ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

2012年12月

『 社長賞<金一封>当確! 』

アメリカのコネチカット州では狂気の無差別殺人で、26人もの尊い命が犠牲になりました。
しかし、いただけないのは、その後のライフル銃や拳銃の異常な売れ方です。
「オバマが銃規制をやるらしい」→「今のうちに買っておかなければ」という発想をしているうちは、同様の事件が起き続けるでしょう。
今回の事件も何年間も銃による殺人事件が発生していない街で、安全な街・安全な学校とされていました。
巷に銃が溢れている以上、常に安全な場所など存在しないし、銃がなくても無差別殺人は起きているのですから、もう少し考えないものですかね。

全米ライフル協会の影響力が大きいことも要因の一つですが、彼ら曰く「事件は銃ではなく、人が起こしている」、その上「全ての学校に銃で武装した警備員を常駐すべき」ですから、かなり大きな価値観の違いを感じます。
その上、ついに小学生が「身を守るため」と言い、学校に銃を持って行って捕まっていました。
そんなに簡単に子供が銃を手にするという環境から何とかしないと、全米で事件が起きて辟易するまで手を打たないことになりそうです。


話は変わって、日経MJのヒット商品番付。
東の横綱は、今年上半期の一人横綱の「東京スカイツリー」ですが、これはもう皆さんがお認めになることでしょう。
さて、西の横綱に躍り出たのは「7インチタブレット」で、従来の10インチより小型になって運びやすいとのことです。
私は一番大きいクロッシータブレットに換えて、凄く使い勝手が良くなりましたが、世間とは逆行でしょうか。
先々月、今月と立て続けにスマートフォンも機種変更しまして、慣れるまでは一苦労です。
しかし、タブレットは大変に機動力を発揮していまして、今週も指導現場を歩きながら気になる場所を撮影して、自分宛にメールを送っておいて、後でじっくりと考えるのです。
また、ツール類などその場で調べて、「こんなツールの方が効率上がりそうだよ」と、即その場で検討もできます。
正にタブレットもツールですから、その特性を活かし切ってこそB/C(費用対効果)が成り立つというものです。

B/Cは、CBR(コスト・ベネフィット・レシオ。費用便益比)の略称として用いられていますが、Cはコスト(Cost・費用)Bはベネフィット(Benefit・便益・効果)です。
例えば国土交通省が道路を造るのにかかる費用を算出し、それによって新たに生まれるベネフィット・経済効果をB/Cで表すということです。
企業の投資効率を考えるために考案されたのが始まりですが、公共事業の道路やダム工事の投資効率を測るために応用されています。
穿った見方をすれば、上手くCを小さめに表現したり、Bを大きめに表現したりという作為があれば、どうにでもなりそうな感じですが、、。
もうそんなことは、無しにしていただきたいですね。


今回の衆院選では、一言で言えば「自民圧勝」と「民主大敗」ですが、そう単純でもなく史上最低の59.32%という「投票率」と、全国の小選挙区の「無効票」が計約204万票に上りました。
投票率が過去最低になった上、投票所には足を運んだものの投票先を決められないまま白票を投じたというケースが増えたとみられています。
速報値によると、今回の小選挙区の投票総数は約6,166万票で、そのうち有効投票は約5,962万票です。
投票総数に対する約204万票の無効票の割合は3.31%で、これまでの最多だった2000年の衆院選の約187万票2.99%と比較しても、非常に増えているのです。


都道府県別データでは、無効票割合のトップは高知5.23%で、大阪4.62%、熊本4.43%、東京4.20%、佐賀4.05%と続きます。
最も多かった高知県では無効票が約1万7千票で、そのうち約9千票が白票だったといいます。
通常、白票は無効票の3~4割程度といいますから、半数を超えている今回は、やはり「投票には行ったものの候補者を選べなかった」という事なのでしょう。
政党を選ぶ比例代表の無効票は約148万票で、無効票割合は2.40%でしたから、候補者は選べずに政党だけ選択した有権者が多かったのでしょう。

国として、国民が政治を諦めないように、本腰を入れて取り組んでほしいと切に願います。


企業も同様で、「お客様」と「社員」から諦められたら、淘汰の時です。
特に社員の言動から「諦めスパイラル」が感じられたら、まずは「諦めスパイラル」を断ち切ることに全力を傾注すべきです。
「どうせウチの会社は」
「どうせウチの上司は」
「どうせウチ程度の規模では」
「どうせウチ程度の知名度では」
「どうせウチの財務力では」
並べればキリがないほどのネガティブ・トークで、「社内モラルのデフレ・スパイラル」です。


共感性を高めるための行事や、「ウキウキ楽しい営業研修」を全部門対象に行う会社もあります。
そうです、総務部でも品質管理部でも製造でも配送でも全員参加です。
全社的な総合的な営業バックアップ体制を整えて、全社一丸営業体制の確立を目指す。
そして我社をもっともっと元気ないい会社にして、自分たちももっと報われたいということに異論はないから、「ウキウキ楽しい営業研修」は成立するのです。

「皆で良くなるための」「皆で楽しく仕事をするための」「もっと収入が増えるための」という『冠』が付けば、まだまだモチベーションも高まりますし、智恵も湧き上ってきます。
先日の現場でも、私のイメージで改善の方向性をそのラインのリーダーに話していたら、突然「あ、先生!それできます!俺、やりますね!」とレスポンス。
守秘義務の内容なので、詳しく書けないのが残念ですが、毎月の利益貢献はかなりの金額になるでしょうから、社長賞<金一封>当確!諦めないで正解!

ビジネススキル研究所  鶴田 慎一  拝


出張先のホテルの部屋からの夜景に、ホッと一息。
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『戦略的越年でコモディティ化から抜け出そう!』

大寒波の影響で大雪になっている地方も多いですが、先日の日曜日の移動で「トンネルを抜けると、そこは雪国」で、瞬く間に新幹線の車内が冷えていくのを実感しました。
私のように年中アチコチ動き回っていると、その日のうちに秋から真冬になったり、真冬から春になったりと、刺激的と言えば刺激的ですが、出張族は体調管理に注意していないと危ないですね。
体感というのは面白いもので、昼間がマイナス3℃でも早朝がマイナス8℃なら、相対的には「暖かい」と感じるのです。
氷点下の世界から東京に戻ると、冷え込んでいる東京がやけに暖かく感じるのは当然と言えば当然です。
寒冷地や降雪の多い地域の方は忍耐力があると、俗に言われますが、やはりそうでしょうね。
厳しい寒さがあり、大変な雪下ろしがあるからこそ、暖かさの価値が研ぎ澄まされる気がします。


数年前にテレビを観ていたら、北海道の中でも特に寒い地域の旭川に十数名のホームレスの人がいて、あの極寒の中を越冬する様子が放映されていました。
暖かい季節の内に少しずつ南に移動していけば、楽そうな気がしていましたが、それは全くの私見ですから、それぞれの事情や気持ちは解りません。
「営業研修」などでも遭遇することが多いのですが、「今、このタイミングでやっておけば、後で楽ができること」ということは多いのに、意外にいつもタイミングが外れている人がいるものです。
それは当然、「プライオリティの鉄則!大事な順番に照準を合わせよ!」ということになります。
「たった今、一番大事なこと」にターゲティングして、そこに全エネルギーを投入することが、「後で楽ができること」になるのです。
「今の楽」は「後の苦」になることは、誰もが人生で何度も経験していることですよね。


ちょうど新たな年を迎えるタイミングですから、まだの方は来年の手帳に書けるスケジュールを全て書き込んでみてください。
その上で、今年や去年の手帳とスケジュールの入り方などを比較してみると、自分の仕事の量的・質的変化が見えてきます。
そして、来年の事業計画書とも照らし合わせて、「どの時期に何をすべきか」を再考してみるといいでしょう。
私は時々、過去10年・15年の手帳を取り出して、ロングスパン比較をしています。
毎日慣れた仕事をこなすうちに、「ルーティーンの陰に隠れた大事なこと」を見逃すことも多いものです。
そういう意味では、年末年始(あるいは暫し時間が取れる時)というのは貴重なタイミングだと思います。


製品においても、メーカー間での機能・品質などの差や違いは、競合の中で不明瞭化・均質化・汎用品化することが多いものです。
いわゆるコモディティ化ですが、それぞれの製品カテゴリー中の「普通のモノ」になっていき、だんだんお客様に何のインパクトも与えなくなります。
市場に流通している商品が「メーカーごとの個性」を失って、どこのメーカーの品を購入しても消費者にとっては大差ない状態になっていきます。
「いいものを作って、真面目に売っているつもり」では、もはや時と共に自己満足・マスターベーションへと移っていくということになります。
近年そこに強いこだわりを持ってブレイクスルーしたのが、今は亡きスティーブ・ジョブズ率いるアップル社でしょう。
しかし、インパクトも一時の話で、商品市場は常にコモディティ化が進んでいるのですから、次々とアイデアを打ち出していく必要があります。


念のためですが、あえてコモディティ化戦略を選ぶ場合もあります。
ある製品カテゴリーで独占的地位を確立している企業が、非常に安定的に高収益を上げているとすれば、その分野の汎用化製品を打ち出して「あえて価格競争に持ち込む」という戦略もあるからです。
「逆もまた真なり」というより、「人の行く裏に道あり花の山」ということでしょう。


最近は、人もコモディティ化しているのではないかと感じることが多くなりました。
周りの人を見て「まぁ、こんなもんで上等だろう」と、その先に進もうとしない人が増えている気がするのです。
逆に、強烈なこだわりを持って、「自分磨き」をするという人が減り続けているような、、、。
自分の「独自性」「優位性」を磨かなければ、その他大勢の中の一員に埋没することになります。
「やればできること」は山のように存在しますから、年末年始にお休みが取れる方は前述の手帳のことなどを考えてみて、「戦略的越年」に少しだけ時間を割いてみてはいかがですか?


その前に、しっかりと投票に行きましょう!
どんなことでも諦めたら終わりです。
「世界で最も厳しい消費者」を自認する日本人ですから、つまらないポピュリズムなどは蹴散らして、「世界で最も厳しい選挙民」として想いを込めた一票を投じに出掛けましょう。


2012.12.13.  ビジネススキル研究所  鶴田 慎一  拝

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『 久々のドクター・イエローと凄いドクター・イエロー 』

先週は講演のため、東京駅から新幹線で大阪に向かいました。
ホームに上がると、なんと目の前に「ドクター・イエロー」が停車中。
仕事で新幹線に乗る機会が多いので、これまで何度か見たことはあったのですが、今回はかれこれ3年振りになるでしょうか。

「ドクター・イエロー」は、東京~博多間を架線や線路の状態を調べながら走る「黄色の新幹線」ですが、いわば走る検査機械です。
運行予定も明かされていないので、偶然にしかお目にかかれないため、「何か運のいいことが起きる予感」が漂います。
よし、タブレットで写真を撮って、講演で皆さんに「ツキのお裾分け」をしよう!ということで、発車間際に撮影成功。(あなたにも巻末でお裾分けです)

今回の大阪は、以前にも書かせて頂いたアドフィット主催の講演で、100人あまりの経営者がお集まりでした。
アドフィットは福祉用具・介護用品などの共同仕入れ会社として誕生したのですが、今回は設立八周年の記念講演で伺いました。
また、共同仕入のみならず加盟企業の教育・研修事業も行っているため、私も「幹部研修」や「営業研修」などで一翼を担わせて頂いています。
アドフィットURL:
http://www.adlfit.co.jp/

やはりこの「少子超高齢社会」でのお役立ちを追求する、価値観レベルの高い経営者が多いため、会場内にオーラのようなものを感じましたし、懇親会もとても盛り上がりを見せていました。
「幹部研修」や「営業研修」の時も同様なのですが、非常に強い使命感が感じられます。
ですから、「営業研修」においても単に「売る」「稼ぐ」ことより、「最適なお役立ちの方法は売ることなのか」「レンタルなのか」「どういう説明をして差し上げれば親切なのか」「タイミングはいつなのか」と、具体的かつ丁寧な思考を巡らせます。

「少子超高齢社会」とは、換言すれば「少産多死化社会」で、生まれてくる子供は減少していき、はるかに上回る数のお年寄りが亡くなっていくということです。
日本人の人口が減り続けていくということは、税体系や年金制度などの根本的見直しをしなくてはならないということです。
さて、来たる総選挙で「どの政党」「どの政治家」が、偽りなく日本の未来のためにリードオフしてくれるのか、真剣に考えたいところです。



ところで、私の顧問先のICT企業のサイバーブレーンの立石社長と、初めてお酒を飲んだ時に「先生、変な質問してもいいですか?俺たち何のために生きてるんでしょうね?こんな質問、滅多にできないから、先生なら聞けそうだと思って。」
「誰かのためにお役に立っているなら、紛れもなく存在意義有りだよね。」
「誰かに存在を求められ続けているのなら、凄く価値のある人生だよね。」と答えました。
互いに「シンプル」×「シンプル」なやり取りの中で、大変共感し合って意気投合でした。
まるで酒席の「営業研修」のような夜でしたが、営業部長の望月さんも一緒に7割はここには書けないアホな話で盛り上がりましたが、、。

サイバーブレーンを「顧問先のICT企業」と書きましたが、あえてIT(Information Technologies)と書かなかったのは、今やICT(Information and Communication Technologies)=情報通信技術=インターネット時代はこちらですね。
サイバーブレーンは私のHPはもちろん、SMO(Social Media Optimization)など様々な戦略的ICTに関わってくれています。
先日も私のPCが不調で、リモート・コントロールで私のPCに入ってもらい問題解決してもらいました。
いやはやアッという間に入れるのですから、凄い技です。
私のサイバー分野のブレーンですから、ご相談のある方はご遠慮なく。
サイバーブレーンURL:
http://www.cyberbrain.co.jp

そう言えば、サイバーブレーンは12/1に新規事業をオープンさせました。
それは一見畑違いの「デイサービス事業」ですが、Information and Communication Technologiesを追求していけば、正に介護は親切なコミュニケーションでありハイレベルなサービスです。
その名は「デイサービス本舗なごみ」(東京都清瀬市中清戸2-718-25)ですが、365日フルサービスの拠点です。

365日24時間、お客様と社会に「安心」「安全」「安らぎ」そして「ぬくもり」を提供するとは、言葉で言うほど楽ではありません。
そこに崇高な「思想」「哲学」「価値観」が存在するからこそ、更なるお役立ちに向けて邁進できるのです。
前述のアドフィットとも共通した「価値観」を感じますから、また新しいシナジーの形成ができれば素敵だなと考えています。

昔の高僧の言葉に「子供叱るな、来た道じゃ。年寄笑うな、行く道じゃ。」とありますが、正にその通りですね。
先日、公共交通機関で世界一周した最高齢者として、ギネスブックの世界記録認定をされた昇地三郎氏(106歳)のインタビュー記事を読みましたが、とても素敵なお爺ちゃんです。
元気の秘訣は?と問われ、「おしゃれをしないと、その日から老いていく」とおっしゃったそうですから、凄く共感できましたね。

そう、昇地さんは大学の名誉教授=ドクター、その日のジャケットはイエローだったそうです!
おー、ここにも偉大な「ドクター・イエロー」が!

「デイサービス本舗なごみ」も、こんな素敵な先輩を見習いながら、ハンデや不自由をお持ちになる先輩たちに、たくさんの「笑顔」「笑い声」「和み」を提供する場を創り上げ、更に盛り立てていってほしいと願っています。
目指せ!元気なジジイ!ピンピンコロリ!(自分に言い聞かせています)


2012.12.4.  ビジネススキル研究所 鶴田 慎一 拝

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