ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

2014年08月

『「驚異のリサイクル工場」と「奥底の価値観」』

【災害お見舞い】

広島をはじめとして、各地で豪雨による被害が続出しています。

犠牲になられた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

また、被害に遭われた皆様方に、謹んでお見舞い申し上げます。

特に今回の広島では、土石流の発生が深夜ということもあり、尚一層犠牲者を多くしてしまいました。

避難命令の空振りを恐れてタイミングを逸したり、首長が不在で指示を仰げなかったなど、これまでも枚挙に暇がないものです。

災害情報に基づいて、「避難勧告」「避難指示」「避難命令」が出されるのは、念のための「転ばぬ先の杖」だということですから、「悲観的に準備する」ことこそ大切です。


このような悲惨な事故の教訓は災害のみならず、あらゆる社会生活の中で活かしていかなければなりません。

まず人命を大切にということは、みんな頭では解っていますが、見落とすことも多いものです。

つい先日も新製品開発の最終の詰めの会議で、幹部の議論が「見た目」「使い勝手」「デザイン」と、「製造原価」に偏っていました。

「見た目」など、どれを良くしても「製造原価」が上がってしまう。

「とにかく原価を抑えなければ、売りにくくなる」

「この程度のデキなら、機能的には充分だろう」

そしてついに、

「ここは少し危ないけど、注意というステッカーを張ればいいだろう」

と、コスト優先の思考に支配されていきました。


大切なことは、その製品から「安全に」「安心して」「ベネフィットが提供できる」ことです。

「安全対策なしでこのまま使用すれば、必ず事故でけがをする人が出ますよ。肝心のところで手を抜く・気を抜くというのは致命的だなー。原価を上げずにデザインを変えて、安全対策を万全にしようよ。皆さん、それを考えるために幹部になったんじゃないの?」

と、私の小言で再度仕切り直しで、皆さん前向きに考えてくれました。

どんなものを創るにしても、大事な順にとことん考えるということが、いい仕事をするための絶対条件です。



【「驚異のリサイクル工場」:「石坂産業株式会社」】

先週、顧問先K社の幹部の皆さんと、埼玉県三芳町の「石坂産業株式会社」に視察に行ってきました。

仕事でのコラボレーション・テーマもあるのですが、とにかく一緒に見てほしいと私から誘ったものでした。

石坂産業は、「おもてなし経営企業選」「2014掃除大賞」「文部科学大臣賞」受賞など、大変注目の企業です。

石坂産業は所謂、従来の言い方で言えば「産業廃棄物処理業」ですが、一般的な業者さんとは一線を画すものがあります。


産業廃棄物処理といえば、「ゴミ」「不法投棄」「燃やす」「有毒ガス」「異臭」「埃」「騒音」「埋める」「迷惑」など、次々とネガティブなキーワードが浮かぶ方も多いでしょう。

重量ベースでの不法投棄の90%は建設廃棄物とも言われています。

建設廃棄物のリサイクル率(再資源化)は60%ちょっとというところでしょうから、こっそり捨てるという悪徳業者は後を絶たないのです。

産業廃棄物全体のリサイクル率は80%程度といいますから、まだまだリサイクル率を高めて、業界を挙げて社会的責任を果たしてほしいところです。


2年位前にもこの新着に書きましたが、「廃棄物の削減に努める」ということも、「ゴミを徹底的に資源化する」ということも、「廃棄物を再利用・再生利用する」ということも、平成12年に施行された「循環型社会形成推進基本法」で定められました。

大切なのは、「法規制ができたから仕方なくやる」ではなくて、「心を込め、知恵を出したら」、「顧客や売上や利益が増える」ということを、実践し実感することです。


この石坂産業という会社は、従来の処理施設とはまるで違います。

廃棄物処理は全て工場の建屋内で行い、97%という驚異的リサイクル率を誇り、何としても資源循環率100%を目指すとチャレンジを続けています。

つまり、「廃棄物」というのは「捨てる側からの呼び名」であって、ひとたびこの工場に持ち込まれた物は「資源」であり「原材料」となるのです。

「分別」「分級」「減量化」などの過程を経て、「有価物」「木材」「プラスチック」「コンクリート」などに仕分けられていきます。

例えば「木材」を例に取れば、「燃料用」「バイオマス発電用」「ボード」「再生紙」「段ボール」「エコパウダー」「エコモアチップ」など、新たな資源としてあらゆる材料となって、新しいお役立ちの道へと進んでいくのです。



【奥底の価値観】

つまり、私たちが社会全体として、「Reduce(ごみの発生を抑制する)」、「Reuse(繰り返し再使用する)」、「Recycle(ごみの再生利用を進めて再資源化する)」という「3R」を推進していかなければなりません。

ブラジルのサッカー・ワールドカップで、試合後に掃除をして帰って行く日本人サポーターが世界の賞賛を受けました。

とても素晴らしいことです。

しかし、つい最近の海外メディアの記事では、花火大会などの身勝手な場所取り争いや、後の無責任なゴミ放置を捉えて、「日本人はおかしい。外国のスタジアムの掃除はするのに、自分の国の掃除はしない。理解に苦しむ。」と書かれていました。
残念ながら、日本人の公徳心はまだまだということでしょう。


「奥底の価値観」を磨き上げるには、「思想・哲学・考え方」が極めて正しく、崇高なレベルの「師」を持つことだと思います。

自らの「体験」から学んでいくのが人間ですが、そうそう「体験」できないものの方が多いのですから、「人」からでも「書物」からでも、それを学ぶことに貪欲でなければならないと感じます。

そういう意味でも、「凄い」「素晴らしい」と感じる「人」の話は貪欲に聴くことであるし、自分を磨いてくれるようないい「本」と出逢ったら、自分の「奥底の価値観」に刷り込むように読むことだと思います。



【平均寿命、全てが同じ時間軸】

ご存知の方も多いとは思いますが、7月31日に厚生労働省の調査結果として、2013年の日本人の平均寿命が発表されました。

男性は初めて80歳を超えて「80.21歳」で世界4位、女性は「86.61歳」で2年連続世界一、いずれも過去最高を更新です。

がんなどの死亡率低下など、医療技術の進化が要因でしょうから、まだまだ伸びていくものと思われます。


先日、何となく「運良く100歳まで生きたら、31億5360万秒かー」などと、電卓片手に考えていました。

たった今も刻々と過ぎている「時」で、一日に8万6400秒も使う訳ですから、31億と言ってもそんなに大きな数字には感じません。

私は男性ですから、今の平均寿命「80.21歳」までなら、全部で25億2950万秒です。

とすると、今の年齢から残りを計算すると、あと8548.65日、7億3860万秒。

厳密な計算を進める意味はあまりないので、追求はここまでとして、、。


この愛おしい自分の「命=持ち時間」ですから、そのうち何に何時間を費やすかというのも気になるところです。

三分の一程度は、「眠る」「休息」「のんびりとまどろむようなアイドルタイム」と、もったいないようで不可欠の生命維持の時間消費。

そして、私の場合は残りの8割程度は仕事の時間で、「必死で成果を求めることに充てる時間」「時間効率を高める努力に充てる時間」「顧問先の利益のために捧げる時間」などと細分化されます。


どんな人にも時間は平等で、全てが同時に進む時間軸から捻出されるものです。

であるからこそ、自分の「奥底の価値観」によって、「今世での自分の生かされ方」「自らの時間の活かし方」「社会や周囲の人たちとの関わり方」「後に遺していく環境への考え方」に大きな違いが生まれてしまいます。


今日書かせて頂いた石坂産業は、広大な敷地の80%は自然の雑木林で、社会人や子供たちの教育施設なども設けています。

見据えているものは「100年先の自然と共生する工場」ですが、100年先には、石坂産業現スタッフのほとんどはこの世にいないでしょう。

しかし、約10名のスタッフはお金を生まない(コストだけ掛かる)80%の敷地の管理に専業しています。


コスト・リダクション(削減)で考えるならば、物凄い「戦略的ムダ」への挑戦なのです。

仏教で言う「刹那」とは時間の最小単位ですが、「一瞬一瞬の価値の積み上げ」と「次の時代のためにお役に立てる人生でありたいと願う心」が、「奥底の価値観」にあるからいい仕事ができるのですね。



2014..25.

 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

フェイスブックの「営業マインド強化合宿公式ページ」をご覧いただき、是非「いいね!」をお願いいたします!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp

株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] http://www.biz-skill.jp

営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。

新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

『トリプル・ウイン成立の「ベネフィット・マーケティング」』

このところ大気が不安定なことが多く、晴れていたかと思えば真っ黒な雲が押し寄せてきて突然の雷雨ということも増えてきました。
雨上がりにふと空を見ると、小振りながら虹が出ていて、少し癒されました。

DCIM0130













【奥底の価値観】
7/12に信用調査会社T社からのメールで、盆休みや正月休み、ゴールデンウィーク中には「夜逃げする会社」が増えるとあり、「期間中、連絡が取れなくても不思議ではないため夜逃げができる絶好のチャンス」と書かれていました。
確かに「見つからないタイミング」と、「逃げ切るまでの時間的余裕」は、夜逃げする側には重要で、盆休みや正月休み・ゴールデンウィークを選ぶのは夜逃げの常套手段とも言えるでしょう。

有り金すべてを持って逃げる経営者も多いと言いますが、いざという時に社員や業者さんなど構わずに、自分のことだけを考えるというエゴ。
社員や取引先も、有り金持って逃げられた後に気が付くということもよくある話です。

いつの世にも起きる悲しい出来事ですが、日常の労使関係にも透けて見えてしまうこともありますから、会社が儲かっている時にいくら名士面をしても、敗戦の時に「正義」を持ち続けられるかが「奥底の価値観」でしょう。

人の上に立つ者は、常に自分の「価値観レベル」の確認をしておく必要があります。
いざという時の「正義」・「奥底の価値観」が、その人の「人間としての本質的姿」であろうと思います。
「人の痛みを知る」ということは簡単ではないのですが、「社員や出入りの業者さん、お客様、エンドユーザーの痛みや心の声」を、経営者自らが必死で聴いて、何とかそれに対して「お役立ち」しようとするのも「マーケティング」であると思います。



【エゴイズムの極致】
タイで9人の子供がマンションの一室で見つかったという報道があり、世間を賑わしています。
報道の度に人数が増え、もはや20人超えかも。
当のご本人は、「毎年十数人の子供が欲しい」とおっしゃっているそうな。
これまでも八か国ほどの代理母に生ませていると言いますから、常人の価値観のモノサシでは測れないものです。

人身売買や臓器売買など、色んな憶測も飛び交っていましたが、どうやら本当に相続対策だというお話のようです。

彼は、某一部上場企業の創業者・現会長のお坊ちゃんだという噂です。
この親子の持株だけでも二百数十億円の資産といいますから、壮大な相続対策を考えたものだと感心するやら呆れるやらです。

「いい手(手段)」は思い付いたにせよ、「目的」に「正義」の存在があるのかどうかです。
あくまでも「手段」は、「目的」を成し遂げるための「ビジョン」「目標」をクリアするためのものです。
ここを間違えてしまった「いい手段」では、後でとんだ悲劇を生むことになるでしょう。
私にはこの件は、「エゴイズムの極致」としか考えようがありません。



【ベネフィット・マーケティング】
ベネフィット(Benefit)とは、製品やサービスによって「顧客が得られる価値・効用・便益」です。
まずは、自社製品の「コア・ベネフィット(中核ベネフィット)」を顧客ニーズと整合させることが、重要なマーケティング・テーマです。
つまり、「顧客が最も重視するベネフィットは何か」を突き詰めていくのが、「ベネフィット・マーケティング」の勘どころです。

また、顧客が求めているものは、「機能的ベネフィット」なのか「心理的ベネフィット」なのかも、購買動機としては決定的違いになりますから、単一の「コア・ベネフィット」を訴えるだけでは上手くいかないケースも多いものです。
ですから、製品自体=「モノ」を売ろうとすれば売れず、機能的や心理的な「ベネフィット」を感じさせなければなりません。
極めて当たり前のことですが、顧客は自らのニーズや欲求に対して、満足を得るためにお金を使うのです。

「車を買う人」は、「移動手段」「荷物の配送手段」「高級車に乗るステータス」「スポーツカーのカッコよさ」「ファミリーでのレジャーに便利なRVやSUV」などのニーズを持っています。
しかし、顧客によって「機能的ベネフィット」や「心理的ベネフィット」は明らかに違うのです。


製品属性(Attribute)=属性・特性・特質は、製品本来の機能がもたらす「価値」「効果」「機能」「性能」、「メンテナンスのサポート体制」や「アフターサービス」など、様々あります。
しかし、製品属性志向だけのベネフィットでは、他社との差別化が困難な一面もあります。
心理的な差別化を図るベネフィットは、ブランドづくりなどが代表格でしょう。
「機能的ベネフィット」を強化しながら、心理に働きかける「ブランド・バリュー」を高めることも同時に追求していかなければなりません。

【仕事の醍醐味は、「誰にも損をさせず」「誰も不幸にせず」、感謝されて適正収益を上げること】
少し理屈っぽい書き方になりましたが、私はこのところいくつかの会社で、「コア・ベネフィット(中核ベネフィット)」「機能的ベネフィット」「心理的ベネフィット」を並び立たせる新製品開発に取り組んでいます。
いくつかの新製品が、「商標」「意匠」などの知財権申請にまでは辿り着いています。
ここから実際に「売って」「話題にして」「潜在顧客のニーズ・ウオンツに火を点けて」、「安定的ビジネスモデル」として「収益の核」に育てていくところです。

いくつかの新規ネタが同時並行で動いていますので、「話題にしたら」そのうちにタネ明かしを書きたいと思っています。
トリプル・ベネフィットを完成させたら、「企業」「顧客」「エンドユーザー」のトリプル・ウインの成立です。
仕事の醍醐味は、「誰にも損をさせず」「誰も不幸にせず」、「皆を幸せにして」「感謝されて適正収益を上げること」です。



【EM(Effective Microorganisms)】
6/17の新着に、『常に100点満点を超える仕事をするために、手を尽くすのも「プロ根性」』、『サプリメントやEM-X(有用微生物群Effective Microorganismsの略)も毎日摂取』と書きました。
先日読み返してみたら、EM(Effective Microorganisms)という言葉だけでは解りにくいので、もう少々。

EM菌とは、1994年に琉球大学農学部比嘉教授によって発見されたもので、十数年前に教授からお話を伺ったことがあります。
確か実験中の偶然の産物らしく、諦めて廃棄したものが共存していたという話だったように記憶しています。
本来共存できないはずの菌が偶然共存して、不思議な抗酸化作用をもたらすというもので、光合成細菌・乳酸菌・酵母を中心とした様々な抗酸化物質を産生する微生物の複合体として、EM(Effective Microorganisms)と名付けたそうです。

当然ながら、科学的根拠や論理の裏付けが足りず、かなり批判的意見もあるようです。
しかし、病気というものの根源が体の酸化にあるとすれば、「抗酸化物質を産生する微生物を体内に飼っておきたい」というのは、シンプルな論理でしょう。
EM-Xという500ccの清涼飲料水が4500円(昔は6000円でした)で売られていて、とてもハイプライスのものですが、ガンなどの病気に効用があると信じるならば、藁をも掴むという心情の方には試してみたいものでしょう。
私の場合は、「無害で尚且つひょっとしてがん細胞を食ってくれるなら、予防的に試してみるかー。」といった感じで飲んでいましたから、決して推奨している訳ではありませんので、誤解なき様。

農業用にも、EM菌を利用したボカシペレット栽培など、土壌を改良するものとして使われています。
この春にEMボカシペレット栽培で作られたイチゴを食べましたが、実に甘くて旨いイチゴでした。
「何故、どうして?!」「旨かったのは栽培法?!イチゴそのもの?!」が解らないけれど、、「実に旨かった」という事実による「心理的ベネフィット」は存在するということです。

2014.8.18.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] 
http://www.biz-skill.jp
株式会社 ビジネススキル研究所 営業マインド強化合宿公式フェイスブックにも、是非「いいね!」も宜しくお願い申し上げます!
https://www.facebook.com/bizskilljp
私のフェイスブックの「友達リクエスト」もお待ちしております!
https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。
新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

『人生、死ぬまで「自分磨きの旅」』

【プレオリエンテーション】

営業マインド強化合宿ホームページに、プレオリエンテーションのコンテンツを追加いたしました。

かなり前に予告していたのですが、予定よりかなり遅れてしまいました。

受講予定者やご派遣検討の方に、事前にこの研修の基本思想をより一層ご理解いただきたいと思い、下手くそな私の筆字と解説を付けさせていただきました。[URL] http://営業マインド.jp/

ご自身のマインドアップのためにも、是非皆さんご一読ください。


株式会社 ビジネススキル研究所 営業マインド強化合宿公式フェイスブックにも、是非「いいね!」も宜しくお願い申し上げます!

https://www.facebook.com/bizskilljp

私のフェイスブックの「友達リクエスト」もお待ちしております!

https://www.facebook.com/tsuruta.shinichi


【「富は屋(おく)を潤し、徳は身を潤す」】
7/22の新着■『六中観 安岡正篤先生」』で、人間学を学ぶ月刊誌『致知(ちち)』のことに触れさせていただきました。

 

先週、致知出版社の藤尾社長から、社長の著書「人生の大則」(藤尾秀昭著 致知出版社)をお贈りいただき、この新着を読んでいただいたと書かれていて、重ねて嬉しい思いでした。

出張の飛行機の中で一気に読みましたが、後々何度もレビューしながら読み続けたい一冊です。

是非、皆様もお読みになって下さい。


尊敬する藤尾社長からの「為書き」がまた嬉しく、とてもいい言葉をいただきました。

「徳は身を潤す」

「礼記」の「大学」の一節、「富は屋(おく)を潤し、徳は身を潤す」---「富=財を多く持てば家が栄える、同様に徳を多く積めばその人格が高まる。」ですね。

人生、死ぬまで「自分磨きの旅」だと、改めて実感です。


20140808_162311_resized



















【『可愛い子には、「万端の準備」と「愛溢れる眼差し」を忘れずに旅をさせる』】

前回、出張先でのカブトムシのことを書きましたが、最近テレビを観ていたら、現代の教育問題を考えさせられるような番組に遭遇。

夏休みで、子供が田舎に帰省するというのですが、孫と遊んでやるのを楽しみにしているおじいちゃんが、子供に電話を掛けてきたと言います。「おい、こっちに帰ってきたら、おじいちゃんがカブトムシを獲りに連れて行ってやるからなー。」

孫は、興奮して、

「わーい、おじいちゃん連れて行ってー。約束だよー。」


ま、普通のはしゃぐ孫に目尻を下げるおじいちゃんというビジュアルは、誰しも想像に難くないところでしょう。

しかし、お母さんが即、息子に

「カブトムシなんか取りに行ったら、危ないからダメ!藪だって、岩だって、虫とか蛇とかだっているし、怪我なんかしたらどうすんの!明日、デパートで買ってあげるから!」

そして、おじいちゃんに

「もう、お父さんもこの子に変なことを言わないで!絶対に連れて行っちゃダメだからね!」


番組の中で、「あなたは獲る派?」「買う派?」なんて、議論をしていました。

このテーマで議論のネタになるのが、何といっても驚き。

価値観の多様化と言ってしまっていいものか?!大切な教育が抜け落ちていくのを感じます。

特に夏休みに入ってからは、連日のように不幸な事故や事件の報道が続いています。

まずは大人がしっかりとリスク管理をして、それを子供に教えながら体験させていくことが大切です。

遭難や大怪我、大切な命を守るための「悲観的準備」こそが、「冒険」のためには必須要件です。

そして、「人様に迷惑を掛けない」ということを、小さな怪我や小さな痛みから学ぶのが子供には不可欠の学習でしょう。

「準備なきチャレンジ」は「無謀な挑戦」ということでしょうから、「準備万端のチャレンジ」の「プレオリエンテーション」こそ、大事な教育です。


組織においても、上司が「部下から決して目を離さずに、愛溢れる眼差しで見ていること」が、まずは「教育」の前提条件です。

そして、「万端の準備」と「楽観的な行動」の関係性について、しっかりと部下に教え込む。

部下は、上司が「愛溢れる眼差し」で見ていてくれることを自覚してから、自ら「学習」することへと歩を進めるのです。

『可愛い子には、「万端の準備」と「愛溢れる眼差し」を忘れずに旅をさせる』ことですね。



【「知育」「体育」「徳育」&「食育」をバランスよく】

前述の「子供のカブトムシ獲り」を禁じるお母さんは、「知育」には熱心なのでしょう。

「体育」は、怪我をしないスポーツ限定!---果たしてそんなスポーツがあるのか、、、。

「勉強、勉強、また勉強」、「他のことはどうでもいいから、とにかく勉強して、いい学校に行くのよ!」となれば、その子の人生に大変大きなリスクを生じさせてしまいます。

「徳を育てる」という「人間性の根幹」を創らなければ、歪んだ大人を育て上げてしまいます。

「打たれ弱い人間」「利己主義の人間」「人の痛みを感じられない人間」にならないためにも、「徳を育てる」という「徳育」が大切です。



【政府専用機】

先日も出張で、いつものように車で羽田へ向かいました。

私は過去2回も、夏休みの羽田空港の駐車場待ちで飛行機に乗り遅れたことがありますから、夏休みと年末年始の駐車場は要注意です。

今回はその学習効果を活かさねばと、かなり早めに羽田に向かいましたが、やはり予想通り、既に駐車場の空きは数台という状況でした。


「ああ、やはり早めに出て、よかったなー。気を揉まなくていいように早めの対処!」と、ラウンジで仕事をしながらの出発待ち。

パソコンの画面から、ふと顔を上げたら、目の前を政府専用機が移動していきましたから、「ホント、安倍総理は精力的に外交してるなー。」と独り言。

もう安倍総理の体調不安は払拭されたのでしょうね。


日本は政府専用機ボーイング747-400を2機所有していますが、同機種は2018年頃まで運用予定で、次は777か787かということのようです。

国産機のMRJを政府専用機とする話もあるようですが、航続距離の問題で近場だけということになりそうです。

要人が政府専用機を使用する場合は、通常任務機と副務機の2機を共に飛行させるのが原則ですから、通常は任務機が飛び立った後、約30分後に副務機がその後を追って飛ぶ。

任務機が故障した場合に備えて、直ちに副務機が使用できるという体制ですが、理想はもう1機予備機を待機させる3機運用体制だといいますが、コストが大変です。


日本の「国家元首」は天皇陛下ですから、天皇と内閣総理大臣の外国訪問が重なった場合には、政府専用機は天皇・皇后の優先搭乗機として使用される原則です。

現在の政府専用機導入の背景には、アメリカの巨額の対日貿易赤字を減らす国策的要素が強かったといいますから、アメリカの顔を立てて購入したということでしょう。


アメリカ大統領専用機は、有名な「エアフォースワン」ですが、これは特定の機材ではなく、アメリカ大統領が搭乗した飛行機のコールサインで、副大統領が搭乗すれば「エアフォースツー」がコールサインとなるそうです。

アメリカ大統領専用機は、「選挙の遊説」でも「外遊」でも「オバマのサマーバケーション」でも、良識の許す限り大統領の自由な使用が許されると言います。


オバマ大統領は、夏も冬も必ず2週間の休暇を取ることが知られていますが、この夏のバケーションは途中で2・3日ホワイトハウスに戻るそうです。

秋の「中間選挙」の前に「レームダック(死に体)」になり、敗北すると噂され、「イラク空爆」「ウクライナ問題」など悩ましい問題も抱えています。

選挙対策上も、「休日返上でホワイトハウスに戻っている」という姿を見せなければならないのでしょう。

これらの諸問題の動向が、年内の景気や株式相場の大きな不安要素ですから、注視していきたいと思います。


2014...

 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

フェイスブックの「営業マインド強化合宿公式ページ」をご覧いただき、是非「いいね!」をお願いいたします!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

営業マインド強化合宿ホームページ [URL] http://営業マインド.jp

株式会社 ビジネススキル研究所 ホームページ [URL] http://www.biz-skill.jp

営業マインド強化合宿をはじめ、経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・新人研修・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。

新商品開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

タグクラウド
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ