DSC_0165ハッピー薬局さん(東京都中央区日本橋大伝馬町4-5 キスワイヤビル1F)の先生が【『師・寅次郎と主君・慶親』】をお買い上げいただいき、「是非サインを」とおっしゃるのでお邪魔したところ、ついつい幕末・明治の歴史談議に花を咲かせました。
元々下手くそなサインですが、肋骨が折れていることもあって、余計に下手なサインで恐縮でした。

とても美人の薬剤師さんからは、「歴史小説が苦手だった私でも、文章が読み易くてとてもすんなりと内容が頭に入りました。」と言っていただきました。
この本は漢文や古語を徹底的に現代語の意訳で通して、誰にでも読み易くすることに拘って書きましたので、この感想は「ありがたいこと、この上なし」です。

この薬局には数名の薬剤師さんがいらっしゃるのですが、皆さんとても仲が良くて、凄く良い雰囲気に包まれています。
体調が悪い時でも、少し緩和させてくれる空気感があるのです。
ですから私はどこの病院の処方箋でも、必ずこの調剤薬局に持っていきます。
薬局内のドリンクの自販機は何を飲んでも無料サービスですが、ここに行く動機はそんなことより「幸福感を感じさせてくれる空気」なのです。


幸福感のある職場は、顧客にも幸福感を与えてくれるものです。
幸福感のある職場づくりを経営テーマに捉えると、つい大げさな課題を考えがちですが、いかに居心地よい職場にしていくかという知恵を出していくことです。
休憩時間を増やすことやランチ・ミーティングなどの工夫もあっていいし、工場などでは熱中症予防のためにスポーツ・ドリンクを30円で販売するなど、少々の原価割れは企業の経費負担としては微々たるものです。
それよりもはるかにベネフィット・バイ・コスト=費用対効果の考え方が肝要です。
幸福感を感じている社員の労働生産性は1.3倍高まると言いますし、創造性は3倍高まると言います。
これこそ「働き方改革」のテーマの一つとしてお考え下さい。



今週は読売新聞の記者の方から取材を受けて、「全部読み終えたが、内容がとても深いです」との賛辞の言葉をいただき、「近日書評記事を書きます」とお約束いただきました。
また、中国新聞の記者の方からは「一気に読み切れる内容で、とても面白い内容でした」と来週の取材アポイントをいただきました。
多少のお世辞込みであっても、文章を書くプロにそう言っていただくと嬉しいものです。
是非皆さまも「Amazon」や「TSUTAYA」などのカスタマーレビューにコメントをお寄せください。


拙著『師・寅次郎と主君・慶親』~幕末を疾走した男と維新を果たした名君~(日本橋出版 星雲社発売)、【あらすじ】もアップしていますので、是非ご参照の上お読みいただければ幸いです。
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#吉田松陰 #毛利敬親 #長州藩

2019.8.28.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

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