ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

2013年10月

『 営業マインド強化合宿テーマソング決定! 』

<ブラッセリ―よ、早く気付け!>
またまた、いつもの連チャン出張から無事帰還しましたが、待ち構えていたのは原稿の締め切り。
流石にめげそうになる出張明けの徹夜でした!
出張先では温泉にも浸かれるし、たまにはキャビアやフォアグラなどの旨いものも食えるし、それなりの楽しみもあるのですが、本当にこの仕事は体力勝負の感は否めないところです。


しかし、出張先のホテルのブラッセリ―で、ワインを注文したら、サーブしてくれたオバチャン(失礼、中年のご婦人)がとても無愛想で、がっかりでした。
ブラッセリ―なんて、チト格好つけてしまいましたが、元々はヨーロッパのビール醸造所で、そこでビールの小売りをして飲ませたのがルーツのようです。
ま、私の理解は「ヨーロピアン居酒屋」ですが、呼び名を変えるとカッコ良くなるものです。


そう言えば、以前書いた「超イケてないテーブル・キャンドル」のあったお店がここでした。
もしかしたら、この新着を読まれたのか、今回は全テーブルからテーブル・キャンドルが撤去されていました。
「早く気付こうよ」と独り言。



<営業マインド強化合宿テーマソング決定!>
ところで、ついに営業マインド強化合宿のテーマソングが決定!
タイトルは「たちあがれ日本!」です!(念のため、政党とは全く無関係です。)
私の顧問先のサイバーブレーンの立石社長と仲間の社長たちが、「NGS365」っていうグループを作って、俺たちが日本を元気にするという意気込みで歌い上げているのです。
悪のりもここまできたら本物(失礼!)。
とてもイケてます!
テーマソングに一発決定でした!


すでに私の指導先数社で、朝礼や会議や研修のオープニング・ソングに採用されています。
そう、お察しの通り、CDを流すだけではなく、皆で元気な声で歌うのです!
マイカー通勤の方は、通勤の車中で歌うのも効果的ですし、一日のスタートには最適の歌です!
私も毎朝必ず歌っています!


<忘れがちな「ノリ」>
ビジネスにも人生にも、時として「ノリ」を忘れがちです。
ある意味、「ノリ」はビジネスモデルにも、サクセス・ストーリーのキーファクターにもなるのです。
「ノリ」で「ヤル気」も「生産性」も必ず上がります。
「乳牛も音楽を聞かせた方が乳の出がいい」と、子供の頃に牧場で聞いたことがあります。
ご希望の方には、千円+送料でお送り致しますから、ご遠慮なくどうぞ。



【祝!平野聡君 ㈱トプコン社長就任!】
高校の同級生の平野聡君が、㈱トプコンの社長に就任したそうです。
いやー、実にめでたい!平野君、おめでとうございます!
㈱トプコンは、スマートインフラ(測量機器、3次元計測、GIS、移動体制御)、ポジショニング(GPS、マシンコントロールシステム、精密農業)、アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)などを手掛ける実にチャレンジングな東証一部上場企業です。
また私の指導先とのシナジーの予感も漂っていますから、近日ご挨拶方々お邪魔したいと思って日程調整中です。


グローバルで大きな組織の指揮を執るのは骨の折れることでしょうが、『価値を生み出し続ける「組織」と「人」を創り続ける』ことこそ、経営者の重大なミッションです。
そのためには「人」を尊重する経営者であり、「従業員第一主義の風土」を形成していかなければなりません。
彼は高校時代にはバレーボール選手として、確か2年連続で全国大会のベスト8まで行ったスポーツマンで、組織を束ねる力はその頃から培ってきたものでしょう。


一流のリーダーは、常に「ありたい姿」を追い求めながら、「あるべき姿」を体現して見せるものであろうと思います。
彼には今後も、多くの社員たちの「キャリア・ターゲット」として、素晴らしいトップであり続けてほしいと願っています。
「キャリア・ターゲット」 --- いつかはあんな人になりたいという、「憧れの存在」「目指す人物像」です。
人生はいつどんなタイミングで誰と出逢ったが、とても重要ですから、上司は「キャリア・ターゲット」ととして、「部下から憧れられる責任」があると思います。



http://www.youtube.com/watch?v=BwvouGb7UO0

<営業マインド強化合宿テーマソング:「たちあがれ日本!」の歌詞>
作詞:伊藤一正 作曲:今井晶規 編曲:中島靖雄  唄:NGS365


その両手でつかめ
その両手で築け
目指している夢は
すぐそこにあるのさ


踏み出せもう一歩
未来への第一歩
1cm(センチ)でもいいから
前に出てみようよ


頑張ろうぜ日本! あきらめるな
自分と未来は変えられる
元気出せ日本! be happy
自分らしく生きろ
さぁー 出来ることから
さぁー 始めよう


誰にだってあるよ
悲しみや苦しみ・・・
乗り越えた数だけ
幸せになれるさ


いつもよりももっと
昨日よりももっと
辛いことは忘れて
笑ってみてごらん


たちあがれ日本! 負けるもんか
助け合い 分かち合い 励まし合い
輝こうぜ日本! with happy
夢を叶えようぜ
さぁー みんなで一緒に
さぁー 始めよう


頑張ろうぜ日本! あきらめるな
自分と未来は変えられる
元気出せ日本! be happy
自分らしく生きろ


たちあがれ日本! 負けるもんか
助け合い 分かち合い 励まし合い
輝こうぜ日本! with happy
夢を叶えようぜ  woh-、woh-


頑張ろうぜ日本! あきらめるな
自分と未来は変えられる
元気出せ日本! be happy
自分らしく生きろ


たちあがれ日本! 負けるもんか
助け合い 分かち合い 励まし合い
輝こうぜ日本! with happy
夢を叶えようぜ
さぁー みんなで一緒に
さぁー 始めよう


2013.10.25.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝


経営戦略策定・マーケティング戦略強化・営業マインド研修・営業力強化セミナー・ビジネススキル研修など、貴社の競争力強化のご指導をいたします。 お気軽にお問い合わせください。

『大阪はマナーもルールもオリジナリティ満載やー!』

先週末に書いたのに、PCが故障して結局本日のリリースとなってしまいました。
最新機種を3台も追加購入したのに、無線LANの故障で全滅。
とりあえずポケットWi-Fiで凌いで、復旧工事をやらねば、、。

先週は月曜日から木曜日まで大阪で、「営業マインド強化合宿10月大阪コース」でした。
これまでの共催コースでのラストでしたが、リニューアルバージョンに近い形で進めましたので、受講者交流時間なども増えて、実に濃密で満足度の高い研修になりました。
18年間ご支持を頂いてきた多くのご派遣企業の方々に感謝申し上げると共に、来月からのリニューアルコースも何卒宜しくお願いいたします。

毎回のことながら、受講者の皆さんの前向きな参加姿勢には脱帽です。
やはり、知識偏重教育や思想なきハウツーでなく、
「ビジネスの根幹となる<ヒューマンスキル:人間力>を磨くということ」
「<レベルの高い価値観>を持つビジネスパーソンを目指すこと」
「人生論とも言える<実践マーケティング論>」
「安売り・値引き販売しかできないのは、負け組営業だという自覚」
など、受講者の皆さんに高い共感性を感じていただけます。

いよいよ来月からは当社主催でのリニューアル&アドバンスドコースの始まりですが、これまでも営業職のみならず工場長や技術職、総務や経理部門などの方も多く受講されています。
やはり「人生マインド」「ビジネスマインド」の根幹には、「営業マインド」が必要なのです。
今後も、もっともっと受講者の皆さんが「より良く生きる」ための、大きなワンステップとなるように精進したいと思います。
すでに11月コースは、9月末で満席となっていますが、若干の調整は可能ですので、お問い合わせいただければ幸いです。
また、2月コース以降のご予約も承っていますので、是非ともご人数枠を確保していただければと思います。

 

ところで大阪と言えば、ホテルのロビーから通りを見ているといつも感じることがあります。
大阪人はとにかく自転車の速度が速い。
「普通に速い」だけでなく、「立ち漕ぎでビュンビュン飛ばす人が多い」のです。
いつも歩道を疾走する「ちゃりんこチエ」(ん?!古い?!)を見ていて、事故るのではないかと冷や冷やします。

やはりこれも地域特性か、歩行者の歩行スピードも凄く速い。
「運動行動」というのには地域特性が出るというのは、以前何かで読んだことがあります。
大阪人の歩行速度は秒速1.60メートルと言われ、2位で1.56メートルの東京を引き離し、ダントツの世界一だそうです。
私も昔、九州の田舎から初めて大阪に出掛けた時に、軽くカルチャーショックを感じました。
前から来る人、後ろから抜いていく人、とにかく歩くスピードが速い。
オタオタしていてぶつかりそうになると、「何してんねん?!道の歩き方も知らんのかいな。」と言われているような視線を感じたものです。

歩行者の信号無視も日本一だと言いますから、兎に角大阪人は常態的に忙しい感じがします。
「鶴田は大阪が嫌いなんだな。」という誤解のないように、若干フォローすると、「私は大阪も大阪人も大好き」です。
例えば、「忙しい忙しい」と言いながらも、お店などの行列は至って整然として、割り込むような人は見かけない。
大阪はマナーもルールもオリジナリティ満載で、独特のノリとオチがあるのです。
ある種の合理的思考が研ぎ澄まされていて、独特の文化が形成されている感じです。



ところで7日の夜に、営業マインド強化合宿の卒業生で、今や大親友(一級先輩ですが)となった某大企業幹部のK氏と食事に行きました。
今では下の名前で呼ぶ親しさです。
K氏と人生初の「お好み焼き屋のハシゴ」をしたのですが、兎に角あまりに面白い話なので、またじっくりと文脈を考えてからアップしたいと思います。
 
2013.10.15. 株式会社 ビジネススキル研究所  代表取締役 鶴田 慎一  拝


台風が目前に迫る大阪のホテルの部屋から見た夜明けの空。朝焼けが嵐のプロローグの様相。

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『オプティミゼーション(最適化)で「不良ゼロ」「納期遵守率100%」「クレームゼロ」にチャレンジ』

【営業マインド強化合宿(旧バージョン・ラストラン)とニューバージョン11月コース「満 席 御 礼」】

明日から名古屋の指導先でのマーケティング研修に営業研修、大阪での営業マインド強化合宿(旧バージョン・ラストコース)が続くため、今週こそは早めのリリースです。
いつものことながら、「体力」×「精神力」の勝負に「思考力」というスパイスを加えて、飛び回ってきたいと思います。
お蔭様で、「営業マインド強化合宿ニューバージョン11月コース」は、9月末を以って満席となりました。
先週慌てて発注したハンコが「満 席 締 切」ですから、本当にありがたく感謝申し上げます。

11月コースは、ニューバージョン・キックオフで最高の研修を続けたいと思いますから、是非ともご期待ください。
若干名のキャンセル待ち受付をいたしますので、まず当社事務局へお申し付けいただければ幸いです。
また、来年2月コース以降のご予約を承っていますので、先ずはご人数枠での仮予約をお願いいたします。
今後も「受講者満足度100%」のために邁進してまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。



【「絶対購買力平価」と「相対購買力平価」、為替レートの収束点は?!】

今日はちょっと堅めに、経営戦略研修の基調講義みたいな話を。
昨日は日経平均株価が300円超の下落。
2020年東京オリンピック開催決定後の過熱感が、帳消しになった格好です。
昨年来、私はこの10月が危ないと申し上げてきたのですが、危機的要素は後述する「米財政赤字問題」「ヨーロッパ・ソブリン危機」「日中関係悪化」「原油価格の高騰」など様々です。

17日にアメリカの連邦債務が上限に達すると言われる中、2014会計年度の暫定予算を巡る与野党対立が続いていて、成り行き眺めの雰囲気で相場は空白期間となりそうです。

当然のことながら、米議会が米国債をデフォルト(債務不履行)に陥らせるとは考えられません。
ですから、対立する民主党と共和党がどう妥協するか、いつ妥協するのかアメリカ財政問題も心理戦の様相を呈してきました。
しばらくは円安に動きにくいという感じで、日本株にとっては重荷になるでしょう。

スウェーデンの経済学者カッセルによって提唱された「長期にわたる為替レートの決定理論」 ---- 「購買力平価説」には、「絶対的購買力平価」と「相対的購買力平価」があります。
「絶対的購買力平価」は、為替レートは二国間の通貨の購買力によって決定される、つまり例えば日本では100円で買えるものが、アメリカでは1ドルで買えるのであれば、1ドルと100円は等しい購買力を持つとなります。
この時の為替レートは1ドル=100円が妥当であるという考え方ができます。

しかし、これは「全ての財・サービスが自由に貿易される前提」ですから、厳密には成り立たないことになります。

「相対的購買力平価」とは、2国間の物価上昇率の比で為替レートは決定されるという説。
国によって物価上昇率が違うため、他国より相対的に物価上昇率が高い場合は、その国の通貨価値は落ちていきますから、為替レートも下落していくということです。
結局、どちらの説も「全ての財やサービス」の変動割合が同じであることを前提とすれば、成り立たないもの同士ということになります。

回りくどくなりましたが、現状での「絶対的購買力平価」は103円90銭ほどと言われていますから、まだ中期的には円安に向かうと考えます。
また、アメリカの連邦債務危機を横に置くならば、今やアメリカは空前の「シェール革命」に沸いています。
シェールとは頁岩層(けつがんそう)のことで、そこにあるガスやオイルを「シェールガス」「シェールオイル」と呼びます。
ここでは簡単に書きますが、アメリカのミッチェル・エナジーによって確立された掘削法によって、埋蔵量比較で考えれば「シェール」は既存の油田を間もなく凌駕します。(環境問題も出ていますし、裁判も起きていますが、それは必ず技術で乗り越えていくものです。)

石油が30年、天然ガスが60年で枯渇すると言われていますが、「シェールガス」は全世界で数百年分の埋蔵量があるとされます。
今年中に世界一の地下資源保有国は、1位のサウジアラビアをアメリカ合衆国が逆転して、取って代わることになります。
今年年内に1万本、来年は2万本という掘削計画ですから、アメリカの「シェール革命」の勢いは連邦債務危機を尻目に、アメリカ大復活の狼煙を上げると思います。
長い目で見ると、ドルは強くなっていきますから、一ドル120円定着に向かうという気がします。



【「不良ゼロ」「納期遵守率100%」「クレームゼロ」にチャレンジ】

A社でクレームが増加傾向にあった時、目の前に見える形で「不具合」が存在しました。
「この工程の流れ方に問題がある」
「この装置のバックラッシ(反動)が大きいから、品質がバラつく」
「完成品チェックの際に小さなクラック(ひび割れ)を見落とす」
など、原因は様々な検討をされていきました。

しかし、意外に見落としがちなのは、目に見えない「社員の心」です。

人事異動や配置転換のタイミングと繁忙期が重なるような時に、無理に人事に手を付けてしまい、現場が混乱に陥ることもありがちなことです。
バックナンバーもご参照いただきたいのですが、良い結果を出すために、最も効率的な技法・手法を取り入れ、プロセス・活動を最適化していくのが「ベスト・プラクティス(Best Practice)」。
最善慣行・最良慣行とも言われますが、オプティミゼーション(最適化)を考える必要があります。

ベスト・プラクティスは、多くの時間をかけて現場の人たちの反復によって、最も効果的で最も効率的である技法・手法として定着していくものです。
プロセスと人員構成を最適化・安定化し、適切なチェック・検証を行うことによって、予期しない問題の発生を低減させていく必要があります。

改善活動の肝は、オプティミゼーション(最適化)であろうと思います。

「不良ゼロ」「納期遵守率100%」「クレームゼロ」という命題に向けて、オプティミゼーション(最適化)で取り組めば、これまでの経営慣行を修正すべき点も多く出てくるはずです。
A社では、人事などの意思決定システムも見直し、経営慣行も改め、見る見る社内が明るくなってきました。
感覚的に言えば、組織が落ち着きを取り戻したということです。

やはり基本は「人」、そして「良い社風」という「豊かな土壌」です。
「協力し合う風土をどう創るか」
「自由闊達な意見が飛び交う風土をどう創るか」
「新しいことにチャレンジする風土をどう創るか」
であろうと思います。
これは上司の業務命令によってできるものではありません。
「社員の目の輝き」「挑戦する意気込み」「活性みなぎる職場の雰囲気」は、「会社が好き」「リスペクトできる上司がいる」「自社の技術や製品に惚れ込んでいる」ことに裏打ちされています。

その自分が「尊重され」、上司が「愛溢れる目」で見ていてくれることで、個々が自信を持って前に進むのです。
手抜きせずにちゃんとやっているかどうか、見張りの目を感じさせる上司では部下は育ちません。
「愛溢れる目」で見ていてくれるから、部下は自分で学習するのです。
私が社員教育をさせていただく時にも、常にこの点を重視しています。
向上心の無い人はいませんから、自分が持っている向上心に「気が付く」・「火が着く」ようにリードオフしていくのです。

仮に決算の粉飾や品質のねつ造ができたとしても、「社員の目の輝き」「挑戦する意気込み」「活性みなぎる職場の雰囲気」はねつ造できません。
『本物主義』でいきましょう!

2013.10.3.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝


ある居酒屋のカウンターにて。
100まで生きて、ピンピンコロリを目指したいですね。
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