法」で伸ばす

 

【 第四会合 】

< 質問力・ヒヤリング能力 > --- ヒヤリング・レベルを向上させるロールプレイング

(1)拡大・限定・事実・意思・解釈の質問手法 

(2)改善すべき「質問パターン」のクセ

(3)Win-Winを成立させる「顧客とのパートナーシップ」

 

< デキる奴の仕事術 > --- 情報交換・社風への刷り込み

(1)デキる奴はクレーム対応に強い!その決め手とは

(2)情報発信力と情報アンテナ

(3)新聞・雑誌・ニュースと仕事

(4)手帳の使い方に大きな差

(5)スキ間時間の活用

 

【 第五会合 】

< 戦略発想力 --- 勝てるビジネスの感性 >

(1)近視眼にならない中長期的視点

(2)日常の改善マインドと革新への取り組み

(3)重点主義 --- プライオリティー(優先順位)の鉄則

(4)チームワークでエネルギーを束ねる

(5)業績魂 --- 諦めない執念 --- 孫子の兵法

 

< PDCA(マネジメントサイクル)とミッション・ステートメント >

(1)PDCAの本質理解なくして実行力なし

(2)「自主」「自発」「自律」の利いた目標設定と目標達成力

(3)自分の『業務ミッション』を完璧表明

 

 

講師  /  株式会社 ビジネススキル研究所  代表取締役  鶴田  慎一

1957年、福岡県生まれ。 大学卒業後、金融機関勤務。コンサルティング会社の教育研修事業部長兼任コンサルタントを経て、独立。気鋭の経営コンサルタントとして多くの企業の経営革新と、事業特性に応じた経営戦略・営業戦略策定、営業・製造現場指導にも取り組み、大きな成果を上げている。
25年以上、居眠り受講者ゼロ記録更新中。

 

【主著】

『できる上司の「決め言葉」』(中経出版)、『トップ営業マンの習慣が身につく本』(中経出版)中国語版:(北京大学出版部)(博誌文化)、『営業頭脳を鍛える22の着眼』(JAPAN PRESIDENT NETWORK)』など

 

2018..20.

 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。

戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

 

私のフェイスブックの「友達リクエスト」もお待ちいたしております。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

株式会社 ビジネススキル研究所ホームページ

[URL] http://www.biz-skill.jp

営業マインド強化合宿ホームページ

[URL] http://営業マインド.jp

 [鶴田 慎一 Facebook]

https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi

[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

 

【『伝わるプレゼンテーション・スキル』】

いよいよ梅雨が近づきつつありますが、雨の中を顧客訪問する時に、靴の汚れや傘のしずくをティッシュでサッと一拭きして、訪問先にお邪魔するくらいの気遣いは当然のマナーです。
気付かない・気にしない方も意外といますから、気を付けたいものです。
また、迎える側も「雨の中をお疲れ様です。」と、タオルやおしぼりを手渡すような気遣いがあれば好印象です。


さて、みずほ総合研究所の会員サービスの「マネジメント・フラッシュ」に書かせていただいた原稿がリリース済になりましたので、ご紹介したいと思います。
7月6日(木)開催の、みずほ総合研究所主催セミナー「稼ぐ営業7つの鉄則」の内容の一部です。
タイトルは、『お客様の気持ちを動かす~伝わるプレゼンの技術』で、原稿用紙ピッタリ5枚に、「だ。」「である。」調で書いたものの一部修正版です。

≪タイトル下サマリー≫
『たとえ商品やサービスが優れていたとしても、その「伝え方」や「伝える人」、つまりプレゼンテーションの良否によって、仕事の成果は大きく左右されるものである。
今回は、自社や自分が顧客へのお役立ち提供を基軸に、いかに「ベネフィット(便益)」を顧客のハートに焼き付けることができるかという効果的プレゼンのポイントについて解説する。』


≪本文≫
『  ■プレゼンは「より良く生きるため」のもの
本来プレゼンとは、目的達成のために情報を整理し、体系づけて、迅速な意志決定を促進するために、円滑で有効なコミュニケーションを取ることである。
実のところ、われわれは人生のあらゆる場面で、日常的に「より良く生きるためのプレゼン」を行っているのである。
業務上・営業上でのプレゼンは、「お役立ち情報の伝達」「企画提案内容」を、顧客の記憶に焼き付けて、ゴールに向けて購買意欲をコントロールしていくためのデリバリー・スキル(伝達能力)とも言える。
また通常、「伝える時間」は長くても数分~数十分と限られており、「お役立ち内容」をリズムよく論理展開するパフォーマンスが必要である。


■前提はプレゼンタブルな自分創り
プレゼンタブルとは、「人前に出せる」「見苦しくないという」意味である。
五感の2大要素の「視覚・聴覚」、つまり表情・笑顔・身だしなみ、張りのある声・滑舌・言葉によって、「プレゼンス(存在感)」を高める。
これらの要素に磨きを掛けなければ、プレゼン・スキルを高めることは困難である。
是非、「こんな社員がウチの会社にも欲しい」と、顧客に思ってもらえる領域に目標を定めたい。


■ロジカル・シナリオを考えるポイント
ロジカル・シナリオ(論理的なシナリオ)を考えるには、以下の点に気を付けよう。
①6W3H(「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「Whom(誰に)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How to(どのように)」「How Many(どんな数量)」「How Much(金額・予算)」)で内容を整理する。
②プレゼン項目は、相手の記憶に強く留めさせるために最大3点に絞り込み、説明の序列を決める。
その判断は、単にだんだん新しい話に向かう「時系列」をはじめ、単純から複雑な話に移る「複雑度」、解っていることから知らないことに移る「精通度」、上下左右や縦横や東西南北などのように一般的に用いる序列の「空間的順序」など、有効な序列を検討する。
③相手の「ニーズ・ウォンツ」に寄り添い、的確に整合する「メリット・ベネフィット」という便益を明らかにする。
④「メリット」などの裏付けとなる、ビジュアル・エイド(視覚的教材)などの「証拠」を用意する。
すなわち、「現物」「サンプル」「動画」「画像」「図式」「グラフ」「データ」など、使える証拠となるコンテンツは常に準備しておく。


■効果的プレゼンテーションの進め方
プレゼンの組み立てと時間配分は、概ね「プロローグ(20%)」「メインテーマ(70%)」「エピローグ(10%)」である。
①「プロローグ」は、その後の本論を聞く気にさせるための「関心」「興味」を引く話題、いわゆる「つかみ」である。
説明口調で淡々と話し始めるのではなく、この話に食いつかせる「話題」を周到に準備し、相手をこちらの土俵に上げることが重要だ。
②「メインテーマ」は、正に本論であり、前述の「ニーズ・ウォンツ」と「メリット・ベネフィット」に「証拠」を交えながら、「要約」と「強調」を繰り返しアピールする。
強い記憶を焼き付ける「ハロー効果」を意識して、「魅せるプレゼン」を強化するのだ。
そのために、「演壇技術」=魅力的な自分を爽やかに見せつけるための、「ボディランゲージ」や「ジェスチャー」「目配り・目力」「表情」「声」「スピード・間・リズム」「適切な言葉づかい」「例示・事例・事実・引用・比喩」などをトレーニングしておく。
③「エピローグ」はクロージングであり、今回の目的としているゴール、例えば「基本合意」は勿論、「次回までの具体的検討テーマ」や「成立までの解決すべき課題」抽出などのステップまで到達させる。


■価値ある約束を交わす習慣
 最後に、次回のアポイントの「日時」と「所要時間」、互いにやっておく「宿題」の確認、次回訪問の「想定ゴール」の設定は、必ず習慣化しておきたい。
 この「価値ある約束」の習慣化で、プレゼン・スキルは確実に伸び、成約率に反映するはずである。  』



◎ さて、締め括りに繰り返しますが、第一印象に及ぼす五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の影響は、諸説ありますが、視覚87%とも言います。
また、「メラビアンの法則」では、人の印象は55%が視覚情報、38%が声や話し方などの聴覚情報、残りの7%が言葉による言語情報で決まるともいわれています。(「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれる)

いかに「見た目」と「声」「話し方」「言葉」を、大事に捉えなければならないかというのは自明です。
「笑顔」「心と体の姿勢」「しぐさ」「お辞儀」、「声」「話し方」「言葉」などを再確認して、爽やかなプレゼン・スキルで自信あふれる仕事をしていきましょう。



さて、恒例の【営業マインド強化合宿】ですが、次回は7月コースです。
http://営業マインド.jp/   
http://www.biz-skill.jp
知識や事務的なスキルは「教えて育てる」≪教育≫でいいでしょうが、『価値観』は「共に育つというスタンス」の≪共育≫で共感・共鳴を得ていくことが重要です。
社員が経営理念の下に一丸となって、お客様にしっかりと目も心も向けた活動こそが企業の生命線となります。
是非とも【営業マインド強化合宿】にご派遣賜り、社員のビジネスマインド・人生マインドの強化を推進していただきますようにお願い申し上げます。

Adultingな価値観に共感・共鳴・納得して、実践力を磨いていく内容にこだわり続けて、多くの企業人の皆様に賛同されてきました。
「営業」という冠が付いていますが、過去の参加者の3割以上が営業部門以外の方です。
全社一丸となって、顧客に賞賛される企業風土を創っていくためにも、是非とも多くの社員の皆さんにグッド・プラクティスを体験させてあげてください。

お申込みフォームからお送りいただくか、申込用紙にご記入の上、メール添付かFAX03-5820-2076までお送りいただければ幸いです。


2017.6.1. (今日は、亡き母:千代野のバースデーです)
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
株式会社 ビジネススキル研究所ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
営業マインド強化合宿ホームページ
[URL] http://営業マインド.jp
 [鶴田 慎一 Facebook]
https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【アジリティ―(機敏さ)】 & 【営業マインド強化合宿 日程及び会場変更のお知らせ】

政府・日銀が躍起になって取り組んでいるリフレーション(Reflation)政策も、そう簡単に健全なインフレに誘導することは困難ですね。
つい先日も仕事の道すがら飲料の自動販売機に目をやると、缶コーヒーが50円の表示でした。
リフレどころか、デフレ進行中です。

DSC_0109









タバコや日用品など色々な自動販売機がありますが、普及台数は500万台ほどです。
中でも最も多いのが飲料自販機で、全体の約51%ですが、じりじりと減少しています。
台数減少の主な要因は、飲料業界の再編による設備投資の見直しや、コンビニ・コーヒーとの競合による自販機売上額の減少、飲料メーカーの競合激化による自販機への投資意欲低迷も考えられます。

飲料メーカーとしては、定価販売ができる数少ない手段が自動販売機でしたから、かなり大きなターニングポイントを迎えている気がします。
今後は単なる価格競争のみならず、ベーシックバリュー(基本価値)のブラッシュアップを進め、一層厳しい環境対応への戦略再構築が必要でしょう。



昨年、K.S.さんという人が、「勤めていた会社を辞め、転職前に【営業マインド強化合宿】を受講したい」と、自ら研修に来てくれました。
彼はとても明るく聡明で、人当たりも良く、私が「君なら大丈夫だから、しっかりと自分磨きをしながら、新しい道を切り拓いていきなさいよ。」と言うと、彼は「先生、決まったらすぐに報告しますからね。」と明るく答えました。

つい先日、彼から電話があり、「大手飲料関係の会社に、たった今内定をもらいましたー。」
「おー、良かったなー!自販機関連は大変なこともあるだろうけど、徹底的に現場を知り、逞しく叩き上げて行けよー!」とアドバイス。

なんと彼は、面接の帰り道ですぐに電話をくれたのでした。

このアジリティ―(機敏さ)こそが、これからの彼の大きな武器になることでしょう。
すぐできることを一週間・一ヶ月と伸び伸びにしてしまう人も多い中、アジャイル・コンペティション(機敏な競争力)を持つ人は必ず伸びます。
これが人財に対する「時代の要求」なのです。



さて、表題の【営業マインド強化合宿 日程及び会場変更のお知らせ】ですが、3月コースまでは従来の「ルートイン東陽町」での開催ですが、ホテルの建替え工事に伴い、下記の通り日程及び会場変更を行いました。
ご派遣企業のご希望日程も様々であり、開催日程の曜日も多様化することといたしました。
                    記
<2017年>(7月・9月日程変更、ご注意ください)
3月コース 3月7 日(火)~ 9日(木) ルートイン東陽町
5月コース 5月12日(金)~14日(日) ルートイン五反田
7月コース 7月11日(火)~13日(木) ルートイン五反田
9月コース 9月14日(木)~16日(土) ルートイン五反田
11月コース 11月17日(金)~19日(日) ルートイン五反田
<2018年>
3月コース 3月14日(水)~16日(金) ルートイン五反田


http://営業マインド.jp/   
http://www.biz-skill.jp
お申込みフォームからお送りいただくか、申込用紙にご記入の上、メール添付かFAX03-5820-2076までお送りいただければ幸いです。

知識や事務的なスキルは「教えて育てる」≪教育≫でいいでしょうが、『価値観』は「共に育つというスタンス」の≪共育≫で共感・共鳴を得ていくことが重要です。
社員が経営理念の下に一丸となって、お客様にしっかりと目も心も向けた活動こそが企業の生命線となります。
是非、今年も【営業マインド強化合宿】にご派遣賜り、社員のビジネスマインド・人生マインドの強化を推進していただきますようにお願い申し上げます。

今年の「営業マインド強化合宿」は、3月コース 3月7日(火)~9日(木)からスタートです。
Adulting価値観に共感・共鳴・納得して、実践力を磨いていく内容にこだわり続けて、多くの企業人に賛同されてきましたので、是非とも社員の皆さんに受講のチャンスを与えてあげてください。
「営業」という冠が付いていますが、過去の参加者の3割以上が営業部門以外の方です。
受講前には、「何で工場長の俺がこんな研修を受けなきゃいけないんだ!」とふて腐れていた人も、半日も経たずに「社長から強く<行け>と言われた訳が解った!」というのは、よくあることです。
Adulting価値観・実践力を磨いていくための、グッド・プラクティスを体験させてあげてください。

2017.2.10.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ
[URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook]
https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp


【「仕事の誇り:介護に携わる思想・哲学・価値観」】

先月、数社の介護関連企業が合同で、3日間の「介護ビジネス・現場活性化合宿」を行いました。
経営者はじめ幹部・管理職・スタッフも、これからの「少子超高齢社会」に対する問題意識と使命感が強い方が多くて、とても活発な議論を展開した合宿研修となりました。


「少子超高齢社会」=「少産多死化社会」です。
つまり、子供の数は少なくなり、将来の日本を支えてくれる人たちの人口が少なくなり続け、亡くなる人の数はどんどん増えていくということですから、日本人の人口は急激に減り続けていくことになります。

社会全体で超高齢社会を支えていくのが、困難な時代が訪れていることから、「2018年問題」 ---- つまり、国が医療・介護などの社会保障費を抑制する方向で検討がなされています。
そして続いて、「2025年問題」 ---- つまり、日本の人口の大きなボリュームゾーンである「団塊の世代」の方々が、満75歳以上の後期高齢者となります。

2010年に11・1%だった「75歳以上人口の割合」=「後期高齢化率」は、25年には18・1%に急上昇します。
ちなみに2025年の高齢者人口は3,657万人、高齢化率(満65歳以上の割合)は30.3%となりますから、社会システムも国の財政も深刻な状況です。

そんな中、2016年1-9月期で老人福祉・介護事業者の倒産数は77件で、過去最多だった昨年の倒産数を既に上回っている状況です。
福祉・介護事業の中で、増収増益企業の割合が30.8%、減収減益企業の割合も同じく30.8%です。

これは福祉・介護事業の世界にも明らかに「大競争時代」「大淘汰時代」が訪れていることを意味し、勝ち組・負け組の二極化が鮮明になっていることも意味するものであると思います。
老人福祉・介護事業者としての仕事の誇り、介護に携わる思想・哲学・価値観の共有こそ「大競争・大淘汰時代」を勝ち抜くバックボーンとなるでしょう。


「同業他社との競合激化」や「離職率の高さ」、「慢性的人手不足」への対策を考えるという課題も、主要な研修コンテンツの一つとして議論しました。
福祉・介護事業者の「思想・哲学・価値観」を磨き上げて、「シニアの皆さんの望み・悩み」にしっかりと向き合うことで、お役立ちを創造することができるのです。

少し例を挙げると、「少し体力が落ちた」とか「体に不具合や病を抱えている」といったシニアの方も、「たまには旅行に行きたいものだ」という願望をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

当然、裏腹に「健康や病気への不安」も同居しているものです。
日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性は87.05歳で、健康寿命は男性が70・42歳、女性は73・62歳(厚労省算出)です。
平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味しますから、亡くなるまでのかなりの期間を不健康で日常生活に制限を受けながら生きていくことになります。
要介護にならないためのアイデアや予防措置も、医療をはじめ福祉・介護事業者の仕事として考えていく必要があります。



毎日のように高齢者による交通事故が報道されて、「老化による判断力や認知能力低下」の問題も切実になっています。
「判断力認定」などの策を講じなければ、高齢者による交通事故は増加の一途を辿ることになります。
しかし、車がなければ不便で、なかなか免許の返納をしないお年寄りも多く、国や自治体が免許の返納をしたご高齢者に公共交通機関の無料化や、タクシー代の助成などを強力に推し進めていく必要があるでしょう。
交通事故のみならず、高齢者による万引きの増加などもあり、社会としての課題は山積です。


その他にも、「老後資金」「趣味や知識を共有する友人」「運動する機会」「自宅の改修」「遺言の準備」「自分の死後の配偶者の生活に対する心配」「自分の介護での家族の介護疲れ」「自宅の防犯対策」「看取り介護」「自分の終末期や葬儀」「子供の自立への不安」など、「少子超高齢社会」となった日本は「悩み大国」でもあります。

誰もが確実にいつか行く道です。
奇しくも今日は坂本竜馬の誕生日であり、命日でもあります。
幕末の志士のようにとは言わないまでも、社会全体で真剣に考える時が来ています。


【 営業マインド強化合宿(2泊3日合宿研修) 】 http://営業マインド.jp/
「お役立ち精神」満載の研修で、ビジネス人生を楽しみながら、成果を出していけるビジネススキルを体得していただきます。
社会やクライアントに向けて、「商品や技術・サービスを売る」ということの根底の価値観を共有して、卓越した営業力・説得力を磨き上げて頂きますので、是非ご派遣・ご見学をお待ちしております。


名ばかりの「顧客第一主義」を看板に掲げていても、一流の『ビジョナリー・マネジメント』を行うことはできませんし、企業の文化は形成されていきません。
その一番大事なところを共通認識として、正義を守りながら逞しく稼ぐという「思想」「価値観」「考働指針」「具体策」を持ち帰っていただくために、是非ともご活用ください。

公式フェイスブック [Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp
<2016年>
11月コース 11月17日(木)~19日(土)
<2017年>
3月コース 3月7 日(火)~ 9日(木)
5月コース 5月16 日(火)~ 18日(木)
まずはお電話でお問合せください!


2016.11.15.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【『お役立ち精神』】

今月の初めに、久々に友人の別荘がある長野県の中川村に行ってきました。
どうせ行くならということで、前日入りして、高原のゴルフ場でゴルフをやってから、「アゲイン」というエスニックの店でビールと旨い料理を満喫。
お店のテラス席からの眺めがこれ。最高です。

DSC_0033










その後、中川村の「ドンチャン祭り」に向かい、ハイライトの花火大会は、打ち上げ場所の真下から観たのですが、ちょうど風向きの加減もあって、上空で爆発した花火の破片も降ってくるという未体験の大迫力でした。
その後二夜連続で、友人の別荘で囲炉裏を囲み、充実・凝縮の時でした。
しかし、18人は座れる大きな囲炉裏に、業務用キッチン、業務用生ビールサーバー、棚にはお酒のボトルがずらりと並び、まるでお店のような囲炉裏部屋です。
仲間たちとの楽しい会話とお酒、そのために増築して作ったという、彼の思想・価値観が素晴らしい。
そう言えば、前回行った時に、私が山で見つけた小さな山椒の木を、囲炉裏部屋の外に植えていたのですが、大きく育っていてビックリでした。
DSC_0032































話は変わって、先日茅場町の駅で、向かいのホームに目をやると、白丈を持ったお年寄りに駅員が腕を貸して案内をしていました。
ふと、こちら側のホームで横を見ると、折り畳み式のスロープを持った駅員さんが、到着する電車から車椅子の方をエスコートするために待っていました。
電車が到着すると、駅員さんは速やかに車両とホームの間にスロープを設置して、車椅子を押して改札に向かいました。
とても優しい光景を見て、心が洗われた気分でした。

駅や施設などでの対応は随分優しくなったし、世の中のダイバーシティ化も進んできています。
しかし、まだまだ社会全体がしっかりとした認識の共有をしなければ、ホスピタリティに満ち溢れた日本にはならないでしょう。
諸外国の人が、「少し、体にハンデキャップがあるけど、日本なら大丈夫だから旅に行こう。」と思える位になれば、観光立国も進展していくことでしょう。


設備などのハードの充実もさることながら、我々一人一人のジェントル・ハートが、世界の人たちに「日本への憧れ」を抱かせるものだと思います。
以前、新橋の駅中で、道に迷っていた若い女性に、迷いなく「メイ アイ ヘルプ ユー?」と声を掛けました。
彼女は香港から来たそうで、ゆりかもめで彼氏の待つホテルに向かうというのですが、出口が工事中で閉鎖されていて、どこから乗り換えればいいのか困っていました。

彼女はとても大きなトランクを持っていたので、私がトランクを持ってあげて、ゆりかもめの改札に向かったのですが、出口が閉鎖中だったため大回りして、しかもその重いトランクを持って階段を上がりましたから、軽く筋肉痛になりました。
別れ際の彼女の感謝の言葉と、キュートな笑顔が印象的で、私は「人助けができて、その上、ウエイト・トレーニングができた」と納得。

とは言いながら、気持ちが通じなくてがっかりしたことも、、。
先日、散歩の途中で、立ち止まって地図を見ながら困っていた様子の北欧系と思しき女性に声を掛けたら、「〇〇ホテルを探している」と言います。
そのホテルは、私が知る限りその付近にはないと思い、「ちょっと待って、スマホで探すから。」と言って検索していたら、彼女はいきなり「もういい!」と言って立ち去ってしまいました。
「あらら、調べていたのに、気が短い人だなー。」と少々落胆しましたが、それはそれ。
社会全体が、人種も言葉もハンデキャップも全てを乗り越えて、ほんの小さなことでも「お役立ち精神」を発揮していけるようになりたいものです。



【 営業マインド強化合宿(2泊3日合宿研修) 】 http://営業マインド.jp/
「お役立ち精神」満載の研修です。
社会やクライアントに向けて、「商品や技術・サービスを売る」ということの根底の価値観を共有して、卓越した営業力・説得力を磨き上げて頂きますので、是非ご派遣・ご見学をお待ちしております。

名ばかりの「顧客第一主義」を看板に掲げていても、一流の『ビジョナリー・マネジメント』を行うことはできませんし、企業の文化は形成されていきません。
その一番大事なところを共通認識として、正義を守りながら逞しく稼ぐという「思想」「価値観」「考働指針」「具体策」を持ち帰っていただくために、是非ともご活用ください。

公式フェイスブック [Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

<2016年>
9月コース 9月13日(火)~15日(木)
11月コース 11月17日(木)~19日(土)
<2017年>
3月コース 3月7 日(火)~ 9日(木)
まずはお電話でお問合せください!


2016.8.16.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【『一気に仕事力を高める~具体的戦略思考力の身につけ方~』】

昨日は、みずほ総合研究所の若手社員早期戦力化セミナーでしたが、凄く積極的で前向きな参加者が多く、楽しい一日となりました。

次回のみずほセミナーは、7月7日(木)に『稼ぐ営業7つの鉄則』を開催予定ですので、是非ともまたお越しください。

昨日はセミナーの後も、質問や相談で控室にいらっしゃる方も多くて、その真剣さに心打たれました。

私のセミナーを受けて頂いた方は、永久に質問や相談を無料でお受けしていますので、皆様どうぞご遠慮なく。

また、今月の初めには、みずほ総合研究所の会員への情報サービスである<FORUM-M Management Flash>に原稿を書かせて頂きました。

本日は、昨日のご参加者への補足メッセージも兼ねて、その内容を書きたいと思いますが、この先は「である調」となります。

『一気に仕事力を高める~具体的戦略思考力の身につけ方~』

戦略思考力とは、「戦いにおける勝利」「人生やビジネスにおける目標達成」のために、最も有効な方策を考え出す力。
その必須要件は、「物を見る視点」「革新への挑戦」「課題への取り組み」「エネルギー配分」であり、最終的にキーになるのは本人の未来志向とチャレンジ精神である。
今回は、戦略思考力を身につけるための、ベースとなる考え方について解説する。

ポイント1. 【中長期的視点で考える】

人は、目の前の仕事や課題に取り組む時、「急ぎ」と感じるモノを無条件優先する傾向がある。
つまり、取り組む仕事を以下の4つの領域に大別すれば、まず①を選択するのは当たり前で、④を選択するのは論外であることは自明だが、重要なのは「急ぎ」に惑わされずに、②を選択できるかどうかだ。

<仕事の領域>

髙 ↑ 重


第2領域

重要性が高く、緊急性は低い

第1領域

重要性、緊急性ともに高い

第4領域

重要性・緊急性ともに低い

第3領域

重要性は低く、緊急性は高い

              緊急度 → 髙


例えば「業務改善」。

直ちに改善に取り組まなくとも、今日のルーティーン・ワークは廻るが、改善はその後の業務の成果に影響し続ける。

改善を後に回せば、品質・コスト・納期などに大きな影響が出てきて、将来的に売上げや利益や競争力が揺らぐということも少なくない。

ポイント2. 【革新への挑戦】


<革新>とは、慣れていることを維持するのではなく、新しいこと・新しいやり方などに挑戦して、仕事や自分を進化させていくことである。

しかしながら、大袈裟に大上段に振りかぶって<革新=突然の大変身>に取り組むというのは、極めて難しい。

まずは、日常の小さな癖を変えてみることだ。読まなかった新聞を読み始めることや、駅までの通勤路を変えてみる、声が小さい人が大きな声で挨拶を始めるだけでも、自己革新のスタートラインには立てる。

いきなり過剰な無理をせず、まずは小さな変化を始めた自分を実感することからである。

ポイント3. 【重要テーマに集中特化する】


やるべき仕事が多いのは、誰もが同じであるが、どの課題に集中するかによって、成果は劇的に変わってくる。

あれこれと食い散らかすような仕事の仕方では成果が上がらない。

成果の80%は、優先順位上位20%の仕事から生み出されるというのが、優先順位の鉄則。

一日の仕事に取り組む前に『今日の大事な仕事、上位3つ』を必ず明らかにして、その仕事に徹底的に向かうことが重要である。

ポイント4.【エネルギーを束ねる】

車の発進時の燃費や、工場で使用する機械の起動時など、最も効果・効率が悪いのが「起動時のエネルギー」だ。

何か事に向かう場合には、「すぐやる」ことと「エネルギーを統合して取り組む」ことが鉄則だ。

白熱灯とLEDを比べれば解りやすいが、明かりを灯すために熱という副産物を出すのは、極めてエネルギー効率が悪い。

大事な仕事の大事なポイントにエネルギーを集約することで、仕事の効率は大きく高まるのである。

チームでの仕事でも、常に「目的」と「目標」と「期限」を定めて、全員でコミットメントして取り組むことが大切であり、そのコミットメントが各自の責任感を強くするのだ。

ポイント5. 【未来志向への強い想い入れ】


自分が頑張った先の未来に、「喜び」「満足」「達成感」「好業績」「高評価」などの明るい材料をイメージできない人には、ここまで書いてきたポイントを本気で実践することは困難である。

たとえ、上司の強い指導によってヤル気を表明したとしても、やらされていたり、言わされていたりというのでは、本音では表面的なその場しのぎに過ぎない。

戦略思考力の源は、より良い人生を手に入れたいという欲求でもあるから、「明るい未来」をイメージで描き、一度「バーチャル・サティスファクション」を感じてみること。

戦略思考力とは、自分の『幸福人生方程式』を創ることに他ならない。

自らの幸福のために執念を燃やして、強い推進力を身につけていく価値に目覚めることである。



強い会社は、現状の更なる「業績創出力」と、「次の景気の波」を乗り切るための教育に手を抜きません。
「業績創出力強化」と、「更なる成長力」に磨きを掛けたいという方は、是非ともお問合せ下さい。
しっかりとお打合せの上、幹部や社員の皆さんに「更なる飛躍のステップ」を踏み出すことの素晴らしさを体得して頂けるプログラミングに、知恵を絞り合いたいと思います。

「非価格競争力」、「更なるお役立ち要素」のブラッシュアップこそ強い企業体質に繋がるものです。
イキイキした「社風」を創り、常に気を緩めることなく、時代や技術や顧客の「変化対応」・「進化創造」に真正面から取り組み続けることが、企業活性化のコア・テーマです。
テクニカル一辺倒の経営では、短期の利益構築は可能でしょうが、ゴーイング・コンサーン(倒産せず発展し続ける事を目指す経営)のためには、「強い社風構築」が必要なのです。

「明日の繁栄を創り出すための経営戦略・マーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施しています。
私が直接対応させていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。

「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中ですので、社長やご担当者の方のご派遣検討のために是非ともご活用ください。

【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/

公式フェイスブック [Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

<2016年>

3月コース 3月8日(火)~10日(木)

5月コース 5月17日(火)~19日(木)

7月コース 7月12日(火)~14日(木)

9月コース 9月13日(火)~15日(木)

11月コース 11月17日(木)~19日(土)

まずはお電話でご予約ください!


2016.2.19.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。

戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。


私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp

株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ

[URL] http://www.biz-skill.jp

[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi

[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp 

【「顧客の<不>を払しょくする」のが重要な「マーケティング要素」】

先日、出張先のホテルでのこと。
私のルーム・ナンバーは869でした。

DSC_0056







エレベータの中で、何気なくルームキーに目をやると、ルーム・ナンバーは698。

DSC_0055






「アレッ?!8階って言われたよなー。」と、よくよく見てみると、ひっくり返せば869。
きっと私と同様の、小さな不安に駆られた人もいるだろうと思います。

問題は使用する書体なのですが、何から何まで顧客の不安や戸惑いをなくすためのこだわりの不足です。
不安・不満・不信・不審・不便・不自由・不快、、、顧客の心に芽生える「不」の付く言葉を徹底的に取り除くのが、大事なマーケティング要素です。

例えばホテルでは、まずは絶対的な不安要素への対応が肝要。
それは「火災」「食中毒」、大浴場などの施設がある場合には「レジオネラ菌対策」も最重要項目です。
ところが火災報知器や防火シャッターが機能しないのに、検査や修理を怠ったり、スプリンクラーの機能を意図的に止めてしまっていたりと、何度不祥事が報道されてもまた発覚する会社が出てきます。
衛生面の手抜きや賞味期限改ざん、産地偽装なども後を絶ちません。

要は、顧客の信頼を得るための「プライオリティー・テーマ」を、「目先の利益優先」や「歪んだコスト管理」によって、捨てているのです。
これこそが「価値観」。
徹底的に「正しい価値観」を共育・共感・共有しなければ、組織は必ずと言っていいほど問題を引き起こします。


「顧客の信頼を得る」「顧客の<不>を払しょくする」という「本来目的」が、利益捻出やコストダウンという経営の「手段」が「目的化」することによって、失われてしまうのです。

「レジオネラ菌」も、時折入浴施設や温泉などで発生しています。
貴重なお金と時間を使い、「疲れを取りたい」とか「のんびりと安らぎたい」「健康のために」というお客様のニーズを満たすどころか、時にお客様が命を失うほどの大問題を引き起こします。
とても気持ちのいいジャグジーも、消毒が行き届いていなければ、「レジオネラ肺炎」のリスクにさらされてしまうのです。
プライオリティー・テーマは、常に「本来、何が一番大切なことなのか」という「重要度」へのこだわりなのです。


小型機の墜落や不正経理問題などが、毎日のニュースで取り上げられていますが、ほんの少し正義を曲げたり、軽んじたりすることから大問題に発展してしまいます。
前述のルームキーのナンバーの字体レベルは、大した問題ではないと考えるのかも知れません。
しかし、そこから「顧客志向の緩み」が芽生えてくるものだと思います。

「気づく人は傷つきやすい」が、「気づかない人は、人を傷つけやすい」のです。

「気づかない人」「気づいたのに黙っている人」、「気づいたから、上司に進言したのに、カネがかかるからと黙殺する上司」、「下意上達したのに、無能呼ばわりする会社」と、様々です。
大事なことに対する判断の過ちは、コストどころか時に会社の存亡まで危うくさせます。

働く仲間たちが、胸を張ってプライドを持って頑張るための「思想教育」「価値観教育」こそ、最重要な教育テーマの一つなのです。
一人一人の社員が会社というステージで、素敵な人生を創り、素敵に生きていくことが、「マーケティングの真髄」であると思います。

少し手がかかって大変ですが、私はフルオーダーでその会社にフィットする社員教育プログラムを創っています。
幹部から社員まで、本気の本音で「会社と自分」を良くするための議論や、実践テーマを作り、本腰を入れて頑張れば、必ず「会社も自分も」良くなるはずです。



イキイキした「社風」を創り、常に気を緩めることなく、時代や技術や顧客の「変化対応」・「進化創造」に真正面から取り組み続けることが、企業活性化のコア・テーマです。
テクニカル一辺倒の経営では、短期の利益構築は可能でしょうが、ゴーイング・コンサーン(倒産せず発展し続ける事を目指す経営)のためには、「強い社風構築」が必要なのです。


「明日の繁栄を創り出すための経営戦略・マーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施しています。
私が直接対応させていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。

また、当社主催の「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中ですので、社長やご担当者の方のご派遣検討のために是非ともご活用ください。
【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/
公式フェイスブック [Facebook] 
https://www.facebook.com/bizskilljp
<2015年>
9月コース 9月15日(火)~17日(木)
11月コース 11月10日(火)~12日(木)
<2016年>
1月コース 1月26日(火)~28日(木)
3月コース 3月8日(火)~10日(木)
まずはお電話でご予約ください!

2015.7.28.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
戦略製品開発・新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ
[URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【新しい需要・新しいお役立ちを創造する智恵:「価値創造経済」の時代】

先週、指導先で見つけた立派な花。
食用になったり、テキーラの原料になったりもするリュウゼツラン(竜舌蘭)の一種?!

中には60年に一度しか花を付けない種や、数十年掛けて成長して、生涯に一度だけ花を咲かせた後、枯死してしまう種もあると言います。

DSC_0002











さて明日から、介護業界の加盟店メンバーが集まり、二泊三日の合宿を行います。
「語り合い、高め合う」というコンセプトで、ビジネスの現場活性化を図るというものです。
毎回、使命感・問題意識の高い参加者が集まり、中身の濃い研修になります。
今回は特に、数々のテーマに何度も議論を重ねながら、意識も知識も高め合うプログラムを作ったので、とても楽しみにしています。

テーマの一部をご紹介すると、『Retention(顧客の保持)・Related Sales(関連販売)・Reputation(いい評判)』の強化。
これだけでも、事例やアイデアをぶつけ合って、より高い意識レベルに向かうことができます。
大切なのは、画一化やマニュアル化された研修のシステムやプログラムではなく、「どう運用するか」です。
つまり、研修現場でのコーチングによって、成果は大きく左右されるのです。


前述の「花の命」ならずとも、人生においては「生」と「死」の狭間をどう生き抜くのかが、人生哲学のテーマです。
どんなに栄華を極めた人にも、「老い」と「死」がやってきます。
また、「健康寿命」と「寿命」の間の数年間、とても不自由で辛い時を過ごさざるを得ないことも枚挙に暇がないものです。
だからこそ、お客様のQOL(Quality of Life)向上のためにお役に立とうとする情熱・使命感は、崇高であると思います。

そして、「お役立ち」の方法は、サービス・機能・モノ・コトと様々です。
ちょうど昨日、様々な方の「QOL向上に貢献する製品」の意匠図と斜視図を書き上げて、来週には試作品を製作する予定です。
日常生活の中のQOLに、意外に大きな影響を及ぼしているのが「音」です。
今、製作しているのは「音」をトリートメントするパネルで、世界オンリーワンの特許技術です。

耳が遠くなったお年寄りが、テレビの音声を大きくしないとよく聞こえなくて、その音量差がウルサイと言われてしまうこともあります。
また、我々は「聞きたい音」と「不要な音」を脳でフィルターを掛けて、都合よく聞き分けているのですが、発達障害を抱える子供には、そのコントロールが上手くいかず「音地獄」の中でパニックを起こしたり、異常行動を取ったりすることもあります。
勉強に集中したいという人に、雑音を軽減することで集中力を高めることや、会議室の音の反射や共鳴があり、議論に集中しにくいということもあります。
生活やビジネスシーンにおける様々な「音のQOL向上」に、大きく貢献できるものとして期待される製品です。


「構造不況」という言葉がありますが、不況の原因が景気循環によらず、産業・需要・経済環境などの構造変動にある不況のことです。
明らかに構造不況業種に該当しているが、為す術なく耐えている企業や社員に発破をかけるだけになっている企業も多いものです。

世の中の変化に対応して、自らの進化を成し遂げて、新しい需要・新しいお役立ちを創造してこそ、企業に新たな活力を沸かせるものとなります。
能力・知識・効率性一辺倒からの脱却を果たして、智恵を絞りましょう。
智恵による「価値創造経済」の時代なのです。


イキイキした「社風」を創ることこそが、企業活性化のコア・テーマです。
「変化対応」と「進化創造」に真正面から取り組み、「明日の繁栄を創り出すためのマーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施していますので、ご遠慮なくお申し出ください。
私が直接対応させていただきます。

また、当社主催の「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中です。
ご派遣検討のために、社長やご担当者の方は是非ともご活用ください。

【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/
公式フェイスブック [Facebook] 
https://www.facebook.com/bizskilljp
<2015年>
7月コース 7月7日(火)~9日(木)
9月コース 9月15日(火)~17日(木)
11月コース 11月10日(火)~12日(木)
<2016年>
1月コース 1月26日(火)~28日(木)
3月コース 3月8日(火)~10日(木)
まずはお電話でご予約ください!

2015.6.4.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【激レア!『ヨーコ オノ』プレゼンテーション】

先週末は浅草の三社祭で賑わっていましたが、残念ながら私は指導先の打ち合わせで、今年は行けず仕舞いでした。
先々週は神田祭で、こちらはウチの事務所のすぐそばに、山車や神輿が集結していて、たっぷりと楽しむことができました。

DSC_0018DSC_0024
















とにかく5月は、各地でお祭りが目白押しですね。
祭(まつり)は、感謝・祈り・慰霊のために神仏や祖先をまつることや、農耕社会では豊穣への感謝・祈り、狩猟民族では豊猟を祈願し獲物を捧げるなど、信仰に裏打ちされた儀礼が主です。
古代日本は、祭祀と政治を司る者が一致した祭政一致の体制で、政治のことを政(まつりごと)と呼ぶのはここから来ているのですね。

政治も経営も、この政(まつりごと)次第で、発展もすれば衰退もするものです。
経営トップの理念追求とビジョナリー・マネジメント、ステークホルダーを幸福に導く戦略性が問われるところです。
そこで、社内の活気や社員の熱気あふれる社風構築こそが、会社をいつも「祭りの現場」にしていくことになるのだと思います。
「QC活動」が「休止活動」にならないよう、社内にお祭り気分を醸成しておくことが大事だと思います。



さて、昨日まで「営業マインド強化合宿5月コース」だったため、今日は蓄積した疲労でヨタヨタしていますが、今回もとてもいいヤツが揃っていて、楽しい3日間を過ごせました。
「消極的」「引っ込み思案」「無口・口下手」など、自己の弱点として認識する人も少なくなかったのですが、多様なプログラムが進行していく中、どんどん前向きになっていくのがよく判ります。


何を強制・強要する訳でもなく、方向を示していく私のコーチングに対して、主体的・自発的に取り組むことの楽しさに自ら気づいているのです。
私にとって研修とは、「人生マーケティング推進の場」です。
「より良い仕事」をして、「より楽しいビジネス人生」を創り、「より良く生きる」ことを、自分の全知全能を使って再構築していくことであると思います。
そのためにも、自分のことを仲間に知ってもらうための、たくさんのプレゼンテーションの機会もあります。



そう言えば、前回のコースでの参加者の小野さん(完璧に解るので、イニシャルトーク不要)の面白い話を思い出したので、ちょっと書きます。
彼曰く、
「私、今年一月に結婚しました!」
当然、皆でお祝いの拍手喝采。
「実は、妻の名前がヨーコなのです!」
皆で、「おー、ヨーコ オノじゃん!」

そこまでなら、もしかしてありそうな話でもあるのですが、続いて、
「実は、ウチの姉もヨーコで、ヨーコ オノが二人になったのです!」
当然、ここでドッと沸いたわけです。

ところが、予期せぬオチがまだ残っていたのです。
「ウチの姉の小野ヨーコなんですが、実はアメリカ人と国際結婚をしたんです!」
一同、「ん?!」
「ナント!そのヨーコ オノの相手の名前がジョンなのです!」
一同、爆笑の渦。


ちなみに、流石に姓は「レノン」ではありませんでしたが、オチが「ジョン」まで辿り着いただけでも、激レア間違いなし。
作り話ではなく、本当の話だから凄い。
本人の了承を得ているので、実名報道しました---って、前述のように、イニシャルトークにしても小野さんだって絶対に判るのでした。



イキイキした「社風」を創ることこそが、企業活性化のコア・テーマです。
「変化対応」と「進化創造」に真正面から取り組み、「明日の繁栄を創り出すためのマーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施していますので、ご遠慮なくお申し出ください。
私が直接対応させていただきます。

また、当社主催の「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中です。
ご派遣検討のために、社長やご担当者の方は是非ともご活用ください。


【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/
公式フェイスブック [Facebook] 
https://www.facebook.com/bizskilljp
<2015年>
7月コース 7月7日(火)~9日(木)
9月コース 9月15日(火)~17日(木)
11月コース 11月10日(火)~12日(木)
<2016年>
1月コース 1月26日(火)~28日(木)
3月コース 3月8日(火)~10日(木)
まずはお電話でご予約ください!


2015.5.22.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

【『姫路城』&『ゴルフ復活』】

GW直前に、姫路の金融機関に20年来毎年恒例の新人教育に伺いましたが、前日入りを少し早めて世界遺産・国宝の姫路城へ。
DSC_0015









以前、2013.4.23.の新着お役立ち情報に、50年に一度の5年掛りの姫路城大天守大改修工事「天空の白鷺(しらさぎ)」に行ってきたと書きました。(是非、バックナンバーをご参照ください。)
天守閣を覆う素屋根の内部に設けられた見学施設が、「天空の白鷺」でしたが、エレベーターで姫路城大天守の真横まで上がり、天守閣の工事の様子や職人による匠の技を眼前に見ることができました。

今回はご存知の通り、大改修を終え、今年3月27日(金)が姫路城グランドオープンでしたから、これは何としても行くしかない。

姫路城は、その美しさから白鷺城(しらさぎじょう・はくろじょう)とも呼ばれますが、今回の漆喰の塗り直しなどで、見事に真っ白な城になっていました。

しかし、徐々に漆喰に黒カビが生えてきて、今の白さはせいぜい2年程しか持たないと言います。
見逃せば、もう人生でお目に掛かることのできない真っ白な姫路城の姿ですから、まだご覧になっていない方はお出掛けになってみてください。
そして、その後はB級グルメの「姫路おでん」で一杯やるのがお勧めです。



さて今回も、希望に満ち溢れた新人の皆さんの初々しさに、数十年前の自分の姿をダブらせながらの研修でした。
多くの経験談や失敗談を語りながら、大事なビジネススキルの要諦を伝え、不安を少しずつ取り除きながら、彼らの希望を膨らませていくのが私のMISSION。
個人差もあるでしょうが、間近に迫った仮配属に向けて、明るいムードで前向きなモチベーションを得てくれたようです。

今は既に各地の支店に配属され、いよいよ実務のスタートです。
数年後には、また私の「営業マインド強化合宿」やセミナーを受講しに来てくれて、逞しく成長した姿を見せてくれることでしょう。
新人研修を受講してくれた若者たちと、しばらくしてからの再会は本当に嬉しいものです。



姫路での研修を終えてから、新幹線で福岡の指導先に向かい、翌日は指導先での親睦ゴルフ、続いて翌日からは会議・会議の連続で、長期出張でした。
そう、痛めた肩が4年半も治らずに、長い間のゴルフ中断でしたが、やっと再開することができました。

とは言え、まだスイングの途中で時々パキッと音がして、肩に違和感がありますが、もうやるしかないということで、GW中に福岡・茨城・千葉で合計3ラウンド。

特に、茨城では指導先のコンペで、前半のハーフで十数年来のワーストスコアを記録して、もう目まいがしそうな状態でした。
悔しくて、連チャンのゴルフで、次の千葉では、復帰後初バーディもゲットして、復活の兆しが出てきました。

これから少しずつ、落ちた体力と筋力を取り戻して、「マン振り鶴田」復活!
ん?!ゴルフはリスクマネジメント・ゲーム、マン振りは慎みましょう。
近日中に、何としても10オーバーのスコアを出したいと思います。
健康のためにも、時間を作って行きたいと思いますので、ご都合が合う方は、是非ご一緒しましょう。




イキイキした「社風」を創ることこそが、企業活性化のコア・テーマです。
「変化対応」と「進化創造」に真正面から取り組み、「明日の繁栄を創り出すためのマーケティング戦略」を策定したいという方には、3時間程度を目安に【無料相談】を実施しています。
私が直接対応させていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。

また、当社主催の「営業マインド強化合宿公式HP」を是非ご覧になって、明るく前向きな組織風土を創ることに考えを巡らせてみてください。
「無料見学」も実施中ですので、ご派遣検討のために、社長やご担当者の方は是非ともご活用ください。
【 営業マインド強化合宿 】 http://営業マインド.jp/
公式フェイスブック [Facebook] 
https://www.facebook.com/bizskilljp
2015年<ご予約受付中!>
5月コース 5月19日(火)~21日(木)
7月コース 7月7日(火)~9日(木)
9月コース 9月15日(火)~17日(木)
11月コース 11月10日(火)~12日(木)

2015.5.8.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

私のフェイスブックの「友達リクエスト」、「営業マインド強化合宿公式ページ」の「いいね!」も是非ともお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] 
http://www.biz-skill.jp
[鶴田 慎一 Facebook] https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
[営業マインド強化合宿公式 Facebook] https://www.facebook.com/bizskilljp

『「本質的なマーケティング課題」と「心理的なマーケティング課題」』

【メビウス女性経営者のための営業研修】
栃木で、「女性経営者・経営者夫人のための営業研修」を行いました。
主催は「NPO法人 女性のためのビジネススクール メビウス」です。
新聞記者の方も取材にいらしていましたから、近々記事にも取り上げていただけるようです。
皆さんとても前向きな姿勢で受講いただき、とても気持ち良く仕事をさせていただきました。
前のめりに受講されている女性経営者の姿が、大変好印象で感服しました。

とかくセミナーには「答」や「ハウトゥ」を求めて来られる方がいるものですが、とにかく「考える」「交流する」「感じ取る」「気づく」という意識の高さこそが肝要だと思います。
受講者同士の名刺交換や情報交換も活発で、実に素晴らしい受講者の皆さんでした。


また、多くの女性経営者に交じって、男性の経営者もいらっしゃいましたが、この感覚も素晴らしいと思います。
常に強い問題意識を持っているからこそ、女性対象のセミナーにお越しになって、「角度を変えて」「観点を変えて」「既成概念を外して」受けてみようと思われるのだと思います。
何でも「知っている」「解っている」「手を尽くしている」と、思ったところから衰退がはじまるのです。
健全な危機感・問題意識があればこそのご参加と、敬意を表したいと思います。
「勉強熱心な経営者の下でしか、学習力の高い社員は育たない」のです。社員にだけ努力を要求するのでは、「良い社風」を創り上げるのは困難です。



【「相手の立場」に立つことこそマーケティング課題】
以前から、頂く手紙・はがき・メールなどで、署名のないものが多くて、その後の対処に面倒を感じることが多々あります。
意外と多いのが、会社も所在地も何もなく、ただ「〇〇」と姓だけが書かれているもの。
返事をするにも一苦労です。
最近の出逢いの中から類推して(ウチのスタッフが)、「〇〇会社の人ではなかろうか?!」なんてことも。

ハガキをもらっても、郵便番号が書かれていないと、調べる一手間が結構面倒臭いものです。
メールでも、「急ぎの様子だから、とりあえず電話してみよう」と思ったら、電話番号がない。
すぐにホームページを見てみようと思ったら、URLがない。
常に相手の手間を考えたら、
「会社名」「郵便番号」「所在地」「部署」「役職」「氏名」「電話番号」「FAX番号」「URL」「メールアドレス」は、必須項目でしょう。

経営者や幹部は不在のことも多いですから、自分が不在の時の「秘書名」や「担当者の名前」まで入っていると、とても気が利いているものです。
何事も「相手の立場」に立って対処することこそが、重要なマーケティング課題なのです。



【「本質的なマーケティング課題」と「心理的なマーケティング課題」】
本質的には企業が顧客を集め、取引を伸ばしていくためには、「技術の進化」「新たな製品開発」「製品の効用」「商品の魅力」「ブランディング」などに力を入れることは言うまでもありません。
「マーケティング」は「本質的な課題への提供するベネフィット」と「対価」との「価値の交換」です。
ですから、「販売」の「販」の字の意味とは、大昔に通貨として機能していた「貝」の「交換」なのでしょう。

当然、「交換」に応じてもらうには、顧客が求める「価値」を提供する必要がありますから、「マーケティング」からは「顧客志向の重要性」が欠かせないのです。
しかし、「技術の進化」「新たな製品開発」「製品の効用」「商品の魅力」など、本質的テーマはライバル各社ともしのぎを削るところです。
「画期的」「斬新」「魅力的」なものを市場投入できたら、業績は伸びていきますが、ほどなく成熟化して成長曲線は平らになっていきます。
メガ・コンペティション(大競争)の時代は、これを繰り返していくことになります。


ところが、この成長曲線を押し上げ続ける要素があります。
それは「心理的なマーケティング課題」です。
汎用化した製品・同質化した競争の中で、衰えを見せずに業績を押し上げていく要素は、「ホスピタリティ」「気が付く」「気が利く」ことであり、「徹底的に顧客の実情に明るい」という「顧客密着度」です。
「カスタマー・インティマシー」、つまり「顧客親密度」を磨き上げれば必ず業績を押し上げることになるということですが、単なる手法的なことではなく、「心」が伴っているかということの方が重要です。

「顧客親密度」を高めていくために、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)はとても重要ですが、システムや手法に頼るのではなく、ベースとなる心を磨いておく必要があります。
『まず、「営業マインド」を強化していく』ということは、あらゆる手法のベースとなるものだからです。

徹底的にこれを泥臭く必死になって追求するのが、かえってスマートなビジネス・スタイルなのではないでしょうか。


【ミスター・マーケティング】
故村田昭治慶応大学名誉教授は、日本のミスター・マーケティングと言える偉大な学者でした。
いつも語るのは、小難しい「アカデミックな理論」より、むしろ「泥臭い人生論」でした。
「カスタマー・インティマシー」「顧客親密度」の原点は、どうやって「顧客からお金を取るか」ではなく、「どうすれば喜んでくれるか」「どうすれば親密になれるのか」「どうすればもう少し好きだと言ってもらえるか」です。

20年も前のことですが、「先生、私はとっても先生の影響を受けていますから、私の研修テキストを是非ご一読ください」とお渡ししたら、「うん、今日必ず読むからね」とおっしゃいました。
そして、すぐにお手紙をいただいて、
「こんなに私の考えを理解してくれていて、実に嬉しいよ。日本のため、多くの人の幸せのために頑張ってほしい。」
との旨のことが書かれていました。

インターフェロンを射ち続ける過酷な闘病生活の中、毎日精力的に指導に駆け回るお忙しい先生でしたが、示威的態度もなく、打算もなく、素晴らしい人格でした。
私にとっては、すでに大好きな人だったのですが、この手紙でもっともっと好きになったのは言うまでもありません。

人格を磨くというのは容易ではありません。
磨き続けるための「心」と「方法」を手に入れて、一段と高い「価値観のステージ」に上がっていくことです。
経営者・幹部の皆さん、是非一度私の研修を見学にいらしてください。
数時間ご見学頂くだけでも、多くの気づきがあるはずです。
「このメッセージを読んだ」とおっしゃっていただければ、無料ご招待いたしますので、メールでも電話ででもお問合せください。



【満席のお知らせ】
お蔭様で「営業マインド強化合宿」11月コース 11月12日(水)~14日(金)は満席締切となりました。
10月コース 10月7日(火)~9日(木)、来年1月以降のコースにはまだ間に合います。
3日間で社員をピカピカに磨き上げてお返しいたしますので、是非ともご参加・ご派遣のほど宜しくお願い申し上げます。

2014.9.18.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝
フェイスブックの「営業マインド強化合宿公式ページ」をご覧いただき、是非「いいね!」をお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] 
http://www.biz-skill.jp
営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

タグクラウド
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ