このところ管理職に元気がないという声が増えてきています。リーマンショック・東日本大震災と日本経済は厳しい局面が続いていますから、なかなか業績向上の軌道に乗れなくて悶々としている方が多いのも否めません。
しかも「しっかり管理しなきゃ!」といって、部下の業績の「過去管理」に走る人も多く、業績順調ならばまだいいのですが、結果を捉えてOJTをしているつもりが、ただの「八つ当たり」になっているケースも目立ちます。
部下のヤル気をますます失わせるネガティブ・モチベーションでは、やらない方がマシということも、、、。
当然のことながら「結果系の管理」は必要ですが、どんな状況やプロセスから今の実態になっているのかという「プロセス系管理」がOJTになるということを忘れてはいけません。
また、問題が「戦略ミス」なのか「戦術不徹底」なのか、「戦闘能力欠如(日常の活動やベーシックなスキル)」なのかという見極めもしなければなりません。
最悪のケースは実は「戦略ミス」であるのに、「戦術」「戦闘」の問題だと決めつけられて、上司から怒鳴られているような場合です。
ネガティブ・モチベーションの典型ですが、実は巷でよく起きていることなのです。
どんな時代でも勝ち抜き続けていく企業にはバイタリティ溢れる優れたリーダーの存在があります。
ネアカで高い価値観を持ち、目的意識としっかりしたビジョンを持って激動の時代に立ち向かい、部下たちの士気を鼓舞してきた先賢たちと同様なのです。
しかし、管理職になれた喜びも束の間で、自信のなさ・不安感が露呈して、自信を持って部下に指示・指導ができずに「迷いの淵」に陥っている新任・若手管理者も多いものです。
特に今後の会社の将来を担う新任・若手のリーダー達の鍛え方次第で、組織活性化の往く末は左右されるのです。
そして鍛えるべき時に鍛えられたリーダーは必ず成長に弾みがつき、会社の中核をなす人物となっていくでしょう。
下記は近日実施予定のセミナー・プログラムです。是非ご参考にされて、管理職強化のセミナー企画や社内研修をお考えください。
この夏場に冷房の弱い節電環境の中で、体にも脳みそにも大汗かいて、本気モードでマネジメント力アップをやろうということであれば、日程さえ合えば北から南までどこへでも出張致しますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
~ 乱世を勝ち抜くリーダーの必須スキル ~
◎◎◎ 管理職の『戦略・戦術・戦闘力』強化セミナー ◎◎◎
社長! 次の時代を背負って立つ新任・若手管理職に≪闘いの勝ち方≫を授けるために、1日の時間を与えてあげてください!
◆ 新任管理者・若手管理職・プレイングマネージャーが自信を持って、部下指導できる訳はこれだ!
◇ プログラム 【 10:00~17:00 】
■ 基調講義
◎経済=経世済民の原点に立つことこそがリーダーの「価値観」
◎ダメな管理職は「乱世のマネジメント・スタイル」を知らない
◎強い企業は経営理念から戦略・行動基準へと具体化する
◎長寿企業は「変化対応力」「進化創造力」が優れている
◎部下は「上司の業務命令」より、「上司の価値観」にこだわっている
■ 戦略思考力と戦略構築力
◎リーダーの「戦略思考力」を強くする不可欠のファクター
◎戦略構築の着眼点とケーススタディ
◎戦略ミス!部下に「戦術」「戦闘」で何とかしろという哀れな上司
◎勝負根性を磨け!勝たない限り「存在価値」を失う!
◎歴史が物語る!戦略力こそ「リーダーの器の大きさ」
■ 戦略を戦術展開するためのリーダーシップ
◎「MISSION」にこだわり、「MISSION」を語れ!
◎【PDCA(マネジメント・サイクル)】の何たるか。言葉は知っているが、本質を理解していないから「部下指導」に活かせない
◎「目標達成」の前に「目標設定能力」を磨け
◎MBO(目標管理)を不健全に運用してはならない
◎8割が間違う、プライオリティー(優先順位)の鉄則
◎ファシリテーターとなれる上司とは
◎「形式的マネジメント」と「本質的マネジメント」の圧倒的な差
■ チームの戦闘力を高める
◎センス・マナー・コミュニケーション・ホウレンソウ、、、
基本の基本を叩き込めば、日常活動が豹変する
◎<上司の悩みTOP5>をクリアする
◎業績影響要因<環境・競合・自社の要因>に敏感になれ
◎戦闘力のカギを握る顧客ニーズへの機敏な対応
◎顧客の業績貢献・業務効率向上・生産性向上・財務効果・提供する商品・サービスの費用対効果の明確化
◎顧客の企業・商品・サービスのイメージ向上効果のロジック
◎Q(クオリティー)C(コスト)D(デリバリー)S(サービス)S(ソフト)、、千差万別のニーズへの気づき
◎ターゲット・ニーズへの大満足対応と個人へのソツのない心理対応
◎多くを語るな!「質問力」を磨くことが重要
◎「拡大型」「限定型」「事実」「意志」「解釈」質問手法の使い分け
■ [ まとめ ] リーダー必携!『将の五徳』『将の五危』
2011.6.27 ビジネススキル研究所 鶴田 慎一 拝
経営戦略・マーケティング戦略・営業研修・営業セミナー・ビジネススキル研修など、お問い合わせ・ご依頼をお待ちしております。
しかも「しっかり管理しなきゃ!」といって、部下の業績の「過去管理」に走る人も多く、業績順調ならばまだいいのですが、結果を捉えてOJTをしているつもりが、ただの「八つ当たり」になっているケースも目立ちます。
部下のヤル気をますます失わせるネガティブ・モチベーションでは、やらない方がマシということも、、、。
当然のことながら「結果系の管理」は必要ですが、どんな状況やプロセスから今の実態になっているのかという「プロセス系管理」がOJTになるということを忘れてはいけません。
また、問題が「戦略ミス」なのか「戦術不徹底」なのか、「戦闘能力欠如(日常の活動やベーシックなスキル)」なのかという見極めもしなければなりません。
最悪のケースは実は「戦略ミス」であるのに、「戦術」「戦闘」の問題だと決めつけられて、上司から怒鳴られているような場合です。
ネガティブ・モチベーションの典型ですが、実は巷でよく起きていることなのです。
どんな時代でも勝ち抜き続けていく企業にはバイタリティ溢れる優れたリーダーの存在があります。
ネアカで高い価値観を持ち、目的意識としっかりしたビジョンを持って激動の時代に立ち向かい、部下たちの士気を鼓舞してきた先賢たちと同様なのです。
しかし、管理職になれた喜びも束の間で、自信のなさ・不安感が露呈して、自信を持って部下に指示・指導ができずに「迷いの淵」に陥っている新任・若手管理者も多いものです。
特に今後の会社の将来を担う新任・若手のリーダー達の鍛え方次第で、組織活性化の往く末は左右されるのです。
そして鍛えるべき時に鍛えられたリーダーは必ず成長に弾みがつき、会社の中核をなす人物となっていくでしょう。
下記は近日実施予定のセミナー・プログラムです。是非ご参考にされて、管理職強化のセミナー企画や社内研修をお考えください。
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■ 基調講義
◎経済=経世済民の原点に立つことこそがリーダーの「価値観」
◎ダメな管理職は「乱世のマネジメント・スタイル」を知らない
◎強い企業は経営理念から戦略・行動基準へと具体化する
◎長寿企業は「変化対応力」「進化創造力」が優れている
◎部下は「上司の業務命令」より、「上司の価値観」にこだわっている
■ 戦略思考力と戦略構築力
◎リーダーの「戦略思考力」を強くする不可欠のファクター
◎戦略構築の着眼点とケーススタディ
◎戦略ミス!部下に「戦術」「戦闘」で何とかしろという哀れな上司
◎勝負根性を磨け!勝たない限り「存在価値」を失う!
◎歴史が物語る!戦略力こそ「リーダーの器の大きさ」
■ 戦略を戦術展開するためのリーダーシップ
◎「MISSION」にこだわり、「MISSION」を語れ!
◎【PDCA(マネジメント・サイクル)】の何たるか。言葉は知っているが、本質を理解していないから「部下指導」に活かせない
◎「目標達成」の前に「目標設定能力」を磨け
◎MBO(目標管理)を不健全に運用してはならない
◎8割が間違う、プライオリティー(優先順位)の鉄則
◎ファシリテーターとなれる上司とは
◎「形式的マネジメント」と「本質的マネジメント」の圧倒的な差
■ チームの戦闘力を高める
◎センス・マナー・コミュニケーション・ホウレンソウ、、、
基本の基本を叩き込めば、日常活動が豹変する
◎<上司の悩みTOP5>をクリアする
◎業績影響要因<環境・競合・自社の要因>に敏感になれ
◎戦闘力のカギを握る顧客ニーズへの機敏な対応
◎顧客の業績貢献・業務効率向上・生産性向上・財務効果・提供する商品・サービスの費用対効果の明確化
◎顧客の企業・商品・サービスのイメージ向上効果のロジック
◎Q(クオリティー)C(コスト)D(デリバリー)S(サービス)S(ソフト)、、千差万別のニーズへの気づき
◎ターゲット・ニーズへの大満足対応と個人へのソツのない心理対応
◎多くを語るな!「質問力」を磨くことが重要
◎「拡大型」「限定型」「事実」「意志」「解釈」質問手法の使い分け
■ [ まとめ ] リーダー必携!『将の五徳』『将の五危』
2011.6.27 ビジネススキル研究所 鶴田 慎一 拝
経営戦略・マーケティング戦略・営業研修・営業セミナー・ビジネススキル研修など、お問い合わせ・ご依頼をお待ちしております。