ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

2013年02月

『「ストレッサー(ストレス要因)」と「モチベーター(動機づけ要因)」』

24日の日曜日は、朝から晩まで東京マラソンで賑わいました。
私もコースが近場だったので、徒歩5分の東日本橋に友人の応援に出掛け、ハイタッチして励ましてきました。
しかしまぁ、たいしたものです。
昨年の東京マラソンで初マラソンを4時間台で完走して以来、4回目のフルマラソン完走で未だ途中棄権なし。
しかも、毎回自己記録を塗り替え続けている間もなく58歳のオヤジ。
フルマラソンの合間には、5回のハーフマラソンに出場して、「ハーフなんて軽い練習だよ」と言ってのける。


今回は10万円の出場料を払って、チャリティ・ランナーとしての出場でしたが、やはり流石に10万円ですから、着替えの場所だとかいろいろな特別配慮があるそうです。
2014人のチャリティ・ランナーが走り、東京都は2億円ものお金を集めたと言いますから、一大事業になりました。
蛇足かも知れませんが、10万円の寄付は寄付金控除が受けられますので、念のため。


そして完走後には、我々が既に「デキ上がって待つ」打ち上げ会場に到着して、「あー、喉が渇いたー」と生ビールをグビグビ。
凄い体力、凄い元気です。
42.195Kmの間には足をつったり、膝が痛んだりというストレッサー(ストレス要因)がやってきます。
同時に「よし、このスプリット・タイムなら、また記録更新だ!」というモチべーター(動機づけ要因)もやってきます。
そして、この辺りのモチベーション・コントロールを鍛え上げている彼は、仕事にも実によくその力を活かしています。
彼の仕事力はマラソンの比ではない力量で、素晴らしい「ポジティブ・サイコロジー」の持ち主です。(「ポジティブ・サイコロジー」はバックナンバーをご参照ください)


ところで、先日泊まったホテルのレストランでの夕食での一コマ。
出張の淋しい一人ご飯中、懐かしさを感じる話し声に振り向いたら、車椅子に乗ったとても小さなお婆ちゃん。
チラッと振り向いてみると、「100歳オーバーか90歳代後半かなー」という感じの可愛いお婆ちゃんでした。
懐かしさの原因は、「きんさん」の声と語り口に似ていたからと、すぐにわかりました。
盗み聞きするつもりはないので、会話の内容は知りませんが、すごくキュートな高い声でお話をされていました。

ご本人は車椅子であることのみならず、思うように手足を動かせないらしく不便そうでしたが、私よりもはるかに先輩の「70歳代の息子さんと思しき人」に、食事を口に入れてもらいながら、40歳位の孫らしき人に「1世紀に亘る(だろう)人生」を語っている様子。
凄く優しい語り口とキュートな高い声が、エクセレントなマッチングで、とても優しい空気に包まれていて、素晴らしきひとときにご一緒出来て幸せな気分でした。


日本は随分前から「少子高齢化社会」ではなく、「少子超高齢社会」に突入しています。
WHOの規定では、全人口に占める「高齢者割合」、つまり満65歳以上の方々の割合が7%以上になると「高齢化社会」で、14%以上になると「高齢社会」、21%以上になると「超高齢社会」と呼びます。
日本は2007年には21.5%となり、超高齢社会に突入して久しいのです。


このままの傾向が続けば高齢化率は高まる一方で、産まれてくる子供は少なく、多くのお年寄りが亡くなっていくために、差し引きで毎年数十万人の人口減少が続くことになるのです。
日本は毎年人口減少を続けていくことになるでしょうから、本質的には「少子超高齢社会」とは「少産多死化社会」ということもできます。
お年寄りを大切にすることと、若者が夢と希望を持てる社会構造・社会システムにしなければ、負のスパイラルからの脱却は難しい問題です。



昨日はイタリアの総選挙の結果、安定政権が確立できないという見通しから、急激な円高に振れて、東京株式市場もニューヨーク株式市場も大幅に下げ、世界の株式相場は波乱局面に入っています。
イタリア国債利回りも急上昇で、欧州債務危機再燃の懸念は長引きそうな状況で、ギリシャやスペイン・ポルトガル・アイルランドなどの国々と、主役を入れ替えながらのドラマ続行という感です。
正に経済のグローバル化であり、ボーダーレス経済の象徴的出来事です。


強気に進めているアベノミクスは、日銀人事が「デフレ・ファイター登場」と海外からの評価を得て、TPP交渉参加で日本が不利にならないように進めていければ、久々の春を感じる日本経済となるかも知れません。
しかしながら、安倍政権が掲げる政策への期待感だけで押し上げられているのが現状で、悪材料にはすぐに敏感に反応します。
常に不測の事態が起こり得る世界経済を考えれば、なかなか安穏としてはいられないのが実情とも言えます。

アベノミクスはケインズ経済学の「有効需要の原理」と「金融緩和」をモデルにしているものと思います。
しかし、「緩やかなインフレーションでデフレーションを脱却するというシナリオ」で復活できるほど、現代の世界経済のメカニズムは単純ではないと思います。
インフレーションと景気後退が同時進行するという最悪のシナリオ、つまりスタグフレーションを引き起こすことだけは何としても回避してもらわねばなりません。


ところで最近、「ブラック企業」という言葉をしばしば耳にします。
「法を守らない」「法を知らないふりをする」「従業員の命や健康、生活を大事にしない」という企業を言うことが多いようですが、用いられ方がかなり広くて、単純に定義付けするのは難しそうです。
社員を使い捨てにするような会社や、社会構造は大きな問題です。

同一組織の中で、「仲間の我慢・忍耐」の上で幸福を創造するというのは、継続性・永続性を失わせるものです。
つまり、一時的に繁栄しても、長続きしない企業だということです。
やはり会社は「家族的運命共同体」「人間関係の良好な組織風土」を創る努力が必要です。
エンプロイー・サティスファクション=従業員満足の追求を本気・本音でやらなければ、本物にはなれないでしょう。

組織や人によっては、「ストレス要因」が「モチベーション要因」にもなります。
つまり、仕事での「ある試練」が「ストレス」にもなり、「全く同じ試練」がチャレンジ精神に火をつけて「やりがい」をもたらすこともあります。
これは個人によっても、あるいは上司の「言葉」「表現」「態度」によっても捉え方が変わってしまいます。
雇用形態の多様化やセクハラやパワハラという問題もあり、複雑化したマネジメントの中で苦しむ上司も多いものです。

また、管理職が「プレイング・マネージャー」であることが多く、本人が「1プレイヤー化」しているのも悩ましい実態でしょう。

ストレッサー(ストレス要因)とモチべーター(動機づけ要因)の関係に強くなるのが、タフな管理職になるためには必要なことです。

「全く同じ試練」を例えてみると、先月の成績が未達だった部下に対する言葉。
「なんだ、この業績は!?ヤル気あんのか?」というストレッサー(ストレス要因)も、「お前らしくもない結果だなー、今月リベンジしようぜ!」というモチべーター(動機づけ要因)と、「元の事実」は同一なのです。

上司も部下も、お互いにストレッサーになりモチべーターにもなり得ます。
これはマニュアルでは手に入らないものです。
「価値観」「ミッション」を確立して、「ポジティブ・サイコロジー」をモノにしていくことです。

2013.2.27. ビジネススキル研究所  鶴田 慎一  拝


東京マラソン完走記念メダル(借り物)を首にかけて、ご満悦な酔っ払い。
そう言えばオリンピックの銅メダルも浜口京子ちゃんに借りて、ぶら下げて喜んでいたのも懐かしい、、。
他力本願なので小さ目画像。(小さめと小さ目を掛けてみたのですが、画像の大きさは自在ですね、、。)

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『「新しい価値創造競争」は「事実」から「真実」への「智恵比べ」』

昨日ほんの少し隙間時間をつくって、久々に映画を観ました。
2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』です。
タイトルの「ゼロ・ダーク・サーティ」とは、軍事用語で午前0時30分を指し、キャッチには、~世界は真実を目撃する~ビンラディンを追い詰めたのは、一人の女性だった~衝撃の実話、解禁~

アカデミー賞確実と言われていますが、オバマ政権の反対派は、映画の公開予定日が昨年11月の大統領選挙の直前の10月であり、ビンラディン殺害指令を国民に思い出させ、オバマ再選を支援するものであると主張していたようです。
これから観ようと思っている人のために、予告編はここまで。
とりあえず、さて「事実は?!」、本当の「真実は?!」と考えながら観る価値はあります。



そう言えば、先日の盛岡のホテルで見ていた朝のテレビ・ニュースで、
「今日は少し暖かいでしょう。気温はマイナス4.6度になる見通しです」
東京にいる私にとって、マイナス4.6度は信じられないくらいにとんでもなく寒いです。
「なに?!マイナス4.6度が暖かいだって?!」
盛岡の後すぐに長野に行ったのですが、長野はマイナス7度でしたから、確かに盛岡の方が暖かかった。


ご存知の通り、これが「絶対評価」と「相対評価」との違いです。
前日の気温がマイナス7度であったとすると、相対的にはマイナス4.6度は暖かい日だということになります。
物事は絶対評価と相対評価の両方で見なければ、「一つの事実に判断基準を委ねる」ことが起きてきます。
一つの「事実」は目の前にあるのですが、よく見るとその事実の奥に「真実」が隠れているのです。
本質を見る努力とは、事実の奥にある「真実」を見通すことなのです。


寒冷地のハシゴ状態から帰って、直ぐに関空に飛び、和歌山で紀陽ビジネスクラブでのセミナーでした。
「久しぶりに暖かいぞ!和歌山!」と喜んでいたら、冷たい雨が降り、とても冷え込んでいて、和歌山でもまだまだ冬。
和歌山から帰ったら、また東京で研修を終えて、また明日から出張、、まだまだ疲れも麻痺するようなスケジュール続行中です。



中国がpm2.5をフル生産(?!)し、日本も韓国もかなり迷惑なことになっています。
理由は、今年は特に寒いので、燃料費の安い石炭ストーブを全開で燃やして、その上自動車の排ガス規制が緩いため、急増した車が排出する排気ガスが負のシナジーを生んでいること。
中国はガソリンの質が悪いのですが、政府は規制に消極的です。
何故なら、中国共産党幹部には国営石油会社出身者が多く、利害がぶつかり規制が厳しくできないのです。

「豊かになった一億人と取り残された12億人」、「投票権のある8000万人と、ほとんど何も知らないし何の選択権もない残りの人たち」という構図です。
だから真実が「万民の知るところ」となれば、自ずと安定は崩壊するのでしょう。
安定のために弾圧を行えば、その反発力が巨大化するというのは歴史的に常識なのです。

北朝鮮では核実験、シリアでは国が国民をなぶり殺し、中国は見方によれば国民を使った壮大な動物実験なのかも、、。

ロシアでは隕石の通過と爆発で発生したソニックブーム(衝撃波)が、大災害を引き起こしましたが、本当に何が起きるか解らないですね。
隕石の爆発は地上15km~25kmという高高度で発生したため、まだあの程度の被害で済んだということでしょうが、もっと地表近くであれば周辺は壊滅したでしょう。



たまたま今日の国会中継を見ていて、質疑で「デフレの真因は?」という質問が出ていましたが、若干丁寧さを欠く上滑りの議論が展開されていたと感じました。
「真因」とは「真の原因」ですから、もっともっと深い話のはずです。
デフレとはいえ、「サービス」は値上がりしています。
デフレの真因は「財の値下がり」、すなわち「工業製品の値下がり」が最大のものでしょう。

では何故、モノが余り、価格が下がるのかですが、、。
同一製品でも性能が向上して値段が同じであれば、「値下がり」と算出されます。
本来なら価値が上がった分だけ価格に反映するのですが、「ベター・プロダクト」で改善・改良を加えても、売上増・利益増に直結させるのは難しく、健闘しても価格維持ということです。
「モノづくりの価値創造」のためには、「What‘s new?新しい何か」をとことん考えて、徹底的にこだわりを持って生み出すことです。



最近、「やっと景気に薄日が射しているが、糠喜びしている企業は少ない」と感じます。
以前は私のような「経営コンサルタントや士業に知識レベルのことを求める」ご依頼が多かったのですが、このところ「共に智恵を出すことを求めている会社が多い」と感じます。
「考えることへのこだわりが強い会社ほど、経営レベルが上がり、強い社風が形成されている」と感じます。

知識は「道具」でしかありませんから、便利な道具をたくさん持ちながらも、徹底的に「思考」にこだわり、「智恵」を生み出していくことが、これからの強い経営への大きな分岐点となるでしょう!

「新しい価値創造競争」は、「事実」から「真実」への「智恵比べ」に他なりません。
「事実」というものは、ある意味「現象」でしかないのですから、まだ不完全であったり、間違いであることもあります。
「事実」ではなく「真実」こそがゴールですから、「智恵」を出すしか「本物の価値創造」はできないのです。
考えましょう!迷い込まずに、悩み込まずに、とことん考えて「本物の価値」を考え抜きましょう!


世界の乱世・混沌はまだまだ続くでしょう。
『世界中のみんなが「もういい加減にしようよ!」と言った時にこそ、日本の出番だ』、と言ったアインシュタインの見解を聞いてみたかった、、。
「価値」とは何か、「本物の価値創造」とは何か、深く考えてみましょう。
日本の誇りと力を取り戻して、世界平和の中核に位置して、次のレベルに進んだ世界に貢献していきましょう。


2013.2.18  ビジネススキル研究所  鶴田 慎一  拝


関西国際空港でいつも「?」と思っていたけど、先を急いでいたので気にもせず通り過ぎていた「トイレの暖簾」。

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なるほど、そのトイレは「のれん街」という飲食店街の一角にあったのです。
何でもないことでした。


『「不顕性感染」と「自主・自発・自律のコミットメント・テーマ」』

都内での3日間の営業マインド強化合宿を終えて、そのまま盛岡に移動してMCS生涯学習センターさんでの研修を行い、昨日の夜みちのく一人旅(古い!)から帰ってきました。
盛岡の皆さんはとても若々しくて、バイタリティーに溢れていました。
やはり東北の復興のためには、「経済の活性化」と「人の活性化」ですから、今後の東北経済成長の手応えはしっかりと感じました。

今年は年明けから講演→移動→研修→移動→講演、、、と続いていまして、疲労蓄積もさることながら、やりがいと達成感にも満ち溢れています。
まだまだハード・スケジュールが続くので、体調管理とウイルスには気を付けねばと、移動の時にはダブルマスクをしています。
ダブルマスクというのは、マスクを2枚重ねにして間にウエットティッシュを挟むという方法で、湿り気が喉に潤いを与え、ウイルスや中国からの粉じん予防にも効果的ですから、一度お試しになってみてください。

スケジュールの合間の月初に、定例検査のために病院に行きましたが、インフルエンザが猛威を振るい始めていて、最も危険な場所が待合室だなとつくづく感じました。
当然のことながら、私は予防のためにマスクをしていきましたが、肝心の「風邪ひきの患者」でマスクをしていない人がいるのにはびっくり。
受付で、
「風邪ひいたみたいなんですけど、、ゲホッ、、」
受付の女性が、瞬時に怒りの表情になり、
「マスク、お持ちじゃないんですか?」
「はい、、持ってないです」
「50円で販売していますから、ここですぐにマスクをしてください!」

彼女の心の声は、「何考えてんの!みんな予防のためにマスクをしているというのに、非常識な!この迷惑なウイルス男めが!」という感じです。

ホスピタリティー【Hospitality】=心のこもった「おもてなし」「歓待」は、どこの病院でも向上していると思いますが、あんな非常識な人間には怒ってやるのも医療機関の責務でしょう。

先日も食事に行ったお店の中で、中年の女性がずっとゲホゲホと咳込み続けていましたが、他人に迷惑をかけるのですから外食を選択するのはおかしいですね。
オーダーしていなければ、出たいところでしたが、、。
というか、そんな常識欠落者によってウイルスがまき散らされていると思うと、何とも腹立たしく思います。
学校でも職場でも、まずこの常識から教えなければなりません。

病院のホスピタリティーと言えば、先日「川越胃腸病院」の望月院長とお会いする機会がありました。
一昨年に「日本経営品質賞」を受賞された病院です。
川越胃腸病院は「医療は究極のサービス業」という理念を掲げて、「顧客(患者)視点」を重視して来られました。
ここにも何度か書きましたが、「顧客満足」をお題目に終わらせないためには、必ず「職場満足」「従業員満足」の追求が不可欠です。
働く人たちが本気で顧客満足を追求するか否かは、「職場に満足していて、その仕事が好きか」「しんどい仕事を、心を輝かせながらやれているか」という視点が欠かせないのです。

それをハイレベルに追及しているからこそ、受賞につながった訳ですし、医師をはじめ看護師・レントゲン技師、食事からお掃除まで病院には様々な仕事が存在します。
一口で「心を輝かせながら仕事をする」と言っても、簡単ではありません。
価値観・思想・哲学に賛同して、自らのミッションを研ぎ澄ませて、どんな仕事ぶりを実現するか・どんな具体策を打つかについての「本気のアプローチ」が必要です。
「本気のアプローチ」のためには、「自主性」「自発性」「自律性」を研ぎ澄ませていく必要があります。

そして徹底的に「顧客目線で仕事を見ていく」ためには、仕事の成果と具体策に対するコミットメント(確約)をしていくことで、ここに「自主性」「自発性」「自律性」が重要なファクターとなります。
コミットメントは、「行動」と「数値」に対して行うのですが、その達成状況を常に共有しておけば、「今のままでいいか」「革新する必要があるか」の判断はつきますし、自らの気づきと実行力は必ず高まります。
是非、皆さんの会社でもしっかり取り組んでいただければ、会社はもっともっと素敵な組織に変わることができるはずです。

病院と言えば、数年前から興味を持っていることがあるのですが、それは「不顕性感染」と言われるものです。
不顕性感染の臨床上の応用にワクチン(弱毒性)がありますが、これは人為的に不顕性感染をさせて、免疫をつくるということはご存知の通りです。
病院の先生は毎日毎日ウイルスのキャリアと、顔を合わせているのにあまりご自身が「インフルエンザのため、本日休診」というのは聞かないなと思ったのです。

数年前に本で、「医者は不顕性感染が多い」というのを読んだことがあります。
「もしや症状を示さないまま、感染する手があるのかも」と考えたのですが、そんな技があるのならとっくの昔に応用されているでしょうね。

逆に疑うのであれば、病院の先生や看護師さんが「不顕性感染のウイルス・キャリア」だとすれば、医療関係者自身が気付かないうちに「感染源」となって、病原体を拡げてしまう恐れがあるとも言えます。

医療関係者も介護関係者の方々も、注意に注意を重ねて努力していらっしゃると思いますが、「ノロ」や「インフルエンザ」などの脅威はゼロにできないのですから、看る人・診る人と患者はじめそばにいる人は、双方マスクをして気を付けた方がいいですね。
常に相手を気遣う心があれば、せめて「被害を拡げる人」にならなくてすみます。

周りに「幸せ」の「顕性感染」を拡げる人になる!
これが私のコミットメント・テーマです!

2013.2.8.  ビジネススキル研究所  鶴田 慎一 拝

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