アメリカのハリケーン、アイリーンの被害は5,400億円とも言われ、多数の犠牲者も出ています。
間もなく半年になろうとしている東日本大震災を想起しても、決して他人事ではなく心を痛めることです。
心からお見舞いを申し上げたいと思います。
そういえば先週の8月26日の東京の雨も凄かったですね。
ちょうど私は千葉からの帰りで、アクアラインを走っていたら千葉側は晴天で、東京の上空は真っ黒な塊に見えて、青と黒の怖くなるほどのコントラストでした。
アクアラインのトンネルを抜けて首都高に入ると、ハイスピード・ワイパーでも前が見えない上に、首都高が川になるという初めての経験をしました。
年を追うごとに、異常気象を感じる頻度が上がっているように感じます。
日本でも今後の台風の巨大化は想定されますから、これまで以上にワンランク上の悲観的準備が必要です。
ところで、今日は(あ、12時廻ってしまったので、厳密には昨日)民主党の野田佳彦さんが逆転で新代表に決まりました。
私と同い年の新総理にまずは「おめでとう!」と言いたいところですが、「もう騙さないでね」という言葉が浮かぶのは、私だけではないでしょう。
震災復興・原発問題・円高・株安、、、課題山積の中で、代表選の覚悟を訴える詭弁に聞こえる言葉だけではなく、本当に「命懸け」で国の舵取りをしてほしいものです。
そんなことを書きながら、今から30年以上も前の話ですが、学校を出たばかりの私は新人教育で「客先で政治と宗教の話は絶対にタブー」と教えられたのを思い出します。
当たり前なのですが、世論の大勢だと思って政治家の批判をしていたら、顧客がその政治家の支持者だったりということもあり得ることです。
宗教も同様で、正に触らぬ神なのです。是非とも改めてご注意ください。
先日、原稿の執筆依頼があって、今日は夕方から原稿に没頭していました。
アップしたいのは山々ですが、まさか依頼者に渡す前にリリースという訳にはいかないので、自重したいと思います。
執筆依頼ではタイトルや内容はもちろん、原稿の枚数や文字数なども具体的に指定があることが多いのですが、表現などにも具体的な指定があります。
例えば「です・ます調」か「だ・である調」ということもあります。
つい先ほどまで「だ・である断言調」で文章を書いていたら、この新着情報の書き方が「青と黒の怖くなるほどのコントラストなのだ。」という調子で、「おっと、いけねー」と修正しながら書いています。
しかし、疲れも手伝って「断言調」というよりも、「バカボンのパパなのだー」とひとりウケしていました。
原稿書きの後の原稿では、もう寝ないと危険水域に入っていますね。
いよいよ8月も終わろうとして、過ごしやすい日が多くなってきました。エンジン全開でご活躍ください。
2011.8.30 ビジネススキル研究所 鶴田 慎一 拝
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