ビジネススキル研究所公式ブログ

株式会社ビジネススキル研究所公式ブログ。鶴田 慎一 主宰。営業研修/ビジネス講演/社員教育/社員研修/方針発表会/各種講演に関する最新情報など。営業マインド強化合宿の情報も。公式Facebook

【 ブルーインパルス 】 

先ほどデスクワークをしているとジェット機の轟音が聞こえてきて、ふと外を見るとブルーインパルスの編隊飛行。
何度かブルーインパルスの訓練飛行を見たことはあるのですが、いつ見ても凄いインパクトです。
精鋭のパイロットたちはドルフィン・ライダースと呼ばれ、整備スタッフはドルフィン・キーパーズと呼ばれます。
あの華やかなフライトは、価値観に裏打ちされた厳しい訓練と緻密な整備の賜物であり、その中枢にあるのは、「命懸けで国を守り、国民の命を守る」という崇高な価値観なのです。

さて、グダグダ感だらけの東京オリンピックが開幕直前となりました。
毎日毎日関係者の感染が発覚し、ウガンダの補欠選手の脱走あり、関係業者の麻薬逮捕あり、そして小山田のいじめ暴行問題など、ケチが付きっぱなしです。
その上、このオリンピック期間中に、東京のコロナ感染者数は第5波のピークを迎えようとしているのです。
報道でしきりにデルタ株のことが取り沙汰されていますが、中南米で広がっているラムダ株の話があまり出てきません。
ラムダ株は、ワクチン耐性が強いとも言われていますから、検疫の一層の強化と早期の対策を願うばかりです。


今、フルスペックの対応策を練り上げておくことこそ危機管理です。
政府や役人やオリンピック関係者の幹部の皆さんは、少しは自衛隊の危機管理を学んでほしいものです。
トップの危機管理能力の低さは、対外的にも恥ずかしい限りです。
【恥は罪より重い】というのが、日本の伝統的価値観なのですが、世相を観ているとそれが消えかけています。

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2021.7.21.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導を承ります。
スキル教育と併せて「立志」「仕事への使命感」「社会正義」など、ビジネスパーソンとしての根幹を強くする社員教育にも注力ください。
戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

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【 定着してきた「ダイバーシティー」 日本の職場での懸念とは 】 

私のコメントが掲載された5月15日の日刊ゲンダイの記事<人生100年時代の歩き方>です。
copyright日刊ゲンダイ

【定着してきた「ダイバーシティー」 日本の職場での懸念とは】 
ここ数年で「ダイバーシティー」という言葉が定着してきた。多様な人材の活用のことで、企業においてもジェンダーやLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)、障害、エスニシティー(民族性)を分け隔てなく受け入れる取り組みがなされている。だが、次々に登場する“カタカナ言葉”に理解が追い付けていないビジネスマンも多いのではないか。
 ◇  ◇  ◇
これまで性差の言葉といえば、「男女」や「LGBT」ぐらいだった。ところが今は、そもそも「性別がない」や「全性愛者」などの考え方もある。

モデルの井手上漠さん(18)のフォトエッセー「normal?」が話題だ。
この春上京したばかりの売り出し中ながら、先月の発売前から予約が殺到し、現在もアマゾンランキング1位(随筆カテゴリー)を維持している。

2018年の高校1年生の時に“かわいすぎるジュノンボーイ”として注目を浴びると、当時から本人は「性別はないです」と主張してきた。
井手上さんのような「性別はない」「自分に当てはまる性別が存在しない」という人たちは、「アジェンダー」と呼ばれる。
一方、語呂が似ている「アポジェンダー」というのは、「自分に性別がない」と感じるだけではなく、「性別という概念自体が分からない」と考える人だそうだ。

また、海外でカミングアウトが増えているのが「ノンバイナリー」だ。性自認が男性と女性の間にあるとか、時に男性でも女性でもないとか、どちらでもあるといった、いわゆる男女の典型的な二分論(バイナリー)に当てはまらない人を総称する呼び方で、日本では「Xジェンダー」とも言われる。
英歌手のサム・スミスや、Netflixのリアリティー番組「クィア・アイ」で人気のジョナサン・ヴァン・ネスがノンバイナリーと公表している。
その際、敬称はMs.やMr.ではなく、「Mx.(ミクス)」で表記、米カリフォルニア州では19年1月から運転免許証や身分証明書などで、ノンバイナリーを自分の性別として選択できる法律が施行された。現在は米国の13州で選択できるという。
世界でも、パスポートなどで法的にノンバイナリーを選べる国は、カナダ、ドイツ、インド、ネパール、バングラデシュ、パキスタン、オーストラリア、ニュージーランド、オーストリア、アイスランドがある。

【トヨタが新卒採用で性別欄を「任意」に】
これに比べると大幅に遅れている日本もようやく今年4月、厚労省が履歴書の「性別欄」に男女の選択肢を設けず、「記載は任意または未記載も可能」とする様式例を発表し、企業に活用を促している。これに先立って文具メーカーのコクヨは、昨年末から「性別欄」を削除した履歴書も販売している。

採用活動では、昨年からユニリーバ・ジャパンが新卒・中途採用の履歴書から性別の記入と顔写真の提出をやめている。名前も名字のみの記入にし、性別や容姿などによる、先入観のない採用を目指すためだという。トヨタ自動車の22年卒業予定の新卒採用でも、ウェブ上での応募フォームで性別回答を「任意」とした。

性自認が戸籍上の性別とは異なる人だけでなく、「性別がない」という人が声を上げられるようになれば、職場はどう変わるのか。

 「日本はジェンダー全般に対する対応が世界でも遅れています。性別欄の削除は第一歩ではありますから、たとえば女性も面接時に結婚や出産にとらわれず、職業選択が自由になります。一方で、懸念もあります。入社時にジェンダーについての意識を共有しないわけですから、入社後に体力的に限界のある仕事を割り当てられたり、トランスジェンダー(ノンバイナリー)であることを知った社員からのアウティング(第三者に噂などをする嫌がらせ)で悩む事例は増えるかもしれません。社会の風土を定着させるにはまだ日本では時間がかかるでしょう」(ビジネススキル研究所の鶴田慎一代表)

【日本IBM本社に25カ所の「誰でもトイレ」】
物理的にはトイレや更衣室の問題がある。すでに日本IBMが本社に25カ所の「誰でもトイレ」を設置したように、「共有トイレ(多目的)を中心にし、更衣室は着替えが必要な場合は共有のロッカールームの横に個室の更衣室を造ったり、空き会議室を使用したり、制服の選択や廃止するといった対応が求められています」(鶴田慎一代表)。

整備は整えられたとして、セクハラ問題は複雑化する。結婚や出産の話題をしてはいけないのは当然として、女性に「重い荷物持って大丈夫?」などと気遣う声掛けもご法度だ。性差で「私には荷物も運べないと思っているの?」と邪推されてハラスメント認定されかねないという。

「相手に声を掛ける時も『ノンバイナリー』の概念も視野に入れて考えなければなりません。『くん』『さん』の呼び方ではなく、名字の〇〇さんとして接します。物理的に性差が気になっても、できるできないは本人の申し出を聞いて、やれる人にやらせるという考えが求められます。現実的には力仕事や危険が伴う仕事など人間では采配が難しい役割はAIロボットがより活躍する世の中になる可能性はありますが、本来の解決ではありません」(明大講師の関修氏=心理学)

ホテルやデパートの受付ロボットは女性的な柔らかい声や動きで「歓迎の雰囲気」を出していたり、警備ロボットは男性的な威圧感を演出したりしている。世界では「ロボットにジェンダーはいらない」という議論も起きている。

2021.5.21.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

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【 「最新 接待の常識」 】

3月17日の私のコメントが掲載された日刊ゲンダイの記事です。 ©日刊ゲンダイ


<接待・おもてなし最新常識 得意先へのお礼で喜ばれるのは「モノより情報」>
【人生100年時代の歩き方】
 総務省官僚の会食接待問題は、山田真貴子前内閣広報官の辞任、総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦前総務審議官の更迭と波紋を広げている。今後、国会の参考人質疑と検証委員会による実態調査が行われる。だがすでに、まっとうな企業では接待文化が廃れつつあり、営業マンの得意先への“おもてなし”の中身も変わってきた。
  ◇  ◇  ◇
 山田氏は総務省時代に、菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から7万円超の会食や手土産などの高額接待を受け、谷脇氏はNTTからも計10万円を超える会食をしていたとされる。総務省はこれらに関わった11人を国家公務員倫理規程違反で処分した。

 民間企業でも昨年、鹿島、清水建設などの大手ゼネコン4社の幹部が復興事業の福島県内の工事などを巡り、下請け企業からキャバクラでの豪遊など過剰な接待を受けていたことが発覚した。まだ接待文化が残っている業界はあるが、一方で取引の透明性を図るため、接待や贈り物を禁止する企業は増えている。
 トヨタグループはHPで取引先向けに〈贈収賄その他不正な手段によらなければ得られない利益を一切求めません〉と記し、ガイドラインを掲載。部品メーカーや設備メーカーといったパートナー企業からのトヨタ役員へのお中元や昇進祝いなども断っている。
 ソニーは、社員の接待を禁止した上で、取引先にも、〈同一のお取引先から、1年間に複数回の接待を受けること〉〈お歳暮/お中元/贈答品等を受け取ること〉〈出張時、お取引先企業様に交通費/宿泊費などをご負担いただくこと〉と具体的な事例を公表している。パナソニックもまた調達部門の社員が会食の接待やゴルフ・旅行、中元・歳暮等の贈答品、祝儀を含む金銭などの接待を受けることを禁止しており、2016年には取引先から接待を受けた90人に社内規定違反として、降格などの一斉懲戒処分を下した。取引先との付き合い方は会社のブランドイメージを揺るがしかねない問題であり、昨年からのコロナ禍の会食禁止も相まって、こうした接待文化はますます衰退する傾向にある。

 ビジネススキル研究所の鶴田慎一代表が言う。
「ここ数年、大企業を中心に取引先への接待やお中元、年賀状などの虚礼廃止の流れがきています。仕事先のある金融機関のトップは、対外的にクリーンな印象を持ってもらいたいとお中元などの贈答品を額や相手先の例外なく返送しています。実は公正な取引を保つ名目以外に、接待を禁止することで、企業にとって無駄な経費を削減する役割もあります。タイミングとしても、コロナによる面会禁止で会食や取引先に足しげく通うことなく、営業活動が成り立つことも証明されました。古き良き時代の営業スタイルは不要となり、マメに“付け届け”する営業マンが社内外から評価される時代ではなくなるでしょう」

<モノよりも情報を届ける営業マンが活躍>
 会食や贈答品といった接待交際費は、期末の資本金の額または出資金の額が100億円を超える巨大企業に至っては税制のメリットもない。2020年4月1日から、接待交際費を経費として計上することはできなくなったのだ。ちなみに、中小企業(1億円以下)の場合、経費として計上できる上限は800万円または接待飲食費の50%。その中間の1億円超100億円以下の大企業は接待飲食費の50%だが、コロナ禍で営業利益も出ない中、飲食費や手土産代は削減の対象になるのは当然だろう。

「一部大手企業ではコロナで接待費のハードルが上がっています。取引先との会食は、部長決裁から本部長や取締役決裁にし、ヒラ社員が自由に接待交際費を使えない仕組みにした企業も耳にしています」(人事ジャーナリストの溝上憲文氏)

 それでも社会人の心情として、得意先や営業先を仲介してくれた取引先などにはお礼がしたいもの。飲食や贈答品がダメなら、どうやって返したらいいのか。

「“情報”を提供することです。機密情報をリークするということではなく、取引先の業界が何を求めていて、何に困っているのかをその会社に代わって情報収集し、分析するのです。自分の会社や業界が、消費者や顧客にどう見られているのか、当事者は冷静に見れていないもの。取引先である第三者の目線で、関連しそうな雑誌の記事を集めたり、その業界に詳しい専門家の許可を取ってリストを作ったりします。雑談で、相手の悩みを聞いた時に『この間、それについてシンポジウムを聞いてきたところです。メモをまとめたので、データで送りますね』と伝えればビジネス相手として信頼が得られます。コンプライアンスが厳しく、経済的な余裕もない時代ですから、会食して意気投合しても、直ちに仕事をもらえるわけではない。『この人、気が利くな』と思ってもらうことが、何よりのお礼になり、次の取引にもつながります」(鶴田慎一代表)

 前出の溝上氏も、製薬業界の取材で同じことを感じたという。医師もゴルフや会食などの接待ではなく、ネットで薬を検索し、依頼するケースが増えたからだ。
「発注を依頼するMR(医療情報担当者)の基準として、その薬の副作用や医療事故の事例を世界の文献から拾ってきてデータにし、マメに情報提供してくれる人から選んでいるという声が複数上がりました。お世話になっている取引先には、モノではなく、情報を届けられる営業マンが活躍するのでしょう」
 場を設けて仲良くなることも大事だが、相手の仕事がうまくいくために解決策を提示できる力を身につけたい。


2021.4.5.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝

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【 改善マインド強化セミナー 】

先日、【改善マインド強化セミナー ~改善提案力の基礎を身につける~】のスライド準備をしていると書きましたが、PPT約70枚のスライドが完成しました。
長年製造現場や営業等の改善活動に携わってきた中での、現場改善活動や講義内容などを一日セミナーにまとめたのですが、新人・若手社員必修の生産性向上スキルの強化にご活用いただけます。
世界でも当たり前に通用する国際共通語である[KAIZEN]は、「悪いところ・劣ったところを改めて、良くすること」です。
製造部門だけでなく営業や総務・経理などのあらゆる部門の「生産性向上」のためには、まず社員の「改善マインド」を強化していくことです。
改善に手を抜く企業は、他社の進化によって相対的に自社のレベルが低下していきますから、「攻めの改善」企業風土に浸透させていかなければなりません。
社内研修、Zoomでのオンライン開催も可能です。以下レジュメを掲載しますので、是非ともご確認ください。


新人・若手社員必修の生産性向上スキル

改善マインド強化セミナー


~ 改善提案力の基礎を身につける ~


【 対 象 】

新入社員から入社10年未満の若手社員。
製造担当者のみならず、部門を問わず「改善提案力の基礎」が身につきます。

【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】

改善力」は製造部門のみならず、営業・総務・経理などあらゆる部門で「生産性向上」のために重要な役割を持ちます。
経営環境が激変していく中、若手社員の業務改善力を伸ばして、「変化対応力」を鍛えていかなければなりません。
いかに早期に新人・若手社員の現場力・改善提案力を成長させるかは、企業力強化の大きな課題ですので、営業など製造部門外の社員の生産性向上スキルの底上げにもご活用ください。
本セミナーは製造業務改善をベースにしながら、各業務に対する改善力強化を推進する内容で、パワーポイントのスライドショーとワークを交えながら、分かりやすい解説で進行していきます。
移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・セミナー受講が可能です。Zoomにて、会議室での受講や在宅ワークの皆様にも受講いただけます。

セミナー・プログラム 

Ⅰ.改善マインドを強化しよう

 1.改善とは何か
 2.改善に取り組む価値観とは
 3.業務とは
 4.「何を」「なぜ」改善するのか、明らかにする
 5.仕事の判断は、重要性と緊急性の2つの観点
 6.管理と改善の違い --- 改善は、間違いなく企業力をアップする
  (1)「改善」は攻め、「管理」は守り。どちらも重要
  (2)2つのW(What、Why)を、改善を実施する際に明確にする
  (3)現状とあるべき姿のギャップから、改善対象(What)と改善目標(Why)を決め、Should(すべきこと)、Will(したいこと)、Can(できること)の3つを重ねて考える
  (4)現状把握とは、ありのままの業務を「見る」ことと「計る」こと
  (5)どのような切り口で業務を分解するか
  7.危険予知(KY)活動も重要な改善活動
  (1)危険予知(KY)活動の目的
  (2)KYK(危険予知活動)とKYT(危険予知訓練)
  (3)ハインリッヒの法則(労働災害における経験則)

Ⅱ.ライン生産方式とセル生産方式
  (1)ライン生産方式の特徴
  (2)セル生産方式の特徴

Ⅲ.標準作業の3要素
 1. サイクル・タイムとは
 2.作業手順とは
 3.標準手持ち(てもち)とは
 4. サイクル・タイムとタクト・タイム

Ⅳ.労働生産性とは
 1.生産性(Productivity)とは
 2.物的労働生産性・価値労働生産性・付加価値労働生産性
 3.稼働率と可動率
 4.動作改善とモーション・マインド
  (1)作業場所の配置についての8原則
〔原則1〕定位置〔原則2〕正常作業範囲〔原則3〕モノの人力移動〔原則4〕重力利用〔原則5〕最も都合の良い位置〔原則6〕立ち作業、座り作業〔原則7〕採光および照明〔原則8〕温度、湿度および風通し
  (2)サーブリッグ(Therblig:動作要素)18の基本要素
作業に必要な8動作・作業を遅らせる5動作・作業に不必要な5動作
 5.設備、工具の設計についての7原則
 6.設備改善とは
 7.ムダ取りの方法 : 「ムダ」は「見えない、分からない」「目で見えないものは改善できない」
 8.徹底的に「5S推進」

2021.3.22.
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【 改善のトリガー 】

今朝、長い付き合いの会社から電話をいただきました。
「初めまして、私この度新しい担当になりました○○と申します。前任に引き続き宜しくお願いいたします。」との新任ご挨拶でした。
前任のN氏とは長年親しくしていたのですが、何の挨拶もなく辞めるような人じゃないし、どうしてしまったのかな?と怪訝に感じて、「ところで、Nさんは退職されたのですか?」と問いました。
すると新任者は急に暗い声になり、「実は彼は亡くなりました。」と返ってきました。
私は、「えっ!?」と言い、暫し絶句して、「あの元気なNさんが何故!?」と聞き返しました。
すると彼の口から驚きの一言が、、、。
「実はNはコロナに罹患しまして、それでこの度残念なことに、、、。」
再び絶句でした。

その後、新任者と少し話をしてから電話を切りました。
この一年以上連日、報道でコロナ感染者や犠牲者のニュースを見てきましたが、身近な人物がコロナ感染で亡くなったというのは初めてでした。
かなり身につまされる話で、大変ショッキングな出来事でした。
Nさんは決して無謀に飲み歩くような人ではなく、かなり注意していたはずですが、一体どこでどうして感染したのかわからないまま、どんどん症状が重症化・重篤化して、ついには命を落とすということになってしまいました。
巷では「コロナ疲れ」「自粛疲れ」と称し、各地で人出が増えているようです。
若者は重症化しないと思い込み、「路飲み」で騒いでいる若者も増えていますが、後遺症に苦しんでいる若者も増え続けているのも事実です。
後で悔いるなら、しっかりと今の行動を改善していただきたいものです。

N氏死去の報せを受けたのは偶然、【改善マインド・セミナー~活動の思想と基本手法~】のスライド準備をしていたところでした。
長年製造現場や営業の改善活動に携わってきた中での、講義内容などを一日セミナーにまとめています。
世界でも当たり前に通用する国際共通語である[KAIZEN]は、悪いところ・劣ったところを改めて、良くすることです。
改善のステップは、<問題発見→問題分析→解決策立案→実行→評価>です。
問題発見のトリガーとなるのは、目の前の現状把握ですから、今の変異ウイルスの蔓延などの事実をしっかりと見据えて、行動改善していきましょう。

企業は管理だけでは、他社の進化によって相対的に自社のレベル低下になりますから、「攻めの改善」を行ってから、「守りの管理」をすることです。
改善の鉄則は「すぐやること」であり、「今」修正すべき事があれば、「今」それを直すことです。
「管理」とは、「基準や標準を守ること」です。
コロナリスクに対して改善のトリガーを引き、どのような「リスク回避」の基準を設けて、どのように守り通していくかを決めて、自らと周囲の尊い命をお守りください。

2021.3.16.
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競合を撃破する営業スキル【ランチェスター理論】の実践展開・レジュメ

競合を撃破する営業スキル:【ランチェスター理論】の実践展開

移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能

株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴  田   慎  一


【 対 象 】
営業管理職・営業リーダーから若手・中堅営業担当者、配置転換予定者など。全社一丸の強力な営業体制の構築を目指す企業は、営業以外の部門からもご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問い合わせください。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
本セミナーでは、ランチェスター理論「弱者の戦略」を実践展開することで、激変の時代を乗り切ることをメインテーマに据えています。
また、営業の重要要素となる「好感を持たれる営業スタイル」「ポジティブ・トーク法」「コミュニケーション」「顧客ニーズ対応法」「プレゼン技術」など、スライドショーと分かりやすい解説とワークを交えながら進行し、競合先に一歩先んじる「実践力」を身に付けていただきます。
移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・セミナーも可能ですので、Zoomで会議室での受講や在宅ワークの皆様にも受講いただけます。



[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )


Ⅰ. 好感を持たれる営業スタイルの基本
          ~ 顧客目線で自身をチェックしてみよう ~

 1.顧客に「ノー」と言われない営業

    ◎ 中核は価値観  ----  スキのない営業スタイルを創れ!
    ◎ 常にプレゼンタブルを意識しよう
    ◎ 人間関係力と業務知識・商品知識

 
2.基本の徹底こそ、できるセールスパーソンへの近道

    ◎ 身も心も清潔なビジネスマナー
    ◎ プレゼンス(存在感)
    ◎ 第一印象の<五感訴求力>を磨く
    ◎ メラビアンの法則
    ◎ プライオリティー⇒ 最優先課題への反射神経を鍛える


 3.はっきりした声・挨拶・返事、しぐさ・動作のキレ

    ◎ 顧客の苛立ちは相手の「キレのない、モサッとした態度」
    ◎ 心理が丸出しになる「しぐさ・動作・声」
    ◎ 腕組みは「見えないバリケード」
    ◎ TPOをわきまえた声・言葉


Ⅱ. ランチェスター理論「弱者の戦略」で競合を撃破する!


 1.ランチェスター理論 第一法則

    ◎ 一騎討ち型戦闘に学ぶ


 2.ランチェスター理論 第二法則

    ◎ ビジネスにおける射程距離とは


 3.戦略の着眼点は顧客のハートへの接近 

    ◎ 強者の3条件とは


 4.弱者の戦略を実践しよう

    ◎ スモール&パーシャル・ナンバーワン
    ◎ 強者の猿真似をせず、オリジナリティーを追求しよう
    ◎ 地域・商品のセグメンテーション(細分化)
    ◎ 「社内業務時間」は直接的に利益を生まない
    ◎ 顧客との人間関係・顧客接点強化を徹底
    ◎ ポジティブ・シンキングで前向き・積極的に
    ◎ 徹底的に強みを伸ばし、長所で勝負しよう
    ◎ 重点主義・集中主義を徹底しよう
    ◎ 顧客接点の強化 : 三つのRを戦略化する
    ◎ 長所と強みで勝負しよう : 弱点克服より長所伸展法
    ◎ ビジネス人生必勝の方程式
    ◎ プライオリティー・マトリックス


Ⅲ. 顧客の心を開く「ポジティブ・トーク法」(積極話法)

    ◎ 顧客のネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換
    ◎ 「反論的応酬話法」から「共感的協調話法」


Ⅳ. 多様化する顧客ニーズにどう対応するか


 1.顧客の「ニーズ・ウォンツ」に共感して、共通ニーズ認識を持とう

    ◎ 「顧客を知る」「顧客を読む」とは
    ◎ 細かなニーズの存在と特性
    ◎ 「組織ニーズ」・「個人ニーズ」対応力強化の秘訣
    ◎ ハイレベルの満足をさせる<Customer Delight>


 2.潜在ニーズを引き出す質問 ≪ プロービング・スキル ≫

    ◎ 売れる営業の<質問力>
    ◎ 拡大型・限定型・事実・意思・解釈の質問手法
    ◎ 改善すべき「質問パターン」のクセするためには


Ⅴ. 顧客に訴求する<プレゼン技術>の基本

    ◎ 「顧客へのお役立ち提案<ロジカル・シナリオ>の組み立て方
    ◎ 相手の記憶に強く留めさせるための最大3点と説明の序列
    ◎ プロローグ(20%)⇒メインテーマ(70%)⇒エピローグ(10%)
    ◎ 「ニーズ・ウォンツ」と「メリット・ベネフィット」に「証拠」
    ◎ AIDMA(消費者の購買心理過程)の法則とAIDEES
    ◎ 魅力的な自分を爽やかに見せつける「演壇技術」
    ◎ 訴求を強める「証拠の準備」
    ◎ 成功率を高める「価値ある約束」の習慣

稼ぐ営業7つの鉄則セミナー・レジュメ

稼ぐ営業7つの鉄則セミナー

株式会社 ビジネススキル研究所 鶴  田   慎  一
移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能


【 対 象 】
営業管理職・営業リーダーから若手・中堅営業担当者、配置転換予定者など。全社一丸の強力な営業体制の構築を目指す企業は、営業以外の部門からもご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問い合わせください。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
会社の生命線は、「商品や技術、サービス」を「売ること」です。
営業は徹底的に基本に忠実で、「働くことの価値観」をしっかりと持ち、考え方と実行力がブレないことが大切です。
本セミナーでは、営業力の中核要素となる「ビジネスマナー」「コミュニケーション」「儲けとコストの感覚」「プレゼン技術」「顧客ニーズ対応」「質問力」など、ビジネス人生の勝者となるための「実践力」を磨いていきます。
移動のロスタイムなしで受講いただけるリモート・セミナーでも、スライドショーと分かりやすい解説を交えながら、稼ぐ営業のスキルを身に付けていただけます。
また、リモートワークの皆様にも気軽にZoomで受講いただけます。


[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )


◆ プロローグ

 1. プロフェッショナルの業務知識・商品知識

 2. 信念・信用・信頼、まずはミッションとヒューマン・スキル

 3. 迅速行動:Agile Competitionの時代


【鉄則 1】 身も心も清潔なビジネスマナーとコミュニケーション

 1. 第一印象の<五感訴求力>とメラビアンの法則

 2.自己流のビジネスマナー脱却

 3.心理が丸出しになる声・挨拶・返事、しぐさ・動作のキレ

 4.顧客・上司とのホウレンソウと情報武装


【鉄則 2】 顧客活動以外は全てが<コスト>

 1.仕事人の必須条件:「儲けの仕組み」と「生み出す業績」

 2.P/L損益計算書・B/S貸借対照表・C/Fキャッシュフロー

 3.稼ぐ営業の「儲けの感覚」「コスト感覚」


【鉄則 3】 顧客に訴求するプレゼン技術の基本

 1.ニーズへの共通認識とポジティブ・トーク法

 2.「顧客へのお役立ち提案」の組み立て方

 3.最大3点のプレゼン項目と説明の序列

 4.プレゼンの組み立て : プロローグ・メインテーマ・エピローグと時間配分

 5.AIDMA(消費者の購買心理過程)の法則とAIDEES

 6.魅せるプレゼンと「演壇技術」

 7.訴求を強める「証拠の準備」

 8.成功率を高める「価値ある約束」の習慣


【鉄則 4】 顧客ニーズ対応力がソリューション営業のベース

 1.「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」「ウオンツ」とは何か

 2.「組織が持つニーズ」と「個人が持つニーズ」への対応力強化の秘訣

 3.顧客の性格特性に応じた振る舞い方


【鉄則 5】 売れる営業の質問力

 1.拡大型・限定型・事実・意思・解釈の質問手法

 2.改善すべき「質問パターン」のクセ

 3.「顧客とのパートナーシップ」を確立して、Win‐Wiを成立させる


【鉄則 6】 営業戦略のツボを押さえる

 1.スモール&パーシャル・ナンバーワンのテーマ

 2.細分化で捉える営業のツボ

 3.「顧客接点の強化」で顧客情報・競合先情報の収集

 4.「弱点克服」よりも「長所伸展法」


【鉄則 7】 PDCA(マネジメントサイクル)と目標達成力

 1.PDCAを機能させるのは、「ビジョン」と「主体的目標設定」

 2.目標達成継続のポイントは「自主性(主体性)」「自発性」「自律性」

 3.稼ぐ営業は、自分の『業務ミッション』を完ぺきに言える!

若手社員早期戦力化セミナー・レジュメ

若手社員早期戦力化セミナー


移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能


株式会社 ビジネススキル研究所   代表取締役 鶴  田   慎  一


【 対 象 】
入社2年から10年未満の若手社員。社内トレーナーや監督職にも有効です。
企業力強化のために部門を問わずご参加ください。
Zoomでの開催も可能ですので、お問合せ下さい。


【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】
「企業は人なり」の言葉通り、いかに若手社員を早期に成長・戦力化するかは企業力強化の大きな課題であり、役立つ人財になれるか、普通の人材・人在に留まるか、あるいは人罪・人災という厄介な存在になってしまうかは、全て本人の価値観形成次第です。
今の仕事に生きがいを見出し、プロフェッショナルとしての誇りを持ち、次代の幹部・管理職となっていくための基礎を固める内容のセミナーで、スライドショーと分かりやすい解説とワークを交えながら進行していきます。
基本に忠実で、「働くことの価値観」をしっかりと持ち、「考え方と実行力がブレない社員の育成」にお役立てください。
移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・セミナーも可能ですので、Zoomで会議室での受講や在宅ワークの皆様にも受講いただけます。


[ セミナー・プログラム ] ( 10:00~17:00 随時休憩 )

[ プロローグ ]
1. プロ・ビジネスの要諦

2. 成果を出すための10のツボ


Ⅰ. 「幹部になれる人」と「お荷物社員になってしまう人」の違いとは

  1. 経営の本質を理解しよう
     ◎ 治世と乱世の時代背景の違い
     ◎ 経済・経営・組織とは何か

  2. 働くこと・頑張ることの本質とは
     ◎ 価値観が成果を支配する
 
  3. 石の上に三年!エンプロイ・アビリティー(会社での存在価値)
     ◎ 他社に採用され得るか
     ◎ 現在の雇用を継続される価値を有するか
 
4. 自分自身を客観視しよう! 「独りよがりの独善主義者」に明日はない!


Ⅱ. 業績に貢献する『稼ぐ社員とは』 ~部門・キャリアを問わない必須条件~

   1. 儲けの仕組みを知らないで、いい仕事はできない!

   2. 自分では気がつかない! 『黒字社員』と『実質赤字社員』の違い

   3. 演習 儲けというものの本質的理解

   4. 自らの『業務ミッション(使命)』が答えられるか?


Ⅲ. 職場の人間関係と顧客対応力を磨こう

   1. 「好き嫌い」は相手が決めること、自分で決めることではない!

   2. 『報・連・相』の上手い人・下手な人

   3. 自分のコミュニケーション・スキルの実態をつかもう


Ⅳ. 一気に、急激に仕事力をアップする、具体的戦略思考力を身につけよう!

   1. 「可能性を追求する執念」と「ポジティブ・シンキング」が成功の秘訣

   2. 弱者の鉄則
     ◎ 一番になれる何かを探そう        
     ◎ ターゲティング
     ◎ 重点主義・集中主義で戦略の核をつくれ 「効果は効率に優先する」
     ◎ 人間関係力を磨き、顧客接点を強化しよう
     ◎ まず長所や強味を伸ばそう

   3. 基本を無視して『個性』を語らず! そこから成果は生まれない!


Ⅴ. 目標設定力を磨こう~正しい目標設定ができれば、目標達成力が高まる~

   1. P・D・C・Aに命を吹き込む『夢と希望のビジョナリー・サイクル』

   2. 目的を明らかにしよう! 目標への執念はそこから生まれ、達成力となる

   3. 「自己成長テーマ」を掲げよう! 


Ⅵ. まとめ 

   1. 一日一生! 今日しかないと思って、今を生きる

   2. ビジネス人生必勝の方程式はこれだ!


新入社員研修会レジュメ

     新 入 社 員 研 修 会

移動ロスタイムなしのリモート・セミナーも可能 

株式会社 ビジネススキル研究所   代表取締役       

【 対 象 】

新入社員、入社3年以内の若手社員。

Zoomでの開催も可能ですので、お問合せ下さい

 

【 セミナーのネライ:講師からのメッセージ 】

コロナ禍で新入社員を遠方の研修に派遣するのは、企業も本人にとっても

リスクを感じるものです。

しかし「企業は人なり」の言葉通り、いかに新人・若手社員を早期に成長

・戦力化
するかは企業力強化の大きな課題です。

本セミナーでは、役立つ人財になるために、スライドショーと分かりやすい

解説とワークを交え
ビジネススキルの基本を徹底理解していただきます。

しっかりした価値観を身につけていただき、仕事にやりがいと生きがいを

見出し、プロフェッショナルとして活躍いただけるようにサポートしていきます。

移動のロスタイムなし・交通費・宿泊費なしで、経費的にもお得なリモート・

セミナー
で、Zoomによる会議室での受講在宅ワークの皆様にも

受講
いただけます。

 

研修プログラム ( 10時~17時 随時休憩)

◆ 社会人としての基本と学生気分との決別

◎ 挨拶の心得と基本  ~ ビジネスは礼に始まり、礼に終わる 

◆ 「研修を受ける」ことの真実

   ワーク  コスト感覚を身につけておこう 

◆ 今、この場で自分のスタンスを決めよう!

   ワーク  働くって何?!

◆ 頂いたチャンスは自分のために活かそう!

   ワーク   上司・先輩の期待  ◎ 上司・先輩・お客様からの注目点

◆ 人財 ・ 人材 ・ 人在 ・ 人罪 ・ 人災

◆ 大人になろう

    ピーターパン・シンドロームを防ごう

◆ 学校と職場の違い

   ワーク  目的・利害・人間関係・話題など、区分別に検討しよう

◆ 上司が感じる【部下への不満 トップ5】 ワーク

◆ コミュニケーション能力を磨く

◆ ホウレンソウ(報告・連絡・相談)

    指示・命令・報告  6W3Hで整理

◆ 正しい叱られ方を学ぼう!

◆ ビジネスマナーとエチケット

    なぜマナーが重要なのか  ◎ 服装と身だしなみの三原則

 身だしなみチェックリスト  ◎ 名刺の受け方・渡し方

    来客応対の基本心得  ◎ 敬語の使い方 ワーク 敬語のテスト

    間違えやすい敬語

◆ 電話応対 ~見えないコミュニケーションだから、マナーに注意!~

◆ ビジネス文書の書き方

    ビジネス文書の条件・知識 ◎ 時候の挨拶

◆ メールの常識・マナー

◆ 感謝に勝る能力なし

【 ヒューマンエラーを防げ 】

随分久しぶりの投稿となりました。
コロナ禍での東京オリンピック組織委員会の森会長の失言と謝罪会見。
口先だけの謝罪で、印象的には火に油を注いだ感がありますし、彼の基軸にあるのは「俺は無報酬でこんな大変な仕事をやってるんだ。謝ったからもういいだろ!辞めさせたきゃ辞めさせてみろよ!」という居直りです。
日本国の元総理大臣がこの体たらくでは、海外からの批判も多くなるでしょう。
そもそもまだ先が見えない現状で、「意地でもオリンピックは開催する。」と根拠のない主張をしてみても、「物言えば唇寒し秋の風」ということでしょう。
入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置を取っている現在でも、有効なビザを持っているなら入国できるとしたことから、未だに毎日空港検疫で陽性者が出ているのです。
既に変異型ウイルスが蔓延している中で、世界中からの人の受け入れとなるオリンピックは大きなリスクとなるでしょう。

さて、そんな状況でいよいよ今月からワクチン接種が始まるということで、各地で集団接種シミュレーションが行われています。
これは絶対必須のことですが、ニュース映像などを観ているとちょっと甘さが感じられます。
施設や動線確認などが進められていますが、問診や接種のシミュレーションでは「エア」だらけで、「注射の準備」「腕まくり」「消毒」「接種」など実際のタイムラグが反映されていないものが多いようです。
ロジスティクスも大変大きな課題ですが、接種現場の「タクトタイム」「サイクルタイム」や「リードタイム」にももっと厳密なチェックが必要です。
特に寒い時期には、接種者の腕まくりにも時間が掛かり、一人当たりの接種のタクトタイム・完了までのサイクルタイム・接種後の観察時間までを含めたリードタイム、厳しく悲観的準備をしておかなければ、思わぬボトルネックが発生して目詰まりが露呈するのではないでしょうか。

ところで静岡県では数日前、西部家畜保健衛生所で豚熱(CSF)ワクチンを保管していた冷蔵庫の扉が開けっ放しになっていたため、1万7360頭分のワクチンを破棄することになったそうです。
廃棄にかかる費用はワクチン191万円と廃棄料1万9千円とのこと。
冷蔵庫の扉が1時間ほど開けっ放し状態だったのを、職員が気づいた時には時すでに遅し。
ワクチン製造会社指定の保管温度は2~5度でしたが、庫内温度は23度に上昇していて、使用不能となったのです。
扉の閉め忘れという単純なヒューマンエラーでした。

有名なハインリッヒの法則は労働災害における経験則ですが、1つの重大インシデントの背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリ・ハットが存在するというものです。
新型コロナウイルスワクチン接種についても、重大なミスの原因となるヒューマンエラーをいかに防ぐか、見逃さないようにするかをしっかりとシミュレーションと対策をしていてほしいと願うばかりです。
自治体でのシミュレーションに、生産現場の品質管理や改善の担当者をオブザーバー参加してもらうのも一案かも知れません。
専門家ほど現場をあまりに知り過ぎていて、些細なことに気づかないこともありますから、違う目や違う感性を持つ人の存在が必要なのです。
私も長年生産現場の改善の仕事に携わってきたのですが、その仕事自体は門外漢でしたので、自らを「偉大なる素人」と自称しておりました。
先入観を持たずに、フレッシュな目で現場を見るということは、大きな意義があることなのです。

2021.2.4.
 株式会社 ビジネススキル研究所 代表取締役 鶴田 慎一  拝


経営戦略策定・マーケティング戦略強化の実務指導、幹部研修・営業研修・ビジネススキル研修・新人研修など、貴社の競争力強化のご指導を承ります。
スキル教育と併せて「立志」「仕事への使命感」「社会正義」など、ビジネスパーソンとしての根幹を強くする社員教育にも注力ください。
戦略製品開発・新商品開発・新規顧客開拓・新商流開発の支援なども、お気軽にお問い合わせください。

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